月曜日の練習、かなり競り合いの中でやることが出来ました。前の記事にも少し書きましたがマイルメンバーに入れるのは6人ですが、そのための練習を7人でやりました。これによ競争心が高まったと思います。
先週水曜日、mikiが足の痛みのため走れなくなりました。この時点で最大努力をして回復をさせようという意識はありましたが、同時に万が一に備えて次の策を考えなければいけないと判断しました。もしもmikiが走れなかった時に5は人の中から4人を走らせることになります。それでもインターハイに向けて戦えると思ってはいましたが、競争の相手が減ることでチーム内に安定が生まれるのではないかと考えました。
そのため今まで短長の練習を一度もやっていないmihoに300mを走らせて今後の可能性を探りました。秋以降はマイルを走らせるつもりでいましたが、現時点では全く頭にありませんでした。200mの走りなどを見ていると爆発力があるので魅力を感じていましたが、まだ早いかなと考えてはいました。しかし、チーム内に競争をもたらすために走らせることにしました。内部崩壊する危険性を含んだ選択です。
上級生は昨年から自分が走るんだという強い想いを持ってやってきました。上級生と1年生ではマイルに懸ける想いの強さが違います。しかし、約束事は常に「速い者から4人」です。以前から学年は関係ないと言い続けてきました。力があって「走りたい」という者にチャンスを与えなければ不平等です。学年が上だから走れる、今まで一緒にやってきたから走りたいというのでは「青春ごっこ」で終わってしまいます。思い出作りのためにやっているのではありません。インターハイを勝ち取るためにやってきたのです。
それでもこちらからきちんと説明をしておく必要があると思い、木曜日に女子だけに話をしました。中国に行く選手全員にチャンスがあること、最後の最後まで自分が走るんだという気持ちを持ち続けることを繰り返し話しました。純粋に戦うためにやっているのですから一時的な感情だけでメンバーを決めるわけにはいきません。特に女子はこの辺りがきちんと理解できなければチームはできないと思っています。プラスアルファの力を発揮するためにはこの部分は絶対に外せません。崩れるのは本当の目標を見失った時です。
「走りたいから走る」というだけではありません。みんながずっと目標にしてきたインターハイに行くために一番確率が高いメンバーで臨む必要があります。そこは全員が理解して初めて戦えるのだと思います。この時点で心が揺れるような者は戦えないと思っています。シビアな状態を受け入れられない者が本当の勝負はできないですからね。
かなり話が反れましたが、月曜日は7人が走りました。今まで以上の競争です。自分のやるべきことを意識しながら、最大パフォーマンスを発揮することだけを考えてくれたのではないかと思います。最後の250mは今までで最高レベルの競り合いでした。rinaが33秒6で走りました。次の2人が34秒4だったと思います。力を出しきれれば3分53秒台も可能だと思っています。本気で。
最後のポイント練習でかなりの手応えを感じることが出来ました。これは競争意識が産み出したものだと思います。エースがエースとして責任を果たし、それを全員が追う。中途半端な走りではついていけませんから自然とレベルが上がる。mikiが足を痛めた事がきっかけとなり今までで以上の競争意識が芽生え、チームが一つになってきた感じがあります。rina以外はメンバー確定はいないというレベルだと思っています。本当は「この4人で行けば大丈夫」という選手がこの時点で決まっておいたほうが良いのかもしれません。しかしり今のメンバーですぐに決めるのは難しいと考えています。そこで不安になってしまい自分を見失うならそこまでの選手、そこまでのチームだと思います。全員が「自分が走る」という強い気持ちを持ち続ける事ができるまで精神的なつながりが強くなるなら、間違いなくインターハイに届くと思っています。
昨年、中国の準決勝で涙を流しました。あの時の悔しさが今のチームを支えています。最初から負けることを考えてはいません。表彰台に近づきインターハイを力で勝ち取ることだけを目指してやって来ました。今のチームなら届くと思います。負ける気は一切ありません。そのためにチーム内で競争をしてきたのですから。多くの方の支援を受け目指す場所だけを見てきたのですから。
最後のポイント練習、今までにない手応えを感じています。戦います。一切の油断、慢心はありません。簡単でないのは私も選手も分かっています確実にインターハイに行けるとは思っていません。戦い抜いて自分達の力で勝ち取るのです。。
このblog、どれだけの方が閲覧しておられるかは分かりません。応援してください。見えない力が必ずこの子達の背中を押してくれると思います。普通のチームですが、絶対に他校に負けない想いを持っています。これまでblogに書いてきた事が全てです。戦うのは選手です。高い意識を持ってこれまでになく競り合ってきました。届きます。このチーム、応援してください。全力でインターハイをつかんできます。
