大会期間中、多くの先生方と話をしました。ある程度活躍をすると目立ちますから色々と注目を集めます。これもありがたいことです。私一人ではなく多くの先生が注目をしてくださることは本当に選手には励みになると思います。
ある先生から「さっき何人かでkanekoさんの話をしていたんですよ」と話しかけられました。すごく尊敬できる先生からわざわざうちのチームの話をしていただけるというのは恐縮です。レース前、レース後の選手の表情がすごく良いというお褒めの言葉でした。周りから見ていただいてそう感じてもらえるというのは本人達も嬉しいはずです。選手の表情や取り組みの姿勢を見てもらって認めてもらえる。
「応援されるチーム」を常々目指しています。ここ数年、ある程度強くなっていますから注目を集めます。選手の一挙手一投足について多くの方が見ています。その行動は良い方にも悪い方にも評価されるのです。そこを意識した行動はしなければいけないと思います。選手には常日頃から言い続けています。強いチームになればなるほど責任は生まれます。
逆に「批判的」なことを言われる人もいるようです。「商工の選手は○○だから走れない」と言われる。これには憤りを感じます。が、それを全面的に反対意見を主張して自己防衛する気にはなりません。そう言われるからにはそれなりに思うこともあるのでしょう。うちの選手が走れない。そう言われるからにはそれなりにスプリントに関して思うことがあるからだと思います。可能であれば直接私に指摘してもらえればと思います。このことに関しては選手にも話はしています。注目を浴びる選手であれば間違いなく否定的な意見を受けることになります。このご時世ですからLINEやTwitterなどでうちの選手に関してあれこれ言う人もいるでしょう。それを選手が目にした時にイラっとする可能性はあります。
ここに関しても指導者としてフォローは必要だと思います。聞き流すということも必要です。選手は簡単に割り切れないでしょう。だからこそ「結果を出す」ことで自分たちの取り組みを示すしかない。良いチームだと自負しています。だからこそ強くならなければいけないし、結果にこだわる必要があると思います。あれこれ言われるのは「迷惑税」の部分もあります。しかし、芸能人ではないのでそんな必要はないのですが。とはいえ、あれこれ言われるのを前提に対応しないといけないですね。何をやっても色々と言われるのですから。
話は変わります。レースが全て終わってから学校に戻って大きなエースとすこし話をしました。200mと100mについてです。本人の感覚的に200のレースが先にあってその後に200があるのは走りにくいということでした。これは疲れ云々ではなく「リズムが狂う」という話です。普段の練習ではもっと速い動きをしています。しかし、200を走ろうと思うと多少なりとリズムが落ちる。その部分に違和感を感じていたようです。200mを持たせる走りをするのと100mのピッチでは違ってきます。なかなか分かってもらえないと思いますが、この感覚はすごく大切だと思っています。こういう意味で手応えはあります。大切な部分を理解しているからの発言だと感じています。
また、両エースと他の者との行動について感じました。二人はひたすらレースに出ています。が、他の者はどうか?予選落ちした者は一本しか走っていません。それなのにそれを補うことをしない。一人だけ二日目に自分で動いていました。一日一本だけ走ってそれが練習負荷としてどうなのか?足りない所は自分で補わなければいけません。休む部分とやる部分を使い分ける。一本だけ走ってサポートすれば良いという甘い考えでは混合絶対に強くなれません。もっと先のことを考える必要があります。
ここに重なるのかもしれませんが、1年生の女子のサポートがまだまだ不足しています。県総体であればこれでは上級生はレースに集中できないと思います。私から指示を出してやっとサブトラックについて行く。出場選手と行動を共にしていなくて選手を見失う。アップの時に離れた場所で話をしている。これでは何のサポートにもなりません。必要に応じて自分で行動ができるようにならないといけないのです。そこができないと総体では役に立ちません。自分がどのような行動をしなければいけないのかをもっと早く考える必要がある。ここに関しては学校で話をしておきました。
県総体の前にこの県選手権を経験できて良かったと思います。様々なことを考えるきっかけになりました。1年間かけて県総体のためにやってきました。これから残りの時間をどのように使うか??ここが大切だと思います。絶対にインターハイをつかみ取ります。応援お願いします!!
