新任6年が終了し、さすがに転勤ヤバイかな~と思っていましたが何とか乗り切りました(笑)
今回転勤された先生が、他の年配の先生にメールをされたそうです。そのメールの内容は「1日も早く○○高校の教員になります」という宣言だったようです。メールを受け取った先生はかなり喜んでいました。何故?と思う人もいるかもしれませんね。
転勤先の教員になるというのは、未練を断ち切るための宣言です。人は基本的に関わった人間との別れは素直に受け入れられません。感情があれば当然です。しかし、転勤した本人が前任校に必要以上に執着を示せば、様々な部分に問題が生まれます。誰もが「過去」にすがって生きていく事になります。自分自身も前任校の生徒も前には進めないのです。それが本当に教育として意味があるのでしょうか?お互いに辛いモノがありますが、そこは割り切らないといけません。
以前、ある先生にものすごく体調が悪いときに「でも、自分がやらなければ上手く回らない」と話したら、「世の中、やらないといけないときには誰かが絶対やる」と言われました。学校にとって、職場にとって「自分が必要だ」と思うのはエゴです。生徒にとっても同様です。お互いに前を向いて進んでいくためには辛くても受け入れなければならないのです。
前任校から学んだ事は絶対に次に生かされます。前任校の生徒のためにも新任校で気持ちを切り替えて取り組まないといけないと思います。単純には割り切れないと思いますが、それでも前には進む気持ちを持たないと何も変わりません。
まだ転勤したことがないので本当にそう思えるか…。分かりませんが…。自分が力を発揮できる場所で力を出せるようにしていきたい。今はうちの生徒のために出来ることを全てやりたい。そう感じた離任式でした。
今回転勤された先生が、他の年配の先生にメールをされたそうです。そのメールの内容は「1日も早く○○高校の教員になります」という宣言だったようです。メールを受け取った先生はかなり喜んでいました。何故?と思う人もいるかもしれませんね。
転勤先の教員になるというのは、未練を断ち切るための宣言です。人は基本的に関わった人間との別れは素直に受け入れられません。感情があれば当然です。しかし、転勤した本人が前任校に必要以上に執着を示せば、様々な部分に問題が生まれます。誰もが「過去」にすがって生きていく事になります。自分自身も前任校の生徒も前には進めないのです。それが本当に教育として意味があるのでしょうか?お互いに辛いモノがありますが、そこは割り切らないといけません。
以前、ある先生にものすごく体調が悪いときに「でも、自分がやらなければ上手く回らない」と話したら、「世の中、やらないといけないときには誰かが絶対やる」と言われました。学校にとって、職場にとって「自分が必要だ」と思うのはエゴです。生徒にとっても同様です。お互いに前を向いて進んでいくためには辛くても受け入れなければならないのです。
前任校から学んだ事は絶対に次に生かされます。前任校の生徒のためにも新任校で気持ちを切り替えて取り組まないといけないと思います。単純には割り切れないと思いますが、それでも前には進む気持ちを持たないと何も変わりません。
まだ転勤したことがないので本当にそう思えるか…。分かりませんが…。自分が力を発揮できる場所で力を出せるようにしていきたい。今はうちの生徒のために出来ることを全てやりたい。そう感じた離任式でした。