自民党は参院1票差格差是正で2合区で10増10減する公職選挙法改正案を了承した。
是で4野党との共同提出24日参院通過来週の衆院本会議で可決成立の公算大です。
参院選にしろ衆院選にしろ選挙法改正は自分たちの頸を締めるもので、各党の思惑や
地域の思惑で仲々決まらないもので、決まっても後々に禍根を残す事になる。
今回の改正案で増やされる選挙区は歓迎ですが、減らされる選挙区は下手をすれば
自分たちの代表を国会に出せなくなるので、絶対反対となります。
是だけ無理しても1票格差は最大で2・97倍だそうです。
衆院選に較べればまだましと言う事なんでしょう。
しかし何となく後味が悪い公職選挙法改選案ですね。