kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

しんどいなー

2008-04-30 | 陸上競技
4月に入り今までにない位疲れていています…。それが全く回復しません。しんどいですね。

色々と思う事がありますが、今年はかなり厳しく言います。細かく指示を出していますがなかなかできません。そこまで言ってもできないなら、時間を有効には使えません。言わなくても最低限の事が出来るレベルでなければ本当の意味での「強さ」は身につきません。これから1ヶ月間はあまり言わないようにしようと思います。自己責任を重視したいと。メンバーの中にきちんと出来ずに足を引っ張る者がいた場合は目標には届きません。それを許す雰囲気がチーム内にあるなら勝ってはいけないチームだと思います。他校に失礼ですから。

今日の練習、前半私はいませんでした。どこまで集中してできたでしょうか?顧問がいなければできないチームなら大会ではきちんとしたアップもできません。自分達でやるべき事をきちんとやる選手でなければ間違いなく力はつきません。

今日の練習かなり走りました。地区大会、かなり本数を走ったので2日回復に充てました。県選手権があるので本当は昨日走っておく方が良かったと思います。しかし貯金を作れる時期にきちんとやっておくべきだと考えるので、地区大会が終わった時点でしっかり走る事は伝えていました。

今日日誌を見たときに、数人の意識の変化を感じました。それが練習に出ます。気迫というか何が何でもという強い気持ちがありました。これが持続できる選手が強くなるのだと思います。できない選手はその日で終わり。次がありません。ここで大きな差を生みます。自分自身の責任です。

「身体が重い」なら何かすべきです。これだけ暑ければ…。わかるはずです。フリーアップと違えば自分のベストコンディションに持っていけません。分かっているから言い続けているのです。失敗したらおしまいなんですよ。どれだけの人に自覚があるか??

どれだけ選手を信じていいのか??見極めていきたいですね。
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「想い」を伝える

2008-04-30 | 陸上競技
今日の練習、場所が無かったのもあり基本的な部分を中心に練習しました。地区大会で意識すべきポイントを感じたのでもう一度時間をかけてやっていく必要があると思い実施しました。

本格的に練習に入る前にミーティングをしました。これから1ヶ月の取り組み方についてと私の「想い」を伝えました。何度も繰り返していますが、これがラストチャンスだと思います。意識レベルを上げなければ時間の無駄になります。自分なりの一生懸命ではどうにもならないのです。

はっきりと「実力主義」で大会に臨む事を話しました。学年関係なく「強い者から4人」をリレーに使うと。「強い」というのは単純な走力だけではありません。周りの者から「この選手ならなんとかしてくれる」という信頼も「強さ」です。1人が本気になれず足を引っ張れば残りのチームメイトが嫌な涙を流すことになります。それが分かっていて不安定な選手は使えません。

1年生が「まだ1年生だからリレー走れなくても良いや」と思うなら学年が上がっても「強さ」は変わらないと思います。次の学年に抜かれます。どの学年でも「絶対に自分が走る」という強い気持ちを持っていなければチームの代表として走ってはいけないと思います。上級生が「下級生に負けても仕方ない」「自分の代わりに下級生が走ったほうがいい」と思うなら絶対に使いません。走力の差があっても「絶対に走るんだ」と思う「強い気持ち」がある選手の方が力が出せます。周りが納得する形で臨みたいと思います。

後は私がどう思っているかを話しました。指導者は選手から育ててもらう部分がある。お互いに刺激を与えあい、受けあう関係でなければいけないと思います。もっと細かい話もたくさんしました。まーそれを書くのはやめておきます(笑)繰り返して言い続けても伝わらないなら意味がない、時間の無駄だと思うので。

全力で私の言う事を信じてついて来られるか??このラストチャンスを全体が理解して活かして欲しいですね。私が信じる道を進んでいきたいと思います。本当の価値を理解できる者と一緒に……………。
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