阿倍首相は是まで推進して来たアベノミクス成果をべた褒めし自画自賛
して居るが、世間の評価はそうでもない様です。
日銀の大規模金融緩和で円安・株高で景気は活性化し雇用は改善して来た
が格差が出て来て、全面的成果は上がらなかった。
国指導の春闘等で賃金はある程度まで騰がったが、伸び悩み消費者の節約
志向は強く、デフレ脱却のための消費者物価2%目標も6度先送りされる
始末です。
欧米では金融緩和の縮小・金利引き上げ等へ出口を探して居るが日本だけ
はこれに逆行して居ます。
日銀が保有する国債は430兆円超え、発行債券の残高4割りを占める
しかし大量購入を辞めれば大変な事態となるので辞めるに辞められない。
日本はデフレにとっぷり浸かり経済停滞はまだまだ続きそうですね。