内閣府は自衛隊・防衛問題に関する世論調査を行いその結果を発表した。
日本が戦争に巻き込まれる危険性について85・5%があると答えた。
是は北朝鮮・中国による猛威が大きな要因と思われる。
それに日本は新兵器をアメリカから買わされ、防衛費も過去最高の5兆円
超えとなった。
それに国際社会の一員として国際協力のため集団的自衛権行使の容認で
海外で武器をとって守る事も出来る様になった。
又離島防衛のため日本版海兵隊「陸自機動隊」が結成された。
又中国・ロシアの領空・領海侵犯も増えスクランブル発進も多くなった。
これらの事から誰もの戦争の危険を察知して居るのだろう。
是に関し、国際的緊張や対立を84・5%が上げて居る。
国連の機能が不十分だ28・7%。
我が国の自衛力が不十分が18・2%。
日米安全保障条約があるが16・4%。
戦争の危険性はないと10・7%。
矢張り日本人は平和に馴れ、平和ボケとなって居る様だ。
日本人が信じて居る日米安全保障は本当に信頼出来るのか?
余り信用すると却って危険の様な気がしてならぬ。