合宿中、うちの選手の様子と言えば・・・正直あまり分かりません(笑)。400mHの練習場所の関係で外でできなかったりしたので細かい部分まで見れていません。特筆すべき内容は私自身は分からないのです。
何となくしか見ていないので何とも言えないですが、コーチの話によると基本的な動きは身についているという感じだったようです。動きの手本として示されることもあったようです。これは嬉しい限りですね。普段からやっていることが少しずつ形になってきているのかなと。初日は大きなエースが先頭に立ち練習を進めていました。コーチの指示もあったようですが「県を代表する選手」という自覚を持たなければいけません。
小さなエースはアキレス腱に痛みが出て途中から思うように走れませんでした。タータンの上で走るとかなりの頻度で痛くなります。短い距離はまだ大丈夫なのですが本数を重ねたり長くなると痛みがひどくて走れない。見たときに接地ポイントがずれていると感じたので練習終了後に聞いてみるとちょっとしたことがあってずれたとのことでした。自分で分かっているのであれば今後何とでもなるかなと思うので問題なしかなと。痛みが出ると練習が積めません。動きが良くなって来たりすると必ずと言っていいほど痛みが出ます。夏休みは練習できない期間が長くありました。最後は「自覚」だと思います。日誌に自分で書いていたので分かっていると思います。
今回、全体ミーティングでインターハイ優勝者の話を聞けたようです。話をした本人は「きちんと伝わったかな」と心配していましたが、選手の話を聞く限りかなり伝わっている様子でした。上述の「ケア」の部分も自分たちで「必要だ」と感じたようです。怪我をすると苦しい。それを乗り越えていくというのは簡単なことではありません。余程の精神力が必要。違和感があればすぐにアイシングをして怪我をしないように予防する。その「当たり前」のことの大切さに気付けるかどうかです。
走力的にはまずまずかなと言う感じでした。大きなエースは問題なく。本数が持たないというのが納得いかなかったようですが。120mの最後の1本でスピードが落ちてしまったというのが嫌だったようです。負けたくないという気持ちがある分、上手くいかないと納得ができないのでしょう。これもインターハイ優勝選手の話にあったようですが「負けても焦らない」という気持ちが大切だと思います。負けたのは1本だけ。そこだけに焦点を当てるのかそれ以外がきちんと走れた所に注目するのか。大きなことだと思います。
今のうちの練習形態であれば本数が持たないというのは十分あり得ることです。そこまで追い込んでいませんから。スピード持続系は必要だと考えていますがまだそこまでの内容をやっていません。これから入れていけば十分対応できる。前の記事にも書いたのですが時には「短長」のような練習も必要かもしれません。それを一切やっていない状況で最後の1本が持たなかったことに着目する必要はない。そう考えています。
小さなエースは本数を重ね、距離が伸びたときに痛みで走れなかったようです。見ていなかったのですが初日は飛び飛びで参加。しかし、2日目は「痛くてもいつも練習が最後までできないのは嫌だ」と感じたようでスピードレベルを落として(上がらなかった)走ったようです。本来の走りは中間以降もピッチを保つ走りですがそのピッチが上がらない。本来の走りができない悔しさはあると思います。特に練習では「普通の選手」ですから。ここ一番の強さを持っていますが練習ですごく強いということはありません。それでも「負けたくない」と思うのでしょう。
日誌に「本当は辞めておいた方が良かったのかもしれないけど自分で納得がいかなかった」と書いていました。大きな成長です。とにかくケアをして万全の状態で練習を積めるようになれば十分勝負できます。練習で負けてもレースで勝てばいい。今回のインターハイ選手の話は今のこの子達に大きな刺激になると思いますね。手を抜いて走っているわけではなく練習と試合の時の「鬼気迫る集中力」の違いは明らかです。ここは求めても意味がないことですから。前向きな部分は高く評価できると思いますね。
200m選手も参加しましたがこれまでに比べると「前に出ていた」と思います。人について行くだけでなく自分から動く。エース二人が強いですからそれについて行くだけでも十分。しかし、本当であればもっともっと前に出てほしい。日誌に「練習中に分からないことがあったけど質問できなかった」と書いていました。ここの部分が大きいと思っています。思ったけどできないというのでは本当の成長にはなりません。ここはまだ甘い。走れるようになってきていますがそれでも自信がない。120mで自分よりも明らかに強い選手に70m地点までは何とかついていけた。冬期もまだかなり残っている段階である程度の成長があったのです。それをもっともっと磨いていかなければいけない。「自分はダメだ」というのが先に出てしまうのでここは改善してもらいたいですね。
