金曜日、やっと1週間が終わります(笑)。長かった気がしますね。月曜日は総体最終日、木曜日は午前中授業だったのでそれほど授業等が大変だったという記憶はありませんが長かったという感じがすごくあります。精神的な疲労でしょうか。
練習はできるだけ短い時間で終わらせようと思っていました。練習開始が少し遅れてしまったので終了が若干遅れてしまいましたがいつもよりは早い(?)練習です。サーキットを1セットのみとしました。様子を見たい部分もありましたからいきなり練習を上げていくのは良くないかなと。久しぶりに市営競技場に行きましたが空気がまったりしています。中学生が多いので仕方ない部分があるかなと思いますが、中国大会前ですからもう少しピリッとした感じが必要になります。選手は分かっていると思いますが、自分のやるべき事にしっかりと集中するべきです。
少し話をしましたが、県総体や中国大会に出場すると必ず周りの動きが気になります。速い選手がいればなおさらその動きを目で追ってしまいます。それにより「自分よりも速い」と思う時間が増えてしまい自分自身の自信が失われてしまいます。何もメリットはありません。大きい大会に行けば行くほど「自分のやるべき事をやる」という部分に集中する必要があると思います。普段の練習からそういう部分を意識しておくことが重要だと改めて感じました。
練習はラダーをしてからドリル、加速段階の確認、ショートという流れでやりました。ショートは30mまで。加速段階の動きをスティックなしできちんと確認するところまで全体で実施。その後は中間での動きの確認のため中間部分にのみスティックを置いて切り替えを意識した動き。中間で動きが大きくなりすぎないようにしました。この日の課題は「スピード持続」ではなく「スピード」です。400m種目での中国大会出場がほとんどですがやはり最後に必要になってくるのは「スピード」です。「スピード持続」のための練習はかなりやってきています。2日間の休息を置いて身体が少し回復してきたところでしっかりとスピード刺激を入れておく必要があると考えていました。とはいっても前日にやったウエイトでかなり筋肉痛だったようですが(笑)。
その後トゥトレを2本ほどやって、カーブから直線への入りの練習。スピード刺激を入れた後に内傾の解放の感覚を少し養っておきたかったので。400mはカーブから直線への入りが2回あります。地味な部分かもしれませんがここで多少差が付くと思っています。少しでも無駄を無くして0.01秒でも短縮できるのなら大切な要素だと思います。そして最後に120mを1本やって終了。こちらはハイスピードで走らせました。まずまずの動きをしていました。問題なしです。総体の負荷が抜けて超回復しつつあるのかもしれません。レースは普段の練習より集中力が更に高いですから良いトレーニングになると思います。
最後にメディ投げを少し。とにかく大きな声を出すことをしました。自分達で雰囲気を作り出す。どこへ行っても自分達の流れでできるようにしていく。これでもかというくらい大きな声を出させました。こういうのが通常の練習でできるようになってくるともうワンランク上がるのと思います。自分の中の殻を破るためには大切な作業かなと。その間、マネージャーは黙々とブラシかけ。本当に助かります。選手には「当たり前ではない」ということを再確認させました。選手を支えてくれる存在に感謝すべきです。いつもいつもそれを任せて「当たり前」になってしまったら選手として成長はありません。マネージャーに支えてもらうだけではなくきちんとギブアンドテイクの関係を作らないと崩れてしまいます。しっかりと意識させたいですね。
良い練習ができました。
練習はできるだけ短い時間で終わらせようと思っていました。練習開始が少し遅れてしまったので終了が若干遅れてしまいましたがいつもよりは早い(?)練習です。サーキットを1セットのみとしました。様子を見たい部分もありましたからいきなり練習を上げていくのは良くないかなと。久しぶりに市営競技場に行きましたが空気がまったりしています。中学生が多いので仕方ない部分があるかなと思いますが、中国大会前ですからもう少しピリッとした感じが必要になります。選手は分かっていると思いますが、自分のやるべき事にしっかりと集中するべきです。
少し話をしましたが、県総体や中国大会に出場すると必ず周りの動きが気になります。速い選手がいればなおさらその動きを目で追ってしまいます。それにより「自分よりも速い」と思う時間が増えてしまい自分自身の自信が失われてしまいます。何もメリットはありません。大きい大会に行けば行くほど「自分のやるべき事をやる」という部分に集中する必要があると思います。普段の練習からそういう部分を意識しておくことが重要だと改めて感じました。
練習はラダーをしてからドリル、加速段階の確認、ショートという流れでやりました。ショートは30mまで。加速段階の動きをスティックなしできちんと確認するところまで全体で実施。その後は中間での動きの確認のため中間部分にのみスティックを置いて切り替えを意識した動き。中間で動きが大きくなりすぎないようにしました。この日の課題は「スピード持続」ではなく「スピード」です。400m種目での中国大会出場がほとんどですがやはり最後に必要になってくるのは「スピード」です。「スピード持続」のための練習はかなりやってきています。2日間の休息を置いて身体が少し回復してきたところでしっかりとスピード刺激を入れておく必要があると考えていました。とはいっても前日にやったウエイトでかなり筋肉痛だったようですが(笑)。
その後トゥトレを2本ほどやって、カーブから直線への入りの練習。スピード刺激を入れた後に内傾の解放の感覚を少し養っておきたかったので。400mはカーブから直線への入りが2回あります。地味な部分かもしれませんがここで多少差が付くと思っています。少しでも無駄を無くして0.01秒でも短縮できるのなら大切な要素だと思います。そして最後に120mを1本やって終了。こちらはハイスピードで走らせました。まずまずの動きをしていました。問題なしです。総体の負荷が抜けて超回復しつつあるのかもしれません。レースは普段の練習より集中力が更に高いですから良いトレーニングになると思います。
最後にメディ投げを少し。とにかく大きな声を出すことをしました。自分達で雰囲気を作り出す。どこへ行っても自分達の流れでできるようにしていく。これでもかというくらい大きな声を出させました。こういうのが通常の練習でできるようになってくるともうワンランク上がるのと思います。自分の中の殻を破るためには大切な作業かなと。その間、マネージャーは黙々とブラシかけ。本当に助かります。選手には「当たり前ではない」ということを再確認させました。選手を支えてくれる存在に感謝すべきです。いつもいつもそれを任せて「当たり前」になってしまったら選手として成長はありません。マネージャーに支えてもらうだけではなくきちんとギブアンドテイクの関係を作らないと崩れてしまいます。しっかりと意識させたいですね。
良い練習ができました。