政府は北朝鮮の弾道ミサイル発射に対し関係地域の住民避難訓練を行って居ます。
処が政府は米朝会談等で北朝鮮がミサイル発射する可能性が薄れた事を理由に今後住民避難訓練は
中止する方針を決定したとの事。
現在政府の命令を守って、宮城県・新潟県・石川県・奈良県・徳島県・熊本県・栃木県・香川県他に
9県が年度内に実施を計画して居るとか。
ただ群馬県・福岡県はすでに実施したとの事。
住民避難訓練は、政府・地元自治体・警察・自衛隊が連携しＪアラーム・防災無線で住民が避難する。
ただこの住民避難訓練にはどれだけ効果があるのか疑問の声もある。弾道ミサイルは発射後数秒にして
到着するのでＪアラームで避難しては間に合わないのではと言う声です。
単なる気休めで竹やりで敵に向かった前大戦の再現ではと言われる所以です。
ただ住民避難訓練中止に対しては、北朝鮮の弾道ミサイルの猛威が全くなくなった訳ではないので不安
の声が出て居る。
政府は北朝鮮弾道ミサイル防衛の地上配備迎撃システム・イージスアショアの導入方針には変化なく、
北朝鮮次第でまた住民避難訓練の再開もある事を示唆したそうです。
