今年も短距離だけの新しいTシャツを作りました。昨年は某スポーツメーカーで作ったのですが、選手に不人気でした。理由は「着た感じが嫌だ」というものです。最近の生徒は「着心地」をかなり重視するようです。昨年作ったモノは布のような着心地で汗がベタつく感じがあったと。スポーツメーカーが出している「スポーツTシャツ」だからそんなことはないだろうと見せてもらったら、確かに生地が違います。裏面がゴワゴワして毛玉ができるような感じでした。
普通に販売しているスポーツTシャツとは素材が異なっていました。確認しなかった私も悪いとは思いますが、ポリエステルの配合などは見ても良くわかりません。ウェブで確認すると明らかに「スポーツTシャツ」だと思うような書き方です。実際の商品は外見は確かにメッシュのようでしたがら裏側が違ったようです。メーカーにメールをしましたが「毛玉ができないような新しい素材を開発中です」と返信がありました。今時Tシャツに毛玉がつく商品はないだろうという話です。それも直接肌に触れる部分に…。という事で今後一切頼むのはやめようと決めました。宣伝をするならそれに見合う商品を作れという話です。
ということでかなり早い段階からネットでオリジナルTシャツを作る会社を探しました。条件としては「Tシャツの生地が良い」「安い」「カラーリングに優れている」という3点です。昨年、チームでポロシャツを作ったのですがこれも不評でした。練習するのに走りづらいというのが理由です。普通にTシャツにするほうが明らかに良いのです。変わったものを選ぶ必要はありません。普段の練習できちんと着れるものを選ばないともったいないですからね。
探してみるとこれまでチームTシャツを作っていた所よりもかなり安く、良い素材で作れる所を見つけました。昨年はスポーツTシャツはなかった気がするのですが気がついたらかなりのお店で取り扱っていました。通常「版代」といってデザインの型を作らないとTシャツに文字や絵を入れたりできません。Tシャツそのものやプリント代よりもその「版代」が高いので、結果的にTシャツの値段が上がります。
今回頼んだ所は1回だけしか使わないプリントでは版代を取らないというものでした。かなり良心的です。来年全く同じものを作ることは出来ませんが、今年の短距離Tシャツですから問題はありません。背面のプリントは2色使いましたが、全て合わせて2000円でした。もちろん前側にもプリントしています。10枚しか作っていませんからかなり安いと思います。普通は背面に2色使うとそれだけでかなり値段が上がります。これまでだと3000円位が相場だという感じでした。いやー探してみるものです。
ついでにチームTシャツもこのお店で頼むことにしました。こちらは枚数が30枚弱ですが、継続的に注文することを考えて版を作りました。その費用を含めても1枚当たり1500円です。今後は版代が必要ありませんから更に安くなります。生地は記念大会等で販売しているメッシュ生地ですから肌触りも良い。かなり良いと思います。
今回の短距離Tシャツ、背中に「百花斉放(ひゃっかさいほう)」という文字を入れました。基本的にデザインは全て選手に任せるようにしています。自分達の「想い」を込めて作る方が力になる気がするからです。「百花斉放」とは「多くの花が一斉に開くこと。さまざまなものがその本領を発揮すること」というような意味があるようです。自分達が必死でやっている努力が大切な場面で一斉に花開き、みんながベストパフォーマンスができればいいなという「想い」を込めているようです。なかなか良い言葉だと思いますね。
加えて色を変えて、下の部分には「yamaguchi」と学校名、ハイビスカスとヤシの木を入れました。ここは一応、今年のインターハイ会場が沖縄ですからそこを意識したようです。ハワイみたいですが(笑)。今年は沖縄に行くんだという気持ちが強くあります。Tシャツの色は大会等でもかなり目立つようなショッキングピンクです。中途半端な取り組みではないというのを示すためにも良いTシャツになったのではないかと思います。
「想い」は力になると常々言い続けています。「沖縄に行くのは自分達以外にはいない」という強い気持ちを持ち続けていく事が結果につながっていくと信じています。絶対に行くんだと思って取り組まなければ届きません。うちは「普通のチーム」です。特別強い選手がいるわけではありません。だからこそ努力するしかない。それが最終的な結果につながっていくのですから。背中に文字を入れるのは「想いを背負う」というイメージからです。こういうの好きですから(笑)。
