月曜日、この日は考査三日目。土日と時間が取れているのでそれほど慌てる内容ではないかなと思っています。あれだけ勉強時間を確保しているのだからできないと困ります。どれだけ時間をとってもやるのは自分自身ですからね。とにかく最低限のことをやるという姿勢は身に付けてもらいたい。
私は朝から職場訪問。終了後会議。そして会議。結局練習開始を16時としました。それまではひたすら勉強会。残り一日ですから最後のひと頑張りです。やりたいことがたくさんあったのでとにかく急いで練習を進めていくように指示。金曜日はぎりぎりでした。それにプラスアルファでやりたいことがあるのでとにかく時間を確保する必要があります。かなり急かしました。すると思った以上に時間ができる(笑)。毎回それくらい急いでやれば練習が倍できるのではないかという感じがしました。確認をすると「休憩時間が全くないのできつい」とのこと(笑)。関西の方の練習パターンはこのパターンですね。全く休みを取らずに練習を進めていく。だから2時間程度で練習ができる。実質3時間以上かかる練習内容でも間の時間を省略することで時間を短くしているのだと思います。サーキットではないですがある程度心肺機能に負荷もかかります。
走り自体はよく走れているなと感じていました。疲れも抜けて筋肉もフレッシュな状態になります。まー本当に疲れるほど練習をしているのかどうかは大きな疑問ではありますが・・・。それにしてもよく動くようになっています。バトンは1回目は上手くいきました。時間的に2本やったのですが2本目が・・・。うーん、どうなのでしょうか。タイミング云々は悪くないのですが2組とも「待って」という声掛けが必要な感じでした。良いことではありません。1回目に上手くいく。2回目も同様にいかなければいけません。そこの原因は・・・。
その後、県総体がある者はスタート。それ以外の者はショートを走りました。上級生がスタート位置について集中しているときに別メニューで練習をしている1年生がワイワイ話しています。あり得ません。また、その際にピストルを撃つ。初めてやる者だったので説明が必要になります。いきなり撃つことはできません。1回だけ説明してすぐにやらせようとしているので注意。できるはずがありません。上級生は集中してスタート位置に立っています。「SET」がかかってから中途半端な失敗をすると集中も途切れます。すごく大切な練習をしているという感覚が欠落しています。
練習終了後、全体を集めました。問題点を明らかにするためです。1年生、入部してから1か月以上がたちました。学校生活にも部活動にも「慣れ」てきています。こういう時に大きなミスが生まれるのです。「自分は大丈夫」と感じ始めたときに油断が生じる。実際はまだできていないことが多いにもかかわらず、いつの間にか自分たちは「できるようになっている」と勘違いする。それにより取り返しのつかないミスが生まれるのです。スタート直前の話声。集中する場面で自分たちのチームメイトの集中をそぐような行動をする。上級生の練習の邪魔をするということはありえません。慣れてくるからこそこういうルーズな部分が浮き彫りになるのです。他の部活動の生徒には絶対に分かりません。アバウトな部分が多い競技が多いですから。しかし、陸上はそうはいきません。そのことを理解できないというのはどうなのか??
更には「できているつもり」になっていることの怖さ。大してできていないにも関わらず、自分たちはできていると勘違いする。本当はもっと気配りをしたり自分から動かなければいけない部分があるのにそれをしない。「分かっているつもり」で終わり。上級生だから準備をしなくて良いとは思いません。全員で準備と片づけはするべきです。練習中のバトンの手伝いも同様。しかし、下級生が率先して動くということは重要です。1年生の分が大幅に増えています。この中で「働く者」「働かない者」が生じるのは許されるべきではない。同様に働くべきです。t九艇の人物だけが気配りができてそれ以外の者ができないという集団では困ります。
このこと。上級生にもつながっていると思います。バトンで1回目は上手くいく、2回目で「待って」と声をかける。これは1回目が上手くいったから2回目もうまくいくだろうという「油断」があると思います。ここ最近ほとんどミスをすることはありません。こういう時に「自分たちは大丈夫だ」と思うようになる。「最悪の場面を想定する」ということがなくなっていきます。これにより突然失敗をする。「慣れ」とはそういうものです。100回やって99回上手くいく。普段なら大丈夫と安心します。が、たいていその「1回」は取り返しのつかない場面で出てくるのです。絶対に大丈夫と安心している所ほどそのミスは生まれやすい。
昨年の県総体、4継でバトンミス。これは私の責任だと思います。練習でも本番でも一回もミスをしたことのない区間での失格。私自身が「大丈夫だろう」と油断していたところがあります。だからこそそのようなミスが生まれる。「細心の注意」を常に払っておかなければいけないのに「慣れ」ていて油断する。前回は選手の責任はありません。私自身の「慢心」「油断」から出た失敗です。そのようなことにならないようにこちら側も注意していく必要があります。油断はしない。慢心はしない。細かいところまで気を配る。「大丈夫だろう」は存在してはいけないのです。
県総体前に私自身も気を引き締めなければいけません。「なんとかなる」という油断はできません。だからと言って普段以上に厳しくするというのも違うと思います。やるべきことはきちんとやる。それ以上のことを求めて精神的に余裕がなくなるのは絶対に避けなければいけません。自分自身の取り組みに関してしっかりと見直していきたいと思います。
