色々と・・・。指導するというのは本当に大変だと思います。部活動指導員などの導入により教員の負担軽減が提唱されています。話によるとそのための予算もつくということです。が、最終的には絶対にもめる部分が出てくると思います。部活動の時間だけの指導で本当にうまくいくとは思いません。生徒と指導員の関係がうまくいかない時には教員が仲を取り持つようになる。これがこじれると修復するというのは本当に大変な話になると思います。どうなのか・・・。
水曜日。本当に「競技のことのみ」を考えようと思いました。そうでないと自分自身が保てない。冗談ではないと思うようなこともあるので。そのため限られた空き時間の中で練習経過をを手書きで考えました。最終的にはPCで文書化するのですが。今目の前で練習をしている選手にとって何が必要か。そこのみを考える。PCを使うとどうしても「これまでの練習の寄せ集め」のようになります。この日はどうしても自分の中でそれが許せなかった。工夫することで今できる最大の練習をしたいと思っていたからです。
バランス系から始めてDM投げ。久々に2人1組でのDM投げをやりました。これも重い物と軽い物の組み合わせです。筋肉に負荷を与えてそれに対して瞬発的な刺激を与える。のんびり動くのではなく一瞬で力を発揮する感覚です。ウエイトをやらない分、こういう瞬発系の動きを入れておく必要があります。重い物を動かすよりも軽い物を速く動かす方が競技特性に適合しているのではないかと。これも感覚。
時間の関係もあってスティックもも上げを狭い足長で実施。チューブもも上げや縄跳びをするのが大半ですが「少し進みながら膝締めをする」という感じでしょうか。これもパターンだと思います。合宿のように時間があるときには丁寧にやってもいいと思うのですが通常の練習の時にドリル系に時間を割くと本練習が出来なくなります。そのため「動きながら自然とその動きになるように」という部分が必要になります。今回は意図的にスティックもも上げ。しっかりと締めて動く感じですね。回転させない。
前日に引き続き壁抜きを。今回は一人でもできるように。ハードルを使った部分と各自で抜きをする部分をいれました。試合の時にはハードルが使えないときのほうが多い。そうなったときに対応する。これも初めて取り入れました。感覚。そこからもう一度スティックもも上げ。これは少しずつ足長を伸ばしました。少しずつ重心が前方向に移動していく。膝の引き出しと重心移動が同期する。接地のポジションもこれで作りやすいのではないかと思います。直線的な脚運びもできていました。まずまず。
スイッチングランも前日同様。ミニハードルを使わずにスティックのみで。スピード練習になります。少し動いてから今度は加速段階の動きを。前日は中間の動きをメインにしていました。この日は意図的に加速段階を作る。壁の引き出しとマーク5歩を組み合わせました。占めて運ぶ部分と走りの中での5歩の安定。一部分だけ改善されたとしてもそれが走りに繋がらなければ意味がないと思っています。膝締めを意識してからそのまま走る。それを何本も繰り返すことで走りの感覚が作れるのではないか。そのまま前半マークを2本だけ。
DM走をしました。最初に60mを2本。前半の練習をしていたので中間のイメージを作る。そのまま140mDM-120mDM-120mを。これまでT走でやっていた部分を「身体の前で脚を動かす」というのを重視してDMを使いました。140mは長いと思いますが(笑)。DM走は地味に鈍い部分がありましたが最後の120mなどは結構進んでいました。こうやっていろいろな取り組みをする中で「やりたい動き」の感覚を身につけてもらいたいと思いますね。初めてやる種目ですが効果はあると思います。
休まずにシャフト補強。前回も書きましたが距離を短くして「追い込む」というところから「しっかりと動く」という部分にシフトしました。これも感覚です。追い込むことだけで結果が出るなら追い込みます。しかし、次の練習につながるためにどうするか。ここは重要かなと思っています。この練習の途中で呼び出しがかかり練習場所を離れることに・・・。うーん。
実はこの後に新しく考えた「スプリントサーキット(仮)」というメニューを入れていました。この練習の効果を見てみたいなと思っていたのですが。本来業務が発生してしまったためにそちらを優先。私が戻ってきたときにはスプリントサーキットの3セット目になっていました。こちらが意図している内容はNMが理解してくれていたのではないかと思います。メニューそのものを見れば私が何を考えてスプリントサーキットを取り入れたか。通常の練習では「断片的な内容」なりますが「全ての流れを作る」という部分を中心にした練習にしてみました。最初の一歩から中間に繋げていくための練習を連続して入れる。最後は中間マークまでやって走りを作る。
この手の練習はどこかでやっているのを見たとかではありません。基本的に思いつきです。正解かどうか。そんなものは誰もわかりません。単純に走っていたらそれで良いとは思わないので練習には多くの工夫を加えます。工夫と言えるかどうかも分からないですが。オリジナルの練習を目指しているというよりは選手にとってプラスになる練習だと判断したらやります。
手応えはありますね。この手の練習を続けていけたら動きも変わるのではないかと思います。まー自己満足と言われたらそこまでですが。退屈しない練習をしたいと思います。
水曜日。本当に「競技のことのみ」を考えようと思いました。そうでないと自分自身が保てない。冗談ではないと思うようなこともあるので。そのため限られた空き時間の中で練習経過をを手書きで考えました。最終的にはPCで文書化するのですが。今目の前で練習をしている選手にとって何が必要か。そこのみを考える。PCを使うとどうしても「これまでの練習の寄せ集め」のようになります。この日はどうしても自分の中でそれが許せなかった。工夫することで今できる最大の練習をしたいと思っていたからです。
バランス系から始めてDM投げ。久々に2人1組でのDM投げをやりました。これも重い物と軽い物の組み合わせです。筋肉に負荷を与えてそれに対して瞬発的な刺激を与える。のんびり動くのではなく一瞬で力を発揮する感覚です。ウエイトをやらない分、こういう瞬発系の動きを入れておく必要があります。重い物を動かすよりも軽い物を速く動かす方が競技特性に適合しているのではないかと。これも感覚。
時間の関係もあってスティックもも上げを狭い足長で実施。チューブもも上げや縄跳びをするのが大半ですが「少し進みながら膝締めをする」という感じでしょうか。これもパターンだと思います。合宿のように時間があるときには丁寧にやってもいいと思うのですが通常の練習の時にドリル系に時間を割くと本練習が出来なくなります。そのため「動きながら自然とその動きになるように」という部分が必要になります。今回は意図的にスティックもも上げ。しっかりと締めて動く感じですね。回転させない。
前日に引き続き壁抜きを。今回は一人でもできるように。ハードルを使った部分と各自で抜きをする部分をいれました。試合の時にはハードルが使えないときのほうが多い。そうなったときに対応する。これも初めて取り入れました。感覚。そこからもう一度スティックもも上