今回熊本県を襲った豪雨災害は球磨川決壊による氾濫が大きな原因
と見られる。
球磨川は日本三大急流の一つで、最上川・富士川と並び暴れ川の
一つです。
球磨川には現在六つのダムがあります。
治水・発電・他目ダム等です。
発電のため電源開発が建設の荒瀬ダムは清らかな流れをと市民の
反対で撤去されました。
反対で撤去されました。
又球磨川支流の川辺川建設の治水ダムも住民の反対で中止された。
今回は何十年に1回の大雨とも言われるがもしこの川辺川ダムが
あったら今度の様な大きな災害にならなかったのではとも言えます。
ダム問題は民主党政権時代無駄な公共事業の筆頭に挙げられダム
無用論が沸き上がる。
そのターゲットが八つ場ダムでした。
政権交代で結局完成しそのため利根川氾濫が免れた経緯があります。
ダム建設と治水は大きな関係があります。
今回の球磨川氾濫で再び川辺川ダム建設が注目を集める事となりそう。