金曜日、この日は新体力テスト。今週は前半はテスト、それから遠足、体力テストと行事が目白押しです。かなりハード。県総体の1週間前ですからそれなりに練習をしておきたいところなのですが「疲労」の部分との兼ね合いがあります。22キロ歩いた後に走れるか?と言われるとこれは間違いなく「ノー」です(笑)。絶対に無理。ここを考慮しながらポイント練習をどのように迎えるか。前日の練習で「ハムが張る」という者がいました。遠足に行ってから次の日にポイント練習ですから致し方ない部分があるのかもしれません。少し骨盤がずれている感じがあったので整体に行くことを勧めておきました。適当なところに行くわけにもいかないのでこれまで選手が行って「良かった」という所を紹介。実際に連れて行くことにしていました。
体力テスト、事前に話だけはしておきました。いきなり50mを走るので下手をすると怪我をしてしまいます。通常の練習ではそれなりに身体を動かしてから全力で走りますが体力テストはアップなしの全力。これほど怪我をする危険性が高いものはありません。これでけがをしてこれまでやってきたことを台無しにするなんてことは許されません。そのことに関してはしつこいくらい言っておきました。ハムが痛いという者がいる状況ですから念押しはしておかなければいけません。
私は50m担当。見ていると小さなエースは身体を少し動かしていました。一人でもも上げをしたり速い動きをしている。この辺はかなり評価できると思います。周りがどうこうではなく自分自身がきちんと走れる状況を作る。周囲は運動することがほとんどない子ばかりです。それでも怪我をする危険性はある。ましてや爆発的に筋力を発揮するうちの選手は危険性があります。だから自分で体を動かす。結果、かなりのタイムで走りました。本人は「計り間違いでは?(笑)」と言っていましたが周りが「おー」っと歓声上がり走り終わった後に周囲から拍手まで出ていました。どれだけ速いのか?(笑)。間違いなくそのあたりの男子よりは速いですね。なんとか怪我なく終了できました。
午後からは男子1500m、女子1000mのトライアル。これは近くの競技場で行います。毎年恒例行事ですね。陸上競技部ですから走ることはしっかりとさせたい。とはいえ、短距離系の選手がほとんどですからどれだけ力が発揮できるか分かりません。苦手種目であることは間違いありません。だからといって手を抜いて走るということは認めない。必ず全力で走るように指示をしました。以前インターハイに行った400m選手、このテストで3分09秒で走っていました。この時は3分20秒を切るのが数人いたと思います。マイルメインでしたから当然と言えば当然なのかもしれません。今はマイルは一切かかわっていないので((笑))、3分30秒前後で走れれば十分です。ショートスプリンターが長い距離が走れる必要はないと思っています。一生懸命に走ることは必要ですがめちゃくちゃ速い必要はない。
4継メンバー4人中3人が3分30秒くらいで走りました。合格。もう一人持久力が全くない選手、この子には4分を切るという目標を。マイルで70秒近くかかる選手ですからかなり厳しいと思いますがそれでもしっかりと走らせる。3分58秒でした!!普段の持久力からすればかなり好記録。合格です。そのかわりヘロヘロになっていましたが(笑)。女子のトップは長距離でした。3分19秒。自己ベストだということです。これまでバスケ部の子に負けていましたからこれは合格なのかなと。
男子は5分切りが目標。もちろん数人だけですが。男子は全体的に「え??」という感じで走る者がいます。頑張らなければいけない時に頑張れないというのはカッコ悪いと思っています。真面目にやる子も多いのですが同じくらい手を抜く子がいる。これはカッコ悪いと思います。うちの選手はよく走っていました。長距離が先頭でした。短長をやっている男子、4分45秒で走り切りました。絶対に800mに向いていると思いますね。もちろん、これくらいのスピードでは勝負にはなりませんがスピード持続という部分ではかなり高い。200mを24秒中盤で走りますから今後のことを考えていくと面白いかもしれませんね。
練習はミーティング。全体に話をしました。上述の「カッコ悪い」と思う行動の話。さらには「仕事の分担」の話です。県総体に行く。今の3年生が入る前にはメンバー以外の者がちょっと考えられない行動をとり大激怒することがありました。さらに一昨年は県総体3日目の朝に数人が寝坊。選手以外の者が深夜まで口論になり走る選手に多大な迷惑をかける。昨年、サポートする者がほとんどサポートできない。荷物を運ぶのも選手、気を使うのも選手。その状態で「今回はすごく働いている」と口にする。そこで選手がイライラが募る。結局、選手以外の者がチームの足を引っ張るということが続いているのです。この状況では選手は競技に集中できません。ここに関しての選手以外の者がどう行動するべきかを考えさせました。
これまでのように選手が他のことに気を配らないといけないとなると「100」の力のうち「95」で勝負しなければいけなくなります。特に3年生が競技に集中できないというのは絶対に避けなければいけません。そのために今回は県選手権の時から「サポート」に徹するように指導してきました。これは最終的には自分たちのためになります。学年が上がった時には他の者にサポートしてもらうのです。今はそれを学ぶとき。事前に自分たちが何をするべきかを紙にまとめて行動するように指示をしました。