気負わず、平常心で。選手に言い聞かせている言葉です。私自身も胸に刻みながら高めていきたいと思います。私達ならできる。そう信じています。
先週水曜日、mikiが足の痛みのため走れなくなりました。この時点で最大努力をして回復をさせようという意識はありましたが、同時に万が一に備えて次の策を考えなければいけないと判断しました。もしもmikiが走れなかった時に5は人の中から4人を走らせることになります。それでもインターハイに向けて戦えると思ってはいましたが、競争の相手が減ることでチーム内に安定が生まれるのではないかと考えました。
そのため今まで短長の練習を一度もやっていないmihoに300mを走らせて今後の可能性を探りました。秋以降はマイルを走らせるつもりでいましたが、現時点では全く頭にありませんでした。200mの走りなどを見ていると爆発力があるので魅力を感じていましたが、まだ早いかなと考えてはいました。しかし、チーム内に競争をもたらすために走らせることにしました。内部崩壊する危険性を含んだ選択です。
上級生は昨年から自分が走るんだという強い想いを持ってやってきました。上級生と1年生ではマイルに懸ける想いの強さが違います。しかし、約束事は常に「速い者から4人」です。以前から学年は関係ないと言い続けてきました。力があって「走りたい」という者にチャンスを与えなければ不平等です。学年が上だから走れる、今まで一緒にやってきたから走りたいというのでは「青春ごっこ」で終わってしまいます。思い出作りのためにやっているのではありません。インターハイを勝ち取るためにやってきたのです。
それでもこちらからきちんと説明をしておく必要があると思い、木曜日に女子だけに話をしました。中国に行く選手全員にチャンスがあること、最後の最後まで自分が走るんだという気持ちを持ち続けることを繰り返し話しました。純粋に戦うためにやっているのですから一時的な感情だけでメンバーを決めるわけにはいきません。特に女子はこの辺りがきちんと理解できなければチームはできないと思っています。プラスアルファの力を発揮するためにはこの部分は絶対に外せません。崩れるのは本当の目標を見失った時です。
「走りたいから走る」というだけではありません。みんながずっと目標にしてきたインターハイに行くために一番確率が高いメンバーで臨む必要があります。そこは全員が理解して初めて戦えるのだと思います。この時点で心が揺れるような者は戦えないと思っています。シビアな状態を受け入れられない者が本当の勝負はできないですからね。
かなり話が反れましたが、月曜日は7人が走りました。今まで以上の競争です。自分のやるべきことを意識しながら、最大パフォーマンスを発揮することだけを考えてくれたのではないかと思います。最後の250mは今までで最高レベルの競り合いでした。rinaが33秒6で走りました。次の2人が34秒4だったと思います。力を出しきれれば3分53秒台も可能だと思っています。本気で。
最後のポイント練習でかなりの手応えを感じることが出来ました。これは競争意識が産み出したものだと思います。エースがエースとして責任を果たし、それを全員が追う。中途半端な走りではついていけませんから自然とレベルが上がる。mikiが足を痛めた事がきっかけとなり今までで以上の競争意識が芽生え、チームが一つになってきた感じがあります。rina以外はメンバー確定はいないというレベルだと思っています。本当は「この4人で行けば大丈夫」という選手がこの時点で決まっておいたほうが良いのかもしれません。しかしり今のメンバーですぐに決めるのは難しいと考えています。そこで不安になってしまい自分を見失うならそこまでの選手、そこまでのチームだと思います。全員が「自分が走る」という強い気持ちを持ち続ける事ができるまで精神的なつながりが強くなるなら、間違いなくインターハイに届くと思っています。
昨年、中国の準決勝で涙を流しました。あの時の悔しさが今のチームを支えています。最初から負けることを考えてはいません。表彰台に近づきインターハイを力で勝ち取ることだけを目指してやって来ました。今のチームなら届くと思います。負ける気は一切ありません。そのためにチーム内で競争をしてきたのですから。多くの方の支援を受け目指す場所だけを見てきたのですから。
最後のポイント練習、今までにない手応えを感じています。戦います。一切の油断、慢心はありません。簡単でないのは私も選手も分かっています確実にインターハイに行けるとは思っていません。戦い抜いて自分達の力で勝ち取るのです。。
このblog、どれだけの方が閲覧しておられるかは分かりません。応援してください。見えない力が必ずこの子達の背中を押してくれると思います。普通のチームですが、絶対に他校に負けない想いを持っています。これまでblogに書いてきた事が全てです。戦うのは選手です。高い意識を持ってこれまでになく競り合ってきました。届きます。このチーム、応援してください。全力でインターハイをつかんできます。
気負わず、平常心で。選手に言い聞かせている言葉です。私自身も胸に刻みながら高めていきたいと思います。私達ならできる。そう信じています。