木曜日。前日にかけた負荷がどうかなと思っていました。多少なりと筋肉痛になっている様子。少しだけなのか。短い距離を中心に負荷をかけていますからそこまで身体にダメージが残るものではなかったのかもしれないですね。トレーニングも入れたのでその負荷で筋肉痛になると期待していたのですが。
この日は練習開始時に「横断幕」の話をしました。前の記事でも触れましたがOBの申し出により急遽横断幕を作成することになりました。この子達の活動を見守ってくださり、さらに後押しをしてくださる。その事の意味を考えてもらいたいなと伝えました。
練習はバランス系をやってから股割りスクワット。動きを確認したい部分もあったのでハードルドリルを。スピードスキップ、チューブシザース、スイッチングランをやってからチューブ走&前半マーク走。ここまでやって少し全体を集めました。長距離マネージャーからストップウオッチを借りてきて話をすることに。
SとMにストップウオッチを渡して「ピッピ」のタイミングで止めてみるように話しました。2人とも時計を止めると0.20〜0.23でした。この意味です。昨年の中国大会の話をしました。決勝で8位。6位との差は0.1秒でした。その差で負けてしまって8位となりインターハイへは届かない。自分で時計を止めてみればよく分かると思います。ほんの一瞬です。たったこれだけの「差」で天国と地獄が分かれてしまう。ここに対して自分たちがどう思うか。
かなりの時間をかけて練習をしています。一日3時間やるとして1週間で18時間。かなりの時間です。その結果が「ピッピ」という一瞬の差で決まってしまう。本当に競技をやるのであればその意味を理解しておかなければいけない。1本の大切さ。更には1歩の大切さを感じなければいけない。適当な練習を何本やっても効果はでない。意味のある1本、1歩にしなければいけないと思っています。それを体感してもらいたい。
そこから40↑20→を。最近取り組んでいる練習です。それほど加速段階から中間への繋ぎを重視した練習。課題となっていた部分を改善するための練習です。マークを置いて2本、何もない状態で1本です。単純に走れば良いという練習ではなく意図があっての練習でなければいけません。その流れで10バトンと25並走。1本ずつとしました。
走練習に。この日は長距離が走っていたのでウォーキングメジャーを借りてきちんと距離を測りました。120m。普段は適当に距離を取っています。今回はきちんと取りました。うちの手狭なグランドではこの距離が最大限。グループを3つに分けて120mを3本。全て全力です。走る前にSを呼んで話をしました。自分でこの練習に対する課題を決めるように指示。そしてその課題を全体に伝えて全員がやる意味を考えてやるようにしました。120mを走るというのにはそれぞれ意味があると思います。単純に走れば良いというわけではない。私が課題設定するのではなく選手自ら課題設定をさせようと思いました。必死に走っていました。
息が切れていましたがそのままシャフト補強。久しぶりです。3週間ぶりくらいかもしれません。キツイでしょうがやらせておきたいなと。ここも私は遠くから見守る形にしました。本当に結果を残したいのであればここでどうするかはそれぞれが理解しなければいけません。単純にやれば良いという練習から抜け出してもらいたい。まー中国大会に進む者は今更言うまでもないとは思うのですが。
更にB走とDM走。中間での動きを意識させながら走りました。練習負荷としてはかなりだと思います。量を追わないようにしていますがそれでもやるべきことはある。短い距離での本数は比較的多いかもしれません。とはいってもB走とDM走は50m程度、それをトータルで6本ですから多くはないかなとは思っています。動きを作ってから更に120-90-60を。これで終わりです。スピードを維持するための練習を入れました。疲労感のある中でまたどうするかも1つの課題になります。最終日の200mまでにかなり疲労が蓄積する。その中でどう身体を動かすのかは考えなければいけないと思います。
気持ちの入った良い練習だったと思います。この手の練習がきちんとできれば面白いと思います。気持ちが前を向けばどこまででも進んでいけると考えています。戦うために準備をしていきます。
この日は練習開始時に「横断幕」の話をしました。前の記事でも触れましたがOBの申し出により急遽横断幕を作成することになりました。この子達の活動を見守ってくださり、さらに後押しをしてくださる。その事の意味を考えてもらいたいなと伝えました。
練習はバランス系をやってから股割りスクワット。動きを確認したい部分もあったのでハードルドリルを。スピードスキップ、チューブシザース、スイッチングランをやってからチューブ走&前半マーク走。ここまでやって少し全体を集めました。長距離マネージャーからストップウオッチを借りてきて話をすることに。
SとMにストップウオッチを渡して「ピッピ」のタイミングで止めてみるように話しました。2人とも時計を止めると0.20〜0.23でした。この意味です。昨年の中国大会の話をしました。決勝で8位。6位との差は0.1秒でした。その差で負けてしまって8位となりインターハイへは届かない。自分で時計を止めてみればよく分かると思います。ほんの一瞬です。たったこれだけの「差」で天国と地獄が分かれてしまう。ここに対して自分たちがどう思うか。
かなりの時間をかけて練習をしています。一日3時間やるとして1週間で18時間。かなりの時間です。その結果が「ピッピ」という一瞬の差で決まってしまう。本当に競技をやるのであればその意味を理解しておかなければいけない。1本の大切さ。更には1歩の大切さを感じなければいけない。適当な練習を何本やっても効果はでない。意味のある1本、1歩にしなければいけないと思っています。それを体感してもらいたい。
そこから40↑20→を。最近取り組んでいる練習です。それほど加速段階から中間への繋ぎを重視した練習。課題となっていた部分を改善するための練習です。マークを置いて2本、何もない状態で1本です。単純に走れば良いという練習ではなく意図があっての練習でなければいけません。その流れで10バトンと25並走。1本ずつとしました。
走練習に。この日は長距離が走っていたのでウォーキングメジャーを借りてきちんと距離を測りました。120m。普段は適当に距離を取っています。今回はきちんと取りました。うちの手狭なグランドではこの距離が最大限。グループを3つに分けて120mを3本。全て全力です。走る前にSを呼んで話をしました。自分でこの練習に対する課題を決めるように指示。そしてその課題を全体に伝えて全員がやる意味を考えてやるようにしました。120mを走るというのにはそれぞれ意味があると思います。単純に走れば良いというわけではない。私が課題設定するのではなく選手自ら課題設定をさせようと思いました。必死に走っていました。
息が切れていましたがそのままシャフト補強。久しぶりです。3週間ぶりくらいかもしれません。キツイでしょうがやらせておきたいなと。ここも私は遠くから見守る形にしました。本当に結果を残したいのであればここでどうするかはそれぞれが理解しなければいけません。単純にやれば良いという練習から抜け出してもらいたい。まー中国大会に進む者は今更言うまでもないとは思うのですが。
更にB走とDM走。中間での動きを意識させながら走りました。練習負荷としてはかなりだと思います。量を追わないようにしていますがそれでもやるべきことはある。短い距離での本数は比較的多いかもしれません。とはいってもB走とDM走は50m程度、それをトータルで6本ですから多くはないかなとは思っています。動きを作ってから更に120-90-60を。これで終わりです。スピードを維持するための練習を入れました。疲労感のある中でまたどうするかも1つの課題になります。最終日の200mまでにかなり疲労が蓄積する。その中でどう身体を動かすのかは考えなければいけないと思います。
気持ちの入った良い練習だったと思います。この手の練習がきちんとできれば面白いと思います。気持ちが前を向けばどこまででも進んでいけると考えています。戦うために準備をしていきます。