月曜日、久々に天気が良く風も強くない良い条件の中で練習ができました。昨日、色々とやっている中で、練習での不足分について考えました。これだけ練習してまだ不足する部分があるのかという話ですが(笑)。少し感覚的なモノを研ぎ澄ますというかレース感覚や動きの切り替えを行う部分をしっかりとやっておかないといけないと感じました。そのため質を上げて課題を明確にして練習に取り組もうと計画を立てました。これは見ていて足りない部分を補っておかないと感覚的に感じたのでそれが正しいかどうかは不明(笑)。「絶対」は決してありませんからね。
練習前半は基本的な動きを確認しました。気がついたのですがいつの間にかこれまでやっていた動きが変わっていました。流れを意識して練習を進めていたつもりですが、ドリルでいくつか段階を飛ばした動きになっていました。もう少し段階を追ってしっかりと感覚をつかんでいくほうがいいなと感じました。足の運びだけに目がいくのではなく、しっかりと反発をもらいながら身体を進めていく感じが必要となります。これをやっていたらかなり時間が経過してしまいました。普段から練習は長いですがこの勢いでやったら大変なことになると思い次に練習に(笑)。選手はよく集中してやっていますから時間感覚が分らなくなります。危険です(笑)。
その後少し加速段階を確認してから、スプリント系とハードルに分かれてやることにしました。スプリント系は加速段階から中間へのつなぎを繰り返しました。ショートスプリンターは少ないですが、これは短長でも同じことがいえます。きちんと加速することができなければトップスピードも上がりません。新入生の動きをみるとこのあたりは全くできません。まー練習でやっていないから当然といえば当然なのですが。起き上がるのが早かったり、足の運びが雑だったりします。これまではここはずっとあとでやってきました。新入生にはそrの動きをじっくり教える時間が今はありませんし、やりたくても基礎筋力が低くてできない部分があります。焦らず身につけていけばいいかなと。
ハードルは400mHのための練習。これも昨日どうすればいいかなと考えていく中で、特定の部分だけを抜き出して感覚をつかませる方法を思いつきました。というか、これも以前合宿でやったことがあるのですが、ある一定のレベル以上でなければできないのです。スピードと歩数が確定してレース戦略が立てられるようになると重要となってくる練習だと思います。自分のストライド感覚を身につけるべきです。400mHはある意味特殊種目です。疲れの中でストライドの確保が求められます。インターバルが決まっているのでそこをどうやって走るのかを考えないといけません。このあたりはまずまず出来るようになってきたかなと感じています。
そのままの勢いで実際に400mの前半の加速段階の練習と400mHの前半の入りの練習をしました。400mに関しては最近かなり分かってきた事があります。これも選手と一緒に試行錯誤しながらつかんできた感覚です。400mは努力種目だと思っています。その分、しっかりと正しい方向で練習が積めれば強くなる可能性が高い。だからこそ力の使い方をしっかりと覚えていく必要があると考えています。効率的に走らないと戦えません。うちのチームはこの距離で力を使って戦おうとしているわけですから身体で覚えていくしかありません。
同じく400mHも前半の入りの感じを繰り返しました。400mと同様どういうふうな流れで走るべきかを繰り返し説明しました。こちらが話している内容をどれだけ理解できるかでレース展開というのは変わってくると思います。実際のハードル練習の前にやった練習がどれだけ身に付いているかを試される場です。15歩で走れなかった者が15歩の感覚をつかみました。今まで1回もいけなかったのが楽に届くようになりました。かなり自信を持てるようになってきました。後半は感覚が鈍ってきて届かなくなってきましたが、もう何度か繰り返すことで走りは本物になっていくと思います。女子400mHの2人はやはり順調ですかなりのハイスピードで前半から入れるようになってきています。流れがつかめてきれば十分戦える状態になると思っています。記録会ではハイレベルの競り合いが期待できると思います。
最後に短長だけは250mと150mを組み合わせてセット走をしました。250mはオープンで行くと接触が怖いのでセパレートで走らせました。オープンのほうが競り合いが生まれますからタイム的に上がると思いますが、怪我をする危険性があるので避けました。まだ、そこまでの負荷をかけるのは少し早い気がしますから。まずは個人の力を高めていく段階だと思いますが。走りの感じとしてはかなり高いレベルで安定してきました。久々にタイムを計ってみましたが、昨年の9月から10月にかけてのタイムかそれ以上で走れていました。ひと安心でしょう。
