日々好日

さて今日のニュースは

被害者側の貴の花親方理事解任・協会は貴乃花排除で全会一致

2017-12-29 06:53:36 | Weblog

元横綱の日馬富士関の殴打事件は是までの横綱像を根底から覆す程の
大事件でしたが、是が日馬富士と伊勢が浜親方の自主引退・自主降格
で幕を引こうとしました。

処が今の相撲協会の遣り方に異を唱える貴乃花親方が傷害事件として
警察へ届け出た事で問題が厄介になって来た。

巡業部長である貴乃花理事が協会を無視した事に対し八角理事長以下
役員が貴乃花親方の排斥に掛かった様だ。

貴乃花親方は協会を信用せず一切を司法に任せ公判の場で明らかに
しょうと、協会への説明等拒否し黙ってしまった。

是が八角理事長と仲良しの評議会委員長のご機嫌を損じた様で一挙に
貴乃花親方排斥へと傾いた様だ。

頼みの司法も対モンゴルとの国際問題になりかねないこの事件を検察
は略式裁判で逃げました。
貴乃花の公判で明らかにしょうと言う目論みは外れた。

相撲協会理事会の最高議決機関である評議委員会が昨日貴乃花親方の
処分を発表しました。

懲罰で三番目に重い降格でしかも2階級降格役員待遇委員と言う厳しい
ものです。

被害者側の親方としては少し厳しすぎる様に感じる。

これは巡業部長でありながら協会に報告しなかった事・度重なる危機
管理委員会の呼び出しに応じなかった事等が理由とされて居る。

事件現場に居て止めようとしなかった白鵬関等は、勿論協会にも報告
してないが、是は減給と言う軽い処分で、納得行きません。

協会を無視して結団されたモンゴル力士会の威光を恐れて、今や角界
切っての実力者の白鵬関の言う儘気儘です。

白鵬関等は日本国籍でないと部屋を持てない今の決まりを破って見せる
と公言して居ます。
相撲は国技です、そう簡単に外国籍力士の言う通りにしたくないです。

ただ今はモンゴル籍力士のお陰で日本の相撲が成り立って居る現実。
モンゴル系力士は相撲協会を動かす程の力を持っています。

自分達を目の仇にする貴乃花親方を排除したいと言うのも判りますね。

さて孤軍奮闘の貴乃花親方は白旗揚げて降参なのでしょうか?

今の相撲協会改革のため相撲協会理事長と評議委員会委員全員も責任
とって辞めるではないか?


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