私は朝から職場訪問。終了後会議。そして会議。結局練習開始を16時としました。それまではひたすら勉強会。残り一日ですから最後のひと頑張りです。やりたいことがたくさんあったのでとにかく急いで練習を進めていくように指示。金曜日はぎりぎりでした。それにプラスアルファでやりたいことがあるのでとにかく時間を確保する必要があります。かなり急かしました。すると思った以上に時間ができる(笑)。毎回それくらい急いでやれば練習が倍できるのではないかという感じがしました。確認をすると「休憩時間が全くないのできつい」とのこと(笑)。関西の方の練習パターンはこのパターンですね。全く休みを取らずに練習を進めていく。だから2時間程度で練習ができる。実質3時間以上かかる練習内容でも間の時間を省略することで時間を短くしているのだと思います。サーキットではないですがある程度心肺機能に負荷もかかります。
走り自体はよく走れているなと感じていました。疲れも抜けて筋肉もフレッシュな状態になります。まー本当に疲れるほど練習をしているのかどうかは大きな疑問ではありますが・・・。それにしてもよく動くようになっています。バトンは1回目は上手くいきました。時間的に2本やったのですが2本目が・・・。うーん、どうなのでしょうか。タイミング云々は悪くないのですが2組とも「待って」という声掛けが必要な感じでした。良いことではありません。1回目に上手くいく。2回目も同様にいかなければいけません。そこの原因は・・・。
その後、県総体がある者はスタート。それ以外の者はショートを走りました。上級生がスタート位置について集中しているときに別メニューで練習をしている1年生がワイワイ話しています。あり得ません。また、その際にピストルを撃つ。初めてやる者だったので説明が必要になります。いきなり撃つことはできません。1回だけ説明してすぐにやらせようとしているので注意。できるはずがありません。上級生は集中してスタート位置に立っています。「SET」がかかってから中途半端な失敗をすると集中も途切れます。すごく大切な練習をしているという感覚が欠落しています。
練習終了後、全体を集めました。問題点を明らかにするためです。1年生、入部してから1か月以上がたちました。学校生活にも部活動にも「慣れ」てきています。こういう時に大きなミスが生まれるのです。「自分は大丈夫」と感じ始めたときに油断が生じる。実際はまだできていないことが多いにもかかわらず、いつの間にか自分たちは「できるようになっている」と勘違いする。それにより取り返しのつかないミスが生まれるのです。スタート直前の話声。集中する場面で自分たちのチームメイトの集中をそぐような行動をする。上級生の練習の邪魔をするということはありえません。慣れてくるからこそこういうルーズな部分が浮き彫りになるのです。他の部活動の生徒には絶対に分かりません。アバウトな部分が多い競技が多いですから。しかし、陸上はそうはいきません。そのことを理解できないというのはどうなのか??
更には「できているつもり」になっていることの怖さ。大してできていないにも関わらず、自分たちはできていると勘違いする。本当はもっと気配りをしたり自分から動かなければいけない部分があるのにそれをしない。「分かっているつもり」で終わり。上級生だから準備をしなくて良いとは思いません。全員で準備と片づけはするべきです。練習中のバトンの手伝いも同様。しかし、下級生が率先して動くということは重要です。1年生の分が大幅に増えています。この中で「働く者」「働かない者」が生じるのは許されるべきではない。同様に働くべきです。t九艇の人物だけが気配りができてそれ以外の者ができないという集団では困ります。
このこと。上級生にもつながっていると思います。バトンで1回目は上手くいく、2回目で「待って」と声をかける。これは1回目が上手くいったから2回目もうまくいくだろうという「油断」があると思います。ここ最近ほとんどミスをすることはありません。こういう時に「自分たちは大丈夫だ」と思うようになる。「最悪の場面を想定する」ということがなくなっていきます。これにより突然失敗をする。「慣れ」とはそういうものです。100回やって99回上手くいく。普段なら大丈夫と安心します。が、たいていその「1回」は取り返しのつかない場面で出てくるのです。絶対に大丈夫と安心している所ほどそのミスは生まれやすい。
昨年の県総体、4継でバトンミス。これは私の責任だと思います。練習でも本番でも一回もミスをしたことのない区間での失格。私自身が「大丈夫だろう」と油断していたところがあります。だからこそそのようなミスが生まれる。「細心の注意」を常に払っておかなければいけないのに「慣れ」ていて油断する。前回は選手の責任はありません。私自身の「慢心」「油断」から出た失敗です。そのようなことにならないようにこちら側も注意していく必要があります。油断はしない。慢心はしない。細かいところまで気を配る。「大丈夫だろう」は存在してはいけないのです。
県総体前に私自身も気を引き締めなければいけません。「なんとかなる」という油断はできません。だからと言って普段以上に厳しくするというのも違うと思います。やるべきことはきちんとやる。それ以上のことを求めて精神的に余裕がなくなるのは絶対に避けなければいけません。自分自身の取り組みに関してしっかりと見直していきたいと思います。