今やは企業は外国相手に競争して行かないと生き残れないご時世になって来ました。
現地外国人採用は勿論ですが、国内でも外国人社員は必要となって来ました。
訪日する外国人相手に外国人社員採用は不可避となって来た。
日本の大手企業は外国人採用が拡大して居ると云う。
昔は考えられなかった事が必要に迫られて大企業は外国人正社員採用拡大して居る。
富士通・日立製作所・JXエネルギー等は新規採用の約1割程度は外国人技術者とか。
ローソン・資生堂等も新入社員の1~3割程度外国人の新任社員採用との事。
主に留学生中心だが、アジア理科系大学に働きかけて採用して居る模様。
随分日本居住の外国人が増えて来ましたね。
現在外国人長期滞在者は176万3422名・特別永住者35万8409名合計で
212万1831名です。
前年比で5万5386人の増だそうです。
日本の全人口の2%程度が外国人となり益々増える傾向にある様です。
一般永住者56万人・特別永住者40万人・留学20万人・定住者19万人
不法滞在者8万人程度。
内訳は中国籍65万人・韓国籍50万人・ヒリピン籍20万人・ブラジル籍17万人
ベトナム籍10万人・米国籍5万人・ペルー・タイ・台湾籍おのおの4万人程度。
その他の国籍24万人。
居住地別では東京都43万人・大阪府と愛知県それぞれ20万人等です。
出身国によって特定地域に居住者が集中して居る所もある様ですね。
外国人にとっては日本は大変住みよい所らしく、今後は益々外国人労働者が増えて
来る事でしょう。
日本の労働力不足が目立つ一方、雇用は改善されません。
企業は非正規社員や外国人労働者に頼る方式が今後も続いて行くのでしょうね。