「県総体の目標の確認」を行ってから1年生は「自分たちの役割」の確認。終了後は補強をして終わり。上級生はミーティングのみ。メリハリをつけたいと思います。
一日中外にいたのでそれだけで疲れます。しっかりと休んでもらいたいですね。
体力テスト、事前に話だけはしておきました。いきなり50mを走るので下手をすると怪我をしてしまいます。通常の練習ではそれなりに身体を動かしてから全力で走りますが体力テストはアップなしの全力。これほど怪我をする危険性が高いものはありません。これでけがをしてこれまでやってきたことを台無しにするなんてことは許されません。そのことに関してはしつこいくらい言っておきました。ハムが痛いという者がいる状況ですから念押しはしておかなければいけません。
私は50m担当。見ていると小さなエースは身体を少し動かしていました。一人でもも上げをしたり速い動きをしている。この辺はかなり評価できると思います。周りがどうこうではなく自分自身がきちんと走れる状況を作る。周囲は運動することがほとんどない子ばかりです。それでも怪我をする危険性はある。ましてや爆発的に筋力を発揮するうちの選手は危険性があります。だから自分で体を動かす。結果、かなりのタイムで走りました。本人は「計り間違いでは?(笑)」と言っていましたが周りが「おー」っと歓声上がり走り終わった後に周囲から拍手まで出ていました。どれだけ速いのか?(笑)。間違いなくそのあたりの男子よりは速いですね。なんとか怪我なく終了できました。
午後からは男子1500m、女子1000mのトライアル。これは近くの競技場で行います。毎年恒例行事ですね。陸上競技部ですから走ることはしっかりとさせたい。とはいえ、短距離系の選手がほとんどですからどれだけ力が発揮できるか分かりません。苦手種目であることは間違いありません。だからといって手を抜いて走るということは認めない。必ず全力で走るように指示をしました。以前インターハイに行った400m選手、このテストで3分09秒で走っていました。この時は3分20秒を切るのが数人いたと思います。マイルメインでしたから当然と言えば当然なのかもしれません。今はマイルは一切かかわっていないので((笑))、3分30秒前後で走れれば十分です。ショートスプリンターが長い距離が走れる必要はないと思っています。一生懸命に走ることは必要ですがめちゃくちゃ速い必要はない。
4継メンバー4人中3人が3分30秒くらいで走りました。合格。もう一人持久力が全くない選手、この子には4分を切るという目標を。マイルで70秒近くかかる選手ですからかなり厳しいと思いますがそれでもしっかりと走らせる。3分58秒でした!!普段の持久力からすればかなり好記録。合格です。そのかわりヘロヘロになっていましたが(笑)。女子のトップは長距離でした。3分19秒。自己ベストだということです。これまでバスケ部の子に負けていましたからこれは合格なのかなと。
男子は5分切りが目標。もちろん数人だけですが。男子は全体的に「え??」という感じで走る者がいます。頑張らなければいけない時に頑張れないというのはカッコ悪いと思っています。真面目にやる子も多いのですが同じくらい手を抜く子がいる。これはカッコ悪いと思います。うちの選手はよく走っていました。長距離が先頭でした。短長をやっている男子、4分45秒で走り切りました。絶対に800mに向いていると思いますね。もちろん、これくらいのスピードでは勝負にはなりませんがスピード持続という部分ではかなり高い。200mを24秒中盤で走りますから今後のことを考えていくと面白いかもしれませんね。
練習はミーティング。全体に話をしました。上述の「カッコ悪い」と思う行動の話。さらには「仕事の分担」の話です。県総体に行く。今の3年生が入る前にはメンバー以外の者がちょっと考えられない行動をとり大激怒することがありました。さらに一昨年は県総体3日目の朝に数人が寝坊。選手以外の者が深夜まで口論になり走る選手に多大な迷惑をかける。昨年、サポートする者がほとんどサポートできない。荷物を運ぶのも選手、気を使うのも選手。その状態で「今回はすごく働いている」と口にする。そこで選手がイライラが募る。結局、選手以外の者がチームの足を引っ張るということが続いているのです。この状況では選手は競技に集中できません。ここに関しての選手以外の者がどう行動するべきかを考えさせました。
これまでのように選手が他のことに気を配らないといけないとなると「100」の力のうち「95」で勝負しなければいけなくなります。特に3年生が競技に集中できないというのは絶対に避けなければいけません。そのために今回は県選手権の時から「サポート」に徹するように指導してきました。これは最終的には自分たちのためになります。学年が上がった時には他の者にサポートしてもらうのです。今はそれを学ぶとき。事前に自分たちが何をするべきかを紙にまとめて行動するように指示をしました。
「県総体の目標の確認」を行ってから1年生は「自分たちの役割」の確認。終了後は補強をして終わり。上級生はミーティングのみ。メリハリをつけたいと思います。
一日中外にいたのでそれだけで疲れます。しっかりと休んでもらいたいですね。