働きバチと言われた日本人が、週休2日に踏む切った時は大変驚きでした。
日本人はがむしゃらに働いたお陰で奇跡の世界経済大国となる事が出来ました。
今は社員を過酷に働かせるとブラック企業として世間から叩かれます。
働く事に人生を掛けた人は今でも結構居ますね。
政府は長時間労働の従来型から働き方の改革を重要テーマーにして施策として
推進しています。
今回外資系企業のヤーフーが、優秀な人材確保のため、週休3日制導入を検討
して居る事を明らかにしました。
週休3日制となれば実働週4日となりますね。
業種が外資系IT大手だから可能なのかも知れませんね。
しかし全従業員5800名を週の半分は休ませて大丈夫なのでしょうか?
業務が巧く回って行くのか?コストアップにつながらないか?
課題は沢山ありそうですね。
IT事業は製造業とかサービス業とは少し違う面がありますね。
優秀な人材が業績を左右するケースが多い。
ヤフーは前段階として週2日制も土・日に限定せず自由に2日を選べる様にする。
そして週3日制を数年内に移行する。
部署毎に導入する。
今後週休3日制になった時給与のあり方はどうするか等検討する。
ヤフーは10月から通勤・勤務形態に新しい制度を導入する。
遠方通勤を可能にする新幹線出勤で月15万円上限の通勤費容認。
会社に出勤せず自宅勤務を月2日から5日に拡充する。
ヤフーは平均年齢が35歳と比較的若い事と業務内容からこの様な斬新な働き方の
改革が可能でしょうが、いずれこの様な働き方の改革が他の業種に及ぶ可能性も
出て来たとも言えますね。