世論調査は層化2段無作為抽出法で全国250地点の18歳以上の男女
3千人を調査対象とし郵送法で実施された。
まず岸田首相が自民党総裁任期中に憲法改正国会議論に関しては
65%が急ぐ必要がないと回答、急ぐ必要ありは33%でした。
改憲の進め方も全ての政党の合意形成を優先すべき72%が回答
憲法9条の改正は51%が必要と回答、46%がないと回答は拮抗
国民の改憲機運は高ってないとの回答が67%で、31%は高まる
を凌いだ解答。
改憲の必要性は75%が肯定、23%が否定
否定は条文や内容が時代に合わなくなって居るが60%で殆どで
新たな権利・義務・規定を盛り込む必要があると25%が回答
また否定の47%は戦争放棄で平和が保たれて居ると回答
改憲問題に74%が関心があるとの回答。
改憲のテーマでは憲法9条と自衛権が34%
社会保障等の生存権は31%
大災害時の緊急事態対応が28%
同性婚に対しては認める方がよいは73%で、認めないが25%
選択的夫婦別姓の賛成は76%、反対22%と意外な結果でした。
是には女性の若年層が88%と異常に高く、結婚で姓が変わる
事への反対が多かった様だ。
改憲のネックは憲法9条が関係して居て下手に触ると飛んでも
に事になる懸念が大きい様だ。。。