順風満帆に見えた阿倍内閣ですが、この頃なんかオカシクなって内閣
支持率も急降下となった。
原因はカケ・モリ問題、閣僚の不適切発言・東京都議選での自民党の
惨敗等が挙げられそうです。
其処で阿倍首相は８月１～２日欧州歴訪帰国後８月３日内閣改造を行う
模様。
まずやり玉に挙げられたのが、都議選での不適切発言等で野党から罷免
要求が出されて居る稲田防衛大臣です。
稲田氏は、極右的発言がウリで硬派の大臣と目されてた居たが、数々の
失言があり、米国からも大臣の素質が批判されて居ました。
阿倍首相は、忠実な部下として、首を切れなかった様だが、今回都議選
の時の不適切発言に加えて九州豪雨の際不在で対応の遅れが問題視され
これ以上かばい切れないと判断された様だ。
次が金田法務大臣、共謀罪法に関する答弁でツギツギ変わる答弁で信用
を落とし交替となった模様。
他にも、菅内閣官房長官の発言でどうかと思われるものもあるが、此方
は阿倍首相のブレンなので麻生財務相ともども続投の様だ。
この際大規模改造で一新させたらと言う説も出て居る様ですがさてどうなる
かですね。
閣僚人事を８月３日、副大臣・政務官人事を次の４日に行う模様。
なお同時に自民党人事も行うが二階自民党幹事長は続投。
東京都議選の責任を執行部が何処まで取るかも注目されますね。
本当は阿倍総裁を初め執行部全て責任を取るのが筋なんでしょうが・・・