細かく見ていないので感じたこと、日誌に書いてあったことを記録として残しておきます。少し成長してきたかなとは感じています。
何となくしか見ていないので何とも言えないですが、コーチの話によると基本的な動きは身についているという感じだったようです。動きの手本として示されることもあったようです。これは嬉しい限りですね。普段からやっていることが少しずつ形になってきているのかなと。初日は大きなエースが先頭に立ち練習を進めていました。コーチの指示もあったようですが「県を代表する選手」という自覚を持たなければいけません。
小さなエースはアキレス腱に痛みが出て途中から思うように走れませんでした。タータンの上で走るとかなりの頻度で痛くなります。短い距離はまだ大丈夫なのですが本数を重ねたり長くなると痛みがひどくて走れない。見たときに接地ポイントがずれていると感じたので練習終了後に聞いてみるとちょっとしたことがあってずれたとのことでした。自分で分かっているのであれば今後何とでもなるかなと思うので問題なしかなと。痛みが出ると練習が積めません。動きが良くなって来たりすると必ずと言っていいほど痛みが出ます。夏休みは練習できない期間が長くありました。最後は「自覚」だと思います。日誌に自分で書いていたので分かっていると思います。
今回、全体ミーティングでインターハイ優勝者の話を聞けたようです。話をした本人は「きちんと伝わったかな」と心配していましたが、選手の話を聞く限りかなり伝わっている様子でした。上述の「ケア」の部分も自分たちで「必要だ」と感じたようです。怪我をすると苦しい。それを乗り越えていくというのは簡単なことではありません。余程の精神力が必要。違和感があればすぐにアイシングをして怪我をしないように予防する。その「当たり前」のことの大切さに気付けるかどうかです。
走力的にはまずまずかなと言う感じでした。大きなエースは問題なく。本数が持たないというのが納得いかなかったようですが。120mの最後の1本でスピードが落ちてしまったというのが嫌だったようです。負けたくないという気持ちがある分、上手くいかないと納得ができないのでしょう。これもインターハイ優勝選手の話にあったようですが「負けても焦らない」という気持ちが大切だと思います。負けたのは1本だけ。そこだけに焦点を当てるのかそれ以外がきちんと走れた所に注目するのか。大きなことだと思います。
今のうちの練習形態であれば本数が持たないというのは十分あり得ることです。そこまで追い込んでいませんから。スピード持続系は必要だと考えていますがまだそこまでの内容をやっていません。これから入れていけば十分対応できる。前の記事にも書いたのですが時には「短長」のような練習も必要かもしれません。それを一切やっていない状況で最後の1本が持たなかったことに着目する必要はない。そう考えています。
小さなエースは本数を重ね、距離が伸びたときに痛みで走れなかったようです。見ていなかったのですが初日は飛び飛びで参加。しかし、2日目は「痛くてもいつも練習が最後までできないのは嫌だ」と感じたようでスピードレベルを落として(上がらなかった)走ったようです。本来の走りは中間以降もピッチを保つ走りですがそのピッチが上がらない。本来の走りができない悔しさはあると思います。特に練習では「普通の選手」ですから。ここ一番の強さを持っていますが練習ですごく強いということはありません。それでも「負けたくない」と思うのでしょう。
日誌に「本当は辞めておいた方が良かったのかもしれないけど自分で納得がいかなかった」と書いていました。大きな成長です。とにかくケアをして万全の状態で練習を積めるようになれば十分勝負できます。練習で負けてもレースで勝てばいい。今回のインターハイ選手の話は今のこの子達に大きな刺激になると思いますね。手を抜いて走っているわけではなく練習と試合の時の「鬼気迫る集中力」の違いは明らかです。ここは求めても意味がないことですから。前向きな部分は高く評価できると思いますね。
200m選手も参加しましたがこれまでに比べると「前に出ていた」と思います。人について行くだけでなく自分から動く。エース二人が強いですからそれについて行くだけでも十分。しかし、本当であればもっともっと前に出てほしい。日誌に「練習中に分からないことがあったけど質問できなかった」と書いていました。ここの部分が大きいと思っています。思ったけどできないというのでは本当の成長にはなりません。ここはまだ甘い。走れるようになってきていますがそれでも自信がない。120mで自分よりも明らかに強い選手に70m地点までは何とかついていけた。冬期もまだかなり残っている段階である程度の成長があったのです。それをもっともっと磨いていかなければいけない。「自分はダメだ」というのが先に出てしまうのでここは改善してもらいたいですね。
細かく見ていないので感じたこと、日誌に書いてあったことを記録として残しておきます。少し成長してきたかなとは感じています。