一応Tシャツの背面をアップしておきます。なかなかのものだと思います。
普通に販売しているスポーツTシャツとは素材が異なっていました。確認しなかった私も悪いとは思いますが、ポリエステルの配合などは見ても良くわかりません。ウェブで確認すると明らかに「スポーツTシャツ」だと思うような書き方です。実際の商品は外見は確かにメッシュのようでしたがら裏側が違ったようです。メーカーにメールをしましたが「毛玉ができないような新しい素材を開発中です」と返信がありました。今時Tシャツに毛玉がつく商品はないだろうという話です。それも直接肌に触れる部分に…。という事で今後一切頼むのはやめようと決めました。宣伝をするならそれに見合う商品を作れという話です。
ということでかなり早い段階からネットでオリジナルTシャツを作る会社を探しました。条件としては「Tシャツの生地が良い」「安い」「カラーリングに優れている」という3点です。昨年、チームでポロシャツを作ったのですがこれも不評でした。練習するのに走りづらいというのが理由です。普通にTシャツにするほうが明らかに良いのです。変わったものを選ぶ必要はありません。普段の練習できちんと着れるものを選ばないともったいないですからね。
探してみるとこれまでチームTシャツを作っていた所よりもかなり安く、良い素材で作れる所を見つけました。昨年はスポーツTシャツはなかった気がするのですが気がついたらかなりのお店で取り扱っていました。通常「版代」といってデザインの型を作らないとTシャツに文字や絵を入れたりできません。Tシャツそのものやプリント代よりもその「版代」が高いので、結果的にTシャツの値段が上がります。
今回頼んだ所は1回だけしか使わないプリントでは版代を取らないというものでした。かなり良心的です。来年全く同じものを作ることは出来ませんが、今年の短距離Tシャツですから問題はありません。背面のプリントは2色使いましたが、全て合わせて2000円でした。もちろん前側にもプリントしています。10枚しか作っていませんからかなり安いと思います。普通は背面に2色使うとそれだけでかなり値段が上がります。これまでだと3000円位が相場だという感じでした。いやー探してみるものです。
ついでにチームTシャツもこのお店で頼むことにしました。こちらは枚数が30枚弱ですが、継続的に注文することを考えて版を作りました。その費用を含めても1枚当たり1500円です。今後は版代が必要ありませんから更に安くなります。生地は記念大会等で販売しているメッシュ生地ですから肌触りも良い。かなり良いと思います。
今回の短距離Tシャツ、背中に「百花斉放(ひゃっかさいほう)」という文字を入れました。基本的にデザインは全て選手に任せるようにしています。自分達の「想い」を込めて作る方が力になる気がするからです。「百花斉放」とは「多くの花が一斉に開くこと。さまざまなものがその本領を発揮すること」というような意味があるようです。自分達が必死でやっている努力が大切な場面で一斉に花開き、みんながベストパフォーマンスができればいいなという「想い」を込めているようです。なかなか良い言葉だと思いますね。
加えて色を変えて、下の部分には「yamaguchi」と学校名、ハイビスカスとヤシの木を入れました。ここは一応、今年のインターハイ会場が沖縄ですからそこを意識したようです。ハワイみたいですが(笑)。今年は沖縄に行くんだという気持ちが強くあります。Tシャツの色は大会等でもかなり目立つようなショッキングピンクです。中途半端な取り組みではないというのを示すためにも良いTシャツになったのではないかと思います。
「想い」は力になると常々言い続けています。「沖縄に行くのは自分達以外にはいない」という強い気持ちを持ち続けていく事が結果につながっていくと信じています。絶対に行くんだと思って取り組まなければ届きません。うちは「普通のチーム」です。特別強い選手がいるわけではありません。だからこそ努力するしかない。それが最終的な結果につながっていくのですから。背中に文字を入れるのは「想いを背負う」というイメージからです。こういうの好きですから(笑)。
一応Tシャツの背面をアップしておきます。なかなかのものだと思います。