月曜日、朝の時点ではそれほどでもなかったのです昼前くらいから強い雨…。これで4日連続の雨です。この状態では屋外の練習は不可能です。梅雨なのに雨が降らないなーと思っていたらいきなりこれですから…。差が激しいですね。
明日天気が微妙みたいなので今日は少し身体を動かしておこうと思いました。さすがに全く走っていませんから動かすときはきちんと動かさなければいけません。健康陸上部ではなく陸上競技部です。身体を動かしてそれなりに強くなればいいという感じは全くありません。今はかなり意識が高くなっていますから選手から「強くなりたい」という気迫が伝わってきます。選手達が作り上げてきた雰囲気です。私はそれに応えながらやっていく努力をしていかなければいけません。
練習はサーキットから階段ドリル、軸作りの流れ。本当はサーキットを1セットにしたかったのですが上手く指示が伝わっていなくて2セット実施していました。悪いことではありませんが時間の関係でちょっと考えていたのですがまー仕方ないですね。そのまま階段と軸作り。この間私は選手と話をしていたのですが声だけは聞こえていました。雨の中で選手の声かけなどが響いていました。雰囲気作りというか自分達のやるべきことが見えている証拠です。様々なことを乗り越えて更に意識レベルが高まってきたのだと思います。
最後に階段サーキットを。これはかなりきついですがトータルの運動量は多くなります。練習時間があまり取れない中で、屋外で走れない中で何をするかです。正直、普通の選手ではこの手の練習で追い込みきれないと思います。階段を走るスピードを落としたり、補強の質を落とせば楽ができます。しかし、誰も手を抜きません。こうやって全力で取り組む姿を見るとこちらも「しっかりとやらなければ」という気持ちになります。運動量の確保とエネルギー消費になります。女子の指導をしていく上では必ず考えないといけない部分だと思います。
また別メニューでエアロバイクをこいだ者もいます。1人だけでしたがひたすら自分で負荷をかけていました。かなりの量の汗をかいていましたが、最後まで全力で取り組んでいました。これが今のチームの最大の良さだと思います。1人であっても自分が今やるべきことをきちんとやっていく。この姿を見て下級生が多くのモノを感じます。もちろん、その姿を見て「自分に出来るだろうか」と不安を感じる者もいます。当然です。普通の高校生がこの姿を見て「当たり前」だとは思わないでしょう。ある意味「特殊」な雰囲気です。それでもやるしかない。ここで止まっていたら将来の可能性を摘んでしまう事になります。
チームは「今」を大切にしたい。「今」やらなければこの先何も変わりません。どんなに苦しくても「今」やらなければいけないのです。遊んで過ごしている友達と同じ方向性を向いているわけではありません。温度差があります。そこをどう受け入れていくか?難しいかもしれませんが、shokoの選手としての自覚と覚悟を持ってもらいたいですね。必ず出来る。そう信じています。
選手がどこを見るのか?それだけで変わってきます。しっかりと先を見据えていきたいですね。
明日天気が微妙みたいなので今日は少し身体を動かしておこうと思いました。さすがに全く走っていませんから動かすときはきちんと動かさなければいけません。健康陸上部ではなく陸上競技部です。身体を動かしてそれなりに強くなればいいという感じは全くありません。今はかなり意識が高くなっていますから選手から「強くなりたい」という気迫が伝わってきます。選手達が作り上げてきた雰囲気です。私はそれに応えながらやっていく努力をしていかなければいけません。
練習はサーキットから階段ドリル、軸作りの流れ。本当はサーキットを1セットにしたかったのですが上手く指示が伝わっていなくて2セット実施していました。悪いことではありませんが時間の関係でちょっと考えていたのですがまー仕方ないですね。そのまま階段と軸作り。この間私は選手と話をしていたのですが声だけは聞こえていました。雨の中で選手の声かけなどが響いていました。雰囲気作りというか自分達のやるべきことが見えている証拠です。様々なことを乗り越えて更に意識レベルが高まってきたのだと思います。
最後に階段サーキットを。これはかなりきついですがトータルの運動量は多くなります。練習時間があまり取れない中で、屋外で走れない中で何をするかです。正直、普通の選手ではこの手の練習で追い込みきれないと思います。階段を走るスピードを落としたり、補強の質を落とせば楽ができます。しかし、誰も手を抜きません。こうやって全力で取り組む姿を見るとこちらも「しっかりとやらなければ」という気持ちになります。運動量の確保とエネルギー消費になります。女子の指導をしていく上では必ず考えないといけない部分だと思います。
また別メニューでエアロバイクをこいだ者もいます。1人だけでしたがひたすら自分で負荷をかけていました。かなりの量の汗をかいていましたが、最後まで全力で取り組んでいました。これが今のチームの最大の良さだと思います。1人であっても自分が今やるべきことをきちんとやっていく。この姿を見て下級生が多くのモノを感じます。もちろん、その姿を見て「自分に出来るだろうか」と不安を感じる者もいます。当然です。普通の高校生がこの姿を見て「当たり前」だとは思わないでしょう。ある意味「特殊」な雰囲気です。それでもやるしかない。ここで止まっていたら将来の可能性を摘んでしまう事になります。
チームは「今」を大切にしたい。「今」やらなければこの先何も変わりません。どんなに苦しくても「今」やらなければいけないのです。遊んで過ごしている友達と同じ方向性を向いているわけではありません。温度差があります。そこをどう受け入れていくか?難しいかもしれませんが、shokoの選手としての自覚と覚悟を持ってもらいたいですね。必ず出来る。そう信じています。
選手がどこを見るのか?それだけで変わってきます。しっかりと先を見据えていきたいですね。