前の記事の続き。
スティックでタイミングを合わせる事を意識させました。脚だけの動きにならないようにならないようにする事に加えて接地するタイミングで少し意識させる事がありました。無駄な力を使わずに進みたいと考えていますから、そのための練習ですね。この日はじっと動きを見ていました。何となく感覚はつかめつつあるのかなと感じています。
更にハードルを使った練習をしっかりと。前のスティックの動きと合わせて重心移動と脚のタイミングを意識させました。とにかく回数を増やして一気に感覚を作る。派手さは全くないのですが付きっきりで動きをやり続けるとそれなりに変化が生まれます。見ているとすごい変化がありました。普段からやっていることです。それなのに大きな変化があるというのは何かしらのきっかけがあったはずです。ここを忘れてもらいたくないですね。覚えるためには時間がかかりますが忘れるのは一瞬ですからね。
あとは通常通りの練習。ハードルを使ってひたすらやっていきました。見ていると重心移動がかなりできるようになってきました。更に接地までも良くなっている。うーん、これは何なんでしょうか。集中して取り組んだ結果なのか、変わる時期だったのか。股関節周辺の動かし方や移動がスムーズになっています。もう少し見ておきたかったのですが呼び出されたのでその場を離れることに。同じ練習をもう一セット行うように指示を出しました。かなりの量ですがここでしっかりとやっておくことが大事だと感じたので。
30分くらい経って練習に戻りました。同じくハードルをやっていたのでそれを見ることに。タイミング的に練習を離れる前と同じ内容でした。そのまま連続抜きをやってから走ることに。予定としては基本をやって終わるつもりでしたがここまでの動きを見て「もったいないから走ろう」という気持ちが出てきました。せっかく感覚が良くなっているのにここで終わったら定着しないのではないかと思ったからです。
急遽廊下で短い距離を走ることにしました。18時半くらいだったので何本かは走れるだろうと。距離的に走れるのは40mくらいしかありませんがそれだけでも走れるというのは全く違うと思います。実際に走らせてみると驚くほど進みました。過大評価かも知れませんが、これまでで一番良いんじゃないかというスピードレベルでした。重心移動もスムーズになっていましたし、無駄な力を使わずに進んでいました。本当はスパイクを履いて60mくらいを走れると良いのでしょうが屋外で走るのは不可能な状態でしたから仕方ありません。
この走りをみるとやはり基本的な動きの積み重ねで感覚を作ることの重要さを感じます。実際に全力で走る中では動きを意識できません。今の理想は本人に意識しなくても狙いとする動きができるようになることです。ドリルなどもそういうのが理想だと思います。今の私にはそこまでの力はないので地道にドリルで意識させていくしかないのですが。
このスピードで練習をしていければ来年は学内のランキングに変化があるのではないかと感じています。それくらい良い動きでした。上級生を脅かす存在になるのではないかと期待しています。大げさかも知れませんがそこまでの水準になる可能性は十分にあると感じています。筋力的にも動き的にもまだ不十分ですが真剣に一冬超える事ができれば大化けするかもしれません。
一時的な変化かも知れませんが、この動きの定着をしっかりとおこなっていきたいと思います。変わるのが早いという事は忘れるのも早いということです。以前からうちの選手は動きを作って行く中で力を付けています。合わない動きをすると大きく崩れてしまう危険性もあるのです。だからこそ自分達の走りを理解していかなければいけない。考えながら練習をしていきたい。
驚くほど変化があるというのは私自身嬉しいのですが、何が一番良かったのかを判断していく必要があります。分かりません(笑)。安定しないとまた元に戻るのです。一喜一憂しないようにしなければいけないのですが、流石に嬉しいなと思ったのです細かく書いておきます(笑)。
スティックでタイミングを合わせる事を意識させました。脚だけの動きにならないようにならないようにする事に加えて接地するタイミングで少し意識させる事がありました。無駄な力を使わずに進みたいと考えていますから、そのための練習ですね。この日はじっと動きを見ていました。何となく感覚はつかめつつあるのかなと感じています。
更にハードルを使った練習をしっかりと。前のスティックの動きと合わせて重心移動と脚のタイミングを意識させました。とにかく回数を増やして一気に感覚を作る。派手さは全くないのですが付きっきりで動きをやり続けるとそれなりに変化が生まれます。見ているとすごい変化がありました。普段からやっていることです。それなのに大きな変化があるというのは何かしらのきっかけがあったはずです。ここを忘れてもらいたくないですね。覚えるためには時間がかかりますが忘れるのは一瞬ですからね。
あとは通常通りの練習。ハードルを使ってひたすらやっていきました。見ていると重心移動がかなりできるようになってきました。更に接地までも良くなっている。うーん、これは何なんでしょうか。集中して取り組んだ結果なのか、変わる時期だったのか。股関節周辺の動かし方や移動がスムーズになっています。もう少し見ておきたかったのですが呼び出されたのでその場を離れることに。同じ練習をもう一セット行うように指示を出しました。かなりの量ですがここでしっかりとやっておくことが大事だと感じたので。
30分くらい経って練習に戻りました。同じくハードルをやっていたのでそれを見ることに。タイミング的に練習を離れる前と同じ内容でした。そのまま連続抜きをやってから走ることに。予定としては基本をやって終わるつもりでしたがここまでの動きを見て「もったいないから走ろう」という気持ちが出てきました。せっかく感覚が良くなっているのにここで終わったら定着しないのではないかと思ったからです。
急遽廊下で短い距離を走ることにしました。18時半くらいだったので何本かは走れるだろうと。距離的に走れるのは40mくらいしかありませんがそれだけでも走れるというのは全く違うと思います。実際に走らせてみると驚くほど進みました。過大評価かも知れませんが、これまでで一番良いんじゃないかというスピードレベルでした。重心移動もスムーズになっていましたし、無駄な力を使わずに進んでいました。本当はスパイクを履いて60mくらいを走れると良いのでしょうが屋外で走るのは不可能な状態でしたから仕方ありません。
この走りをみるとやはり基本的な動きの積み重ねで感覚を作ることの重要さを感じます。実際に全力で走る中では動きを意識できません。今の理想は本人に意識しなくても狙いとする動きができるようになることです。ドリルなどもそういうのが理想だと思います。今の私にはそこまでの力はないので地道にドリルで意識させていくしかないのですが。
このスピードで練習をしていければ来年は学内のランキングに変化があるのではないかと感じています。それくらい良い動きでした。上級生を脅かす存在になるのではないかと期待しています。大げさかも知れませんがそこまでの水準になる可能性は十分にあると感じています。筋力的にも動き的にもまだ不十分ですが真剣に一冬超える事ができれば大化けするかもしれません。
一時的な変化かも知れませんが、この動きの定着をしっかりとおこなっていきたいと思います。変わるのが早いという事は忘れるのも早いということです。以前からうちの選手は動きを作って行く中で力を付けています。合わない動きをすると大きく崩れてしまう危険性もあるのです。だからこそ自分達の走りを理解していかなければいけない。考えながら練習をしていきたい。
驚くほど変化があるというのは私自身嬉しいのですが、何が一番良かったのかを判断していく必要があります。分かりません(笑)。安定しないとまた元に戻るのです。一喜一憂しないようにしなければいけないのですが、流石に嬉しいなと思ったのです細かく書いておきます(笑)。