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見直しを迫られる国体・連休明け本格的議論に入る

2024-05-05 08:51:27 | Weblog
国体は終戦の翌年1946年国民に勇気と希望を与える目的で京都で
第1回国体が開催されました。
第3回国体から各県持ち回りとなり昭和63年2巡目で日本を3地区に
分け輪番制で開催する事となった。

因みに3地区とは、北海道・東北・関東の東地区、北信越・東海道
近畿の中地区、中国・四国・九州の西地区です

各地区を輪番制で、所属の各県が負担し国体を開催する。

処が国体も24年から国民スポーツ大会と名称変更になった。

問題は数百億円もかかる開催経費、自治体負担が大きくなって来て
居る。

何処も他県に負けない国体開催になって来て年々派手になって
しまった様だ

其処で今後も都道府県持ち回りとするか、複数都道府県で開催
するか、または競技を分散して通年開催とするか等が討議に上がって
来て居ると言う。

現在各スポーツはリーグを持って競って居るが、国が国スポを
遣る意義があるのか?

一部の県では廃止も一つの選択と言い出しています。
巨額の費用や選手強化で色々問題も多い様だ。

国体を見直す良い機会かも知れません。


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