地区大会を終えて思う

今日は朝からバタバタ。この４月、落ち着く暇がありません。何故なんでしょうか？？今年の運勢はかなり良いと聞いているのですがどうもおかしいですね…。

地区大会が終わり、選手が日誌で自己分析をしているのを見ると随分成長しているなと感じました。まだまだ足りない部分はありますが、きちんとした内容が書けるようになっています。自分の事、チームの事、今後の事をしっかり考える者が増えてきました。
時間が無い中でコメントを書きました。全体的にかなり厳しい事を。今の状態、ある程度当然の結果です。力が付いた者、力が発揮出来なかった者、それぞれですがやはり理由があるはずです。これまでじっと調子が良くて何故だか走れないという者はいませんある程度予測できる事です。ベストが出た者も多かったですがまだまだ力が発揮出来ていない部分があります。

出来ること全てに対してどこまで本気になり力を注げるか？？ほとんどの選手の日誌に書きました。しっかりと意味を考えてほしいと思います。自分なりに「一生懸命やっている」と思う部分はあると思います。実際かなり頑張っています。でもまだ足りないと思います。そこまで出来るかどうかで結果は変わってきます。

私は選手と友達ではありません。なあなあの関係はありえません。だから厳しい事も言います。付いて来れないと思う者もいるかもしれません。しかし、間違った方向への指導はしていないと自負しています。他の指導者から見れば実績もありませんし、まだまだ甘い部分があると思います。でも間違いなく「応援してもらえるチーム」にはなりました。力が付いて来たからではないと思います。取り組みが認めてもらえたのだと。

色々な人の想いを背負っていると思います。だから中途半端は許されない。何度も繰り返し伝えてきたメッセージ、届くかどうかは選手次第です。割り切る事ができないから、私自身中途半端かもしれません。「どれだけ力を注いでも分からないなら無駄だ」と厳しい事を私自身も言われます。それは期待され応援されるからかけられる言葉です。それを受けて私がどう変わるのか…。

まだまだ出来ることがあります。きちんと取り組んでいきたいですね。地区大会を終えて更にやらなければいけないことが見えてきました。勝負は甘くありません。厳しさを持って臨みたいと思います。。