日曜日。この日はうちの練習は休み。休養日としました。しかし、翌日に最後のポイント練習を入れるために中国大会組には少しだけ身体を動かしておくよう指示。散歩して動きの確認くらいはしておくように、と。疲労は抜けつつあると思います。木曜日と金曜日はかなり落としています。土曜日に刺激を入れましたが本数的にはかなり抑えめ。身体が動く状態を作り出したい。
意図的に県総体が終わってから負荷を増やしました。これも考え方だと思っています。勝負するために落ちた筋力などを回復させる必要があると思っています。そうなると10日間くらいは高い負荷をかけなければいけない。筋肉痛にもなっていたはず。身体が重いという状態が生まれます。そこからの回復。波を作らないといけないと思います。県総体の調子を維持するというのも1つの考え方だと思いますが「作り直す」というスタンスの中でやっています。メリハリをつけながらです。
月曜日に最終刺激を入れようと思っていたので日曜日の過ごし方が大切になります。完全休養日にすると翌日の刺激が全く動かないという者も出ます。最低限の事をやっておく事で最終刺激の質を上げることができると思います。積極的休養という感じですね。一人ずつ報告させるという意味はないと思うので任せています。
この日はtb高校が防府で練習をするということになっていました。ヨンパの選手がいるので練習の手伝いをすることにしていました。様々な所でお世話になっているのでこういう時に恩返しをしておきたいなと。久しぶりに防府の競技場へ(笑)ハードルの準備をしていると中学生や他の高校生もハードルを使うという雰囲気でした。これでは6台を確保するのさえ難しい。慌てて学校に戻ってフレキハードルを5台準備。せっかく来てもらったのに練習できないというのでは意味がないですからね。
tb高校の選手がアップをしている間に色々と話しを。中学生が練習に来ていたのでそれを見ながら。mrtさんが来ていたので色々と聞きながら。うちの練習の内容や技術的な部分というのは中学生には分からないと思います。競技場で練習をするわけでもないですから走りに至るまでの流れは分からないのは当然なのですが。強い選手が来ているから強いと結果を出していると思われる部分はあると思います。この辺りは保護者も含めて分からないと思います。どれだけ時間をかけて動きを作ってきているか。知っている方が宣伝してくれると信じています(笑)。
後半、ハードル練習。中国大会までの最後の練習になると思います。1台目の入りの部分を指摘されたのでもう一度確認。左リードなのにハードル前で膨らむとのこと。本人に聞いてみると「ハードルの正面から入る方が良いと思ったので」との返答。左リードが全く有利になっていない。こういう部分、一度話をすると比較的スムーズにできます。やはり適性は高いと思いますね。1台目までの入りを数本やってから3台目まで。利き足→逆足→利き足の流れの確認です。1台目のロスが少し減った分、2台目の所で少し詰まる。詰まることで踏切位置が近くなり上に浮いてしまう。ここはやっていく中で修正するしかないと考えています。
最後に6台目まで。やはり一番の課題は5台目までの14歩から15歩への切り替え。ここの区間で大きく減速してしまう所があります。本人も自覚しています。もっと時間があればその区間だけに特化して歩数を増やす練習を取り入れることもできます。この手の練習は得意。しかし、時間的にはそれほどないので流れの中で切り替えを作ることに。
1本目は比較的スムーズ。5台目までの入りが23秒80ですから悪くないかなという感じ。4-5台目が4秒61で5-6台目が4秒69だったと思います。詰まってはいましたがまずまずかなと。4-5台目のタッチダウンが落ちすぎています。最悪でも4秒50で入りたい。3-4が4秒3くらいで入っていたので落ち過ぎている。2本目はここに課題を置いて練習することに。が、2台目で身体が外に振られてしまいました。スピードを上げて入ってきたのも大きく影響していると思います。結果的にバランスを崩し潰れる。そこから持ち直して走るのですが多々直せませんでした。kd先生が「試合の時だったらどうするんだ?」と投げかけていました。まさに。安定した走りができなければその一本で外してしまいます。県レベルならなんとかなるかもしれませんが中国大会以上では命取りです。
本人にどうするか聞くと「もう一本行く」とのこと。こういう姿勢がある。飄々としていますが勝ちたいという気持ちは強いのだと思います。上手くいかないまま終わらせるわけにはいかないという感じなのだと思います。3本目は5台目までのダッチダウンが23秒81。1-2台目のタッチダウンが4秒4近くかかっていました。絶対にミスをしないという意識が丁寧になりすぎたのかなと思います。が、そこからタッチダウンが上がって5台目で帳消し。6台目もスムーズに入れました。4秒62だったと思います。あとはレース経験を積むしかないという感じでしょうか。
こうやってヨンパの指導に関わらせてもらえることは本当にありがたいなと思います。専門性が強すぎて突き詰めて練習することが少ない。自分のところにヨンパの選手がいれば良いのですが今のところショートスプリント選手ばかり。本当はロングスプリントもやりたい。ここは選手との巡り合わせもあると思うので。感覚が錆びつかないように指導させてもらえることに感謝したいですね。