ある先生から「さっき何人かでkanekoさんの話をしていたんですよ」と話しかけられました。すごく尊敬できる先生からわざわざうちのチームの話をしていただけるというのは恐縮です。レース前、レース後の選手の表情がすごく良いというお褒めの言葉でした。周りから見ていただいてそう感じてもらえるというのは本人達も嬉しいはずです。選手の表情や取り組みの姿勢を見てもらって認めてもらえる。
「応援されるチーム」を常々目指しています。ここ数年、ある程度強くなっていますから注目を集めます。選手の一挙手一投足について多くの方が見ています。その行動は良い方にも悪い方にも評価されるのです。そこを意識した行動はしなければいけないと思います。選手には常日頃から言い続けています。強いチームになればなるほど責任は生まれます。
逆に「批判的」なことを言われる人もいるようです。「商工の選手は○○だから走れない」と言われる。これには憤りを感じます。が、それを全面的に反対意見を主張して自己防衛する気にはなりません。そう言われるからにはそれなりに思うこともあるのでしょう。うちの選手が走れない。そう言われるからにはそれなりにスプリントに関して思うことがあるからだと思います。可能であれば直接私に指摘してもらえればと思います。このことに関しては選手にも話はしています。注目を浴びる選手であれば間違いなく否定的な意見を受けることになります。このご時世ですからLINEやTwitterなどでうちの選手に関してあれこれ言う人もいるでしょう。それを選手が目にした時にイラっとする可能性はあります。
ここに関しても指導者としてフォローは必要だと思います。聞き流すということも必要です。選手は簡単に割り切れないでしょう。だからこそ「結果を出す」ことで自分たちの取り組みを示すしかない。良いチームだと自負しています。だからこそ強くならなければいけないし、結果にこだわる必要があると思います。あれこれ言われるのは「迷惑税」の部分もあります。しかし、芸能人ではないのでそんな必要はないのですが。とはいえ、あれこれ言われるのを前提に対応しないといけないですね。何をやっても色々と言われるのですから。
話は変わります。レースが全て終わってから学校に戻って大きなエースとすこし話をしました。200mと100mについてです。本人の感覚的に200のレースが先にあってその後に200があるのは走りにくいということでした。これは疲れ云々ではなく「リズムが狂う」という話です。普段の練習ではもっと速い動きをしています。しかし、200を走ろうと思うと多少なりとリズムが落ちる。その部分に違和感を感じていたようです。200mを持たせる走りをするのと100mのピッチでは違ってきます。なかなか分かってもらえないと思いますが、この感覚はすごく大切だと思っています。こういう意味で手応えはあります。大切な部分を理解しているからの発言だと感じています。
また、両エースと他の者との行動について感じました。二人はひたすらレースに出ています。が、他の者はどうか?予選落ちした者は一本しか走っていません。それなのにそれを補うことをしない。一人だけ二日目に自分で動いていました。一日一本だけ走ってそれが練習負荷としてどうなのか?足りない所は自分で補わなければいけません。休む部分とやる部分を使い分ける。一本だけ走ってサポートすれば良いという甘い考えでは混合絶対に強くなれません。もっと先のことを考える必要があります。
ここに重なるのかもしれませんが、1年生の女子のサポートがまだまだ不足しています。県総体であればこれでは上級生はレースに集中できないと思います。私から指示を出してやっとサブトラックについて行く。出場選手と行動を共にしていなくて選手を見失う。アップの時に離れた場所で話をしている。これでは何のサポートにもなりません。必要に応じて自分で行動ができるようにならないといけないのです。そこができないと総体では役に立ちません。自分がどのような行動をしなければいけないのかをもっと早く考える必要がある。ここに関しては学校で話をしておきました。
県総体の前にこの県選手権を経験できて良かったと思います。様々なことを考えるきっかけになりました。1年間かけて県総体のためにやってきました。これから残りの時間をどのように使うか??ここが大切だと思います。絶対にインターハイをつかみ取ります。応援お願いします!!