この処トランプ氏は遣り放題で次々と貿易戦争の原因を作って益々孤立化して居る。
米国が仕掛けた、輸入制限等に対し中国やEUは対決姿勢を露わに報復を言明して居る。
是には流石の与党の共和党内からも異論が出て来た様で、トランプ氏が最初に出した
鉄鋼輸入制限で、日本等の一部製品の適用除外を表明したとの事。
是は今年の秋の中間選挙を考慮しての特別措置で基本姿勢は変わってない様だ。
トランプ氏の独走には米国内から相当の批判が続出し流石のトランプ氏も無視できなく
なったのかも知れません。
とは言えトランプ氏の米国第1主義は頑固で益々強固なものになりつつある。
米国の中間層と経済界の強力な支援があるので余計面倒です。
それに今回の米朝会談は米国に有利なは会談だったと本人が言いふらして居るのでこれも
面倒な問題の様ですね。
世界を相手に米国は益々孤立化し、トランプ氏が大統領である限りこれは変わらないの
かも知れません。
中間選挙でトランプ氏が余程手痛い敗北を食わない限り米国の孤立化は益々進むのでは?