日本はロボット産業で世界をリードし、トップを走って居ると云われて居ます。
日本は科学マンガのアトムがロボット産業の原点だと云われます。
自動車製造にまずロボットを導入したのは日本です。
今や世界の自動車産業ではロボット導入は常識となりました。
その後日本は物造りの技術大国として工業面で沢山のロボットを開発導入して来た。
次に日本の技術陣が志したのアトムの様な二足歩行ロボットでした。
是はホンダが人間と同じ様に動く「アシモ」を開発し世界を驚かした。
アシモは更に進化して走ったり、踊り回ったり、楽器演奏まで出来る様になった。
ロボットの究極は自分で判断し、行動する人工頭脳のロボット開発です。
あらゆる企業や科学者が色々の人工頭脳を持つロボットを開発した。
中には人間と見間違えるアンドロイド・ヒュウマンロボットまで出来気味悪い程です。
ヒュウマンロボットをフロントに配置したホテルまで出現しましたね。
ロボットは工業面から開発が始まりやがて二足歩行ロボットや人工頭脳ロボットへと
進化して行きましたね。
ロボットは災害での活躍・人の能力を増進させるロボット装備・医療面への導入や
介護や癒やしとしてのロボットが普及して来る様になって来ました。
現在ロボットは農業にまで導入が検討されて居ます。
克ってソニーが高齢者向け癒やしのため育て方式の動物型犬ロボットAIBOを
開発して売り出し爆発的に売れました。
処がソニーは5年後AIBOの製造を中止してロボット部門から手を引きました。
そしてアヌターサービスも打ちきってしまいました。
AIBOを心の糧として居た高齢者の心を叩き潰す事となった。
現在がロボット開発に携わった旧ソニー社員のボランテアでどうにか修理をして
高齢者の要望に答えて居ると云う。
そして今回はソフトバンクが同じ様は癒やし系の感情認識ロボットペッパー君を
売り出しました。
此方も売れ行き順調で今なお売れ続けています。
是はお年寄りと対等に会話が出来思いやり等感情を認識する劃期的ロボット。
ただ是には維持費や保険等で本体とも3年契約で120万円程の経費が掛かる。
人1人養って居ると思えば安い買い物ですが問題は何時までアフターサービスが
受けられるかです。
人は食べて行かねば生きて行けません。
ロボットは機械ですのでアフターケアがないとただの鉄くずとなります。
工業用ロボットのアフターケアは確立され心配ないが、介護や愛玩用に開発
されたロボットはその点が心配ですね。
益々ロボット製品は進化して新しい物が開発されるでしょうが問題はアフターケア
ではないでしょうか?