今週末に記録会がありますが短長は少し刺激を入れておかなければいけないと感じていました。調整するつもりはありませんが、ある程度タイムがついてこないと選手のモチベーションも上がりません。兼ね合いは難しいですがしっかりとやっていかなければいけないと思います。
良い感じで走れました。もう少し書きたいことがあった気がしますが眠いので今日はここまで…。すみません(笑)
練習前半は基本的な動きを確認しました。気がついたのですがいつの間にかこれまでやっていた動きが変わっていました。流れを意識して練習を進めていたつもりですが、ドリルでいくつか段階を飛ばした動きになっていました。もう少し段階を追ってしっかりと感覚をつかんでいくほうがいいなと感じました。足の運びだけに目がいくのではなく、しっかりと反発をもらいながら身体を進めていく感じが必要となります。これをやっていたらかなり時間が経過してしまいました。普段から練習は長いですがこの勢いでやったら大変なことになると思い次に練習に(笑)。選手はよく集中してやっていますから時間感覚が分らなくなります。危険です(笑)。
その後少し加速段階を確認してから、スプリント系とハードルに分かれてやることにしました。スプリント系は加速段階から中間へのつなぎを繰り返しました。ショートスプリンターは少ないですが、これは短長でも同じことがいえます。きちんと加速することができなければトップスピードも上がりません。新入生の動きをみるとこのあたりは全くできません。まー練習でやっていないから当然といえば当然なのですが。起き上がるのが早かったり、足の運びが雑だったりします。これまではここはずっとあとでやってきました。新入生にはそrの動きをじっくり教える時間が今はありませんし、やりたくても基礎筋力が低くてできない部分があります。焦らず身につけていけばいいかなと。
ハードルは400mHのための練習。これも昨日どうすればいいかなと考えていく中で、特定の部分だけを抜き出して感覚をつかませる方法を思いつきました。というか、これも以前合宿でやったことがあるのですが、ある一定のレベル以上でなければできないのです。スピードと歩数が確定してレース戦略が立てられるようになると重要となってくる練習だと思います。自分のストライド感覚を身につけるべきです。400mHはある意味特殊種目です。疲れの中でストライドの確保が求められます。インターバルが決まっているのでそこをどうやって走るのかを考えないといけません。このあたりはまずまず出来るようになってきたかなと感じています。
そのままの勢いで実際に400mの前半の加速段階の練習と400mHの前半の入りの練習をしました。400mに関しては最近かなり分かってきた事があります。これも選手と一緒に試行錯誤しながらつかんできた感覚です。400mは努力種目だと思っています。その分、しっかりと正しい方向で練習が積めれば強くなる可能性が高い。だからこそ力の使い方をしっかりと覚えていく必要があると考えています。効率的に走らないと戦えません。うちのチームはこの距離で力を使って戦おうとしているわけですから身体で覚えていくしかありません。
同じく400mHも前半の入りの感じを繰り返しました。400mと同様どういうふうな流れで走るべきかを繰り返し説明しました。こちらが話している内容をどれだけ理解できるかでレース展開というのは変わってくると思います。実際のハードル練習の前にやった練習がどれだけ身に付いているかを試される場です。15歩で走れなかった者が15歩の感覚をつかみました。今まで1回もいけなかったのが楽に届くようになりました。かなり自信を持てるようになってきました。後半は感覚が鈍ってきて届かなくなってきましたが、もう何度か繰り返すことで走りは本物になっていくと思います。女子400mHの2人はやはり順調ですかなりのハイスピードで前半から入れるようになってきています。流れがつかめてきれば十分戦える状態になると思っています。記録会ではハイレベルの競り合いが期待できると思います。
最後に短長だけは250mと150mを組み合わせてセット走をしました。250mはオープンで行くと接触が怖いのでセパレートで走らせました。オープンのほうが競り合いが生まれますからタイム的に上がると思いますが、怪我をする危険性があるので避けました。まだ、そこまでの負荷をかけるのは少し早い気がしますから。まずは個人の力を高めていく段階だと思いますが。走りの感じとしてはかなり高いレベルで安定してきました。久々にタイムを計ってみましたが、昨年の9月から10月にかけてのタイムかそれ以上で走れていました。ひと安心でしょう。
今週末に記録会がありますが短長は少し刺激を入れておかなければいけないと感じていました。調整するつもりはありませんが、ある程度タイムがついてこないと選手のモチベーションも上がりません。兼ね合いは難しいですがしっかりとやっていかなければいけないと思います。
良い感じで走れました。もう少し書きたいことがあった気がしますが眠いので今日はここまで…。すみません(笑)