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7月消費者物価0・5%増・デフレ脱却と言うが節約志向なお堅持のまま

2017-08-26 08:11:36 | Weblog

総務省が7月の全国消費者物価指数を発表しました。

前年同月比でわずか0・5%増で日銀の目標2%増には遙か手が届きません。
所得の増なく、物価ばかり上がって貰っては、国民は困ります。デフレから
しかしデフレから脱却を急ぐ政府は、国民がドンドン物を買って呉れて景気
がよくなり物価が上がって呉れるのを願う。

その物価上昇目標を日銀は2%とした。

巷ではこの頃経済活性化で、もはやデフレは脱却したのではと言われて居る
が消費者の節約志向が改まらず、消費者物価指数は一向に上がらない。

其処で消費者物価指数の見直しの声が出て来た。

我が国は世界の流れに逆行し金融緩和の長期化が行われて居ます。
米国もEUもミニインフレを警戒し緩和打ち切りを窺って居ます。
ミニインフレを願う日本何か変ですね。

ただ日本でも電気代は6・1%でガソリンは6・3%も増と高い伸び率が見られ
と言う。

その他の消費者物価指数は節約志向で上がらないのが現状です。

そこで金融緩和の見直しと消費者物価指数目標の見直しが求められて居るとか。


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