訪中の鳩山元首相尖閣諸島棚上げに認識示す

鳩山元首相て何処までやれば気が済むのだろうか？

先日香港のマスコミのインタビューに答えて「尖閣諸島は中国側から日本が盗んだと
思われても仕方ない」と言う考えられない事を口にした。

政府や国民が尖閣諸島は日本固有の領土で、領土問題は存在しないと言って居る事に
真っ向から反対意見をぶっつけた事になる。

根拠はボッダム宣言に先立ち、米英中ソの首脳が話し合ったカイロ宣言で日本の領土
は戦争で獲得した領土以外は返還すると言う事を指して居る。

鳩山氏は固有の領土に尖閣諸島は含まれないと解釈して居る様だ。

尖閣諸島は日本の漁業基地として早くから占有して居た事は周知の事実で、中国の言う
事は横車の何物でもない。

一体何処の國のまわし者かと、思われる言動を繰り返す鳩山氏は、中国から買収されて
居るのではと疑いたくなります。

今回は訪中の鳩山氏が４０年前日中会談で尖閣諸島は棚上げを決めたのだからメディアも
理解しなくてはならないと何処の國の人かと思われる発言をした。

日本は尖閣諸島の棚上げに合意して居ると認識を示したが、日本政府は棚上げには合意
は存在しないと言う立場です。

何でこうも日本の国益を損じる事を次々にやるのだろうか？

余程日本に恨みがあるのだろうか？

これと同じ様な事を日本維新の会幹事長で大阪府知事である松井氏が「琉球は独立がいい」
と是また聞き捨てならない言葉を吐いた事です。

松井氏は沖縄米軍基地負担軽減に関し日本国民から負担は沖縄だけにと疎外されれば沖縄
の皆さんは琉球は独立した方が良い、中国の方が沖縄の事を思って呉れて居ると云う気持
になると是も考えられない様発言です。

発言の真意はオスプレ等の一部訓練本土受け容れ要請と思われるがそれにしても余りにも
飛躍し過ぎないか？

折しも琉球独立を巡って中国共産党機関誌が沖縄の日本帰属に疑問視する論文を掲載して
沖縄の日本占有に疑問を出しています。

中国は日本すら中国の一部と主張する國ですから、さもあろうと思います。

其れにしても日本人で有りながら中国に迎合する様な人が次々と出て来る事は悲しい事
と言うか情けないですね。