その後、tb高校の選手を一人徳山駅まで送って終了。私的にはかなり充実した時間を過ごすことができました。雨が降らなくて良かった。
とりあえず記録しておきます。
意図的に県総体が終わってから負荷を増やしました。これも考え方だと思っています。勝負するために落ちた筋力などを回復させる必要があると思っています。そうなると10日間くらいは高い負荷をかけなければいけない。筋肉痛にもなっていたはず。身体が重いという状態が生まれます。そこからの回復。波を作らないといけないと思います。県総体の調子を維持するというのも1つの考え方だと思いますが「作り直す」というスタンスの中でやっています。メリハリをつけながらです。
月曜日に最終刺激を入れようと思っていたので日曜日の過ごし方が大切になります。完全休養日にすると翌日の刺激が全く動かないという者も出ます。最低限の事をやっておく事で最終刺激の質を上げることができると思います。積極的休養という感じですね。一人ずつ報告させるという意味はないと思うので任せています。
この日はtb高校が防府で練習をするということになっていました。ヨンパの選手がいるので練習の手伝いをすることにしていました。様々な所でお世話になっているのでこういう時に恩返しをしておきたいなと。久しぶりに防府の競技場へ(笑)ハードルの準備をしていると中学生や他の高校生もハードルを使うという雰囲気でした。これでは6台を確保するのさえ難しい。慌てて学校に戻ってフレキハードルを5台準備。せっかく来てもらったのに練習できないというのでは意味がないですからね。
tb高校の選手がアップをしている間に色々と話しを。中学生が練習に来ていたのでそれを見ながら。mrtさんが来ていたので色々と聞きながら。うちの練習の内容や技術的な部分というのは中学生には分からないと思います。競技場で練習をするわけでもないですから走りに至るまでの流れは分からないのは当然なのですが。強い選手が来ているから強いと結果を出していると思われる部分はあると思います。この辺りは保護者も含めて分からないと思います。どれだけ時間をかけて動きを作ってきているか。知っている方が宣伝してくれると信じています(笑)。
後半、ハードル練習。中国大会までの最後の練習になると思います。1台目の入りの部分を指摘されたのでもう一度確認。左リードなのにハードル前で膨らむとのこと。本人に聞いてみると「ハードルの正面から入る方が良いと思ったので」との返答。左リードが全く有利になっていない。こういう部分、一度話をすると比較的スムーズにできます。やはり適性は高いと思いますね。1台目までの入りを数本やってから3台目まで。利き足→逆足→利き足の流れの確認です。1台目のロスが少し減った分、2台目の所で少し詰まる。詰まることで踏切位置が近くなり上に浮いてしまう。ここはやっていく中で修正するしかないと考えています。
最後に6台目まで。やはり一番の課題は5台目までの14歩から15歩への切り替え。ここの区間で大きく減速してしまう所があります。本人も自覚しています。もっと時間があればその区間だけに特化して歩数を増やす練習を取り入れることもできます。この手の練習は得意。しかし、時間的にはそれほどないので流れの中で切り替えを作ることに。
1本目は比較的スムーズ。5台目までの入りが23秒80ですから悪くないかなという感じ。4-5台目が4秒61で5-6台目が4秒69だったと思います。詰まってはいましたがまずまずかなと。4-5台目のタッチダウンが落ちすぎています。最悪でも4秒50で入りたい。3-4が4秒3くらいで入っていたので落ち過ぎている。2本目はここに課題を置いて練習することに。が、2台目で身体が外に振られてしまいました。スピードを上げて入ってきたのも大きく影響していると思います。結果的にバランスを崩し潰れる。そこから持ち直して走るのですが多々直せませんでした。kd先生が「試合の時だったらどうするんだ?」と投げかけていました。まさに。安定した走りができなければその一本で外してしまいます。県レベルならなんとかなるかもしれませんが中国大会以上では命取りです。
本人にどうするか聞くと「もう一本行く」とのこと。こういう姿勢がある。飄々としていますが勝ちたいという気持ちは強いのだと思います。上手くいかないまま終わらせるわけにはいかないという感じなのだと思います。3本目は5台目までのダッチダウンが23秒81。1-2台目のタッチダウンが4秒4近くかかっていました。絶対にミスをしないという意識が丁寧になりすぎたのかなと思います。が、そこからタッチダウンが上がって5台目で帳消し。6台目もスムーズに入れました。4秒62だったと思います。あとはレース経験を積むしかないという感じでしょうか。
こうやってヨンパの指導に関わらせてもらえることは本当にありがたいなと思います。専門性が強すぎて突き詰めて練習することが少ない。自分のところにヨンパの選手がいれば良いのですが今のところショートスプリント選手ばかり。本当はロングスプリントもやりたい。ここは選手との巡り合わせもあると思うので。感覚が錆びつかないように指導させてもらえることに感謝したいですね。
その後、tb高校の選手を一人徳山駅まで送って終了。私的にはかなり充実した時間を過ごすことができました。雨が降らなくて良かった。
とりあえず記録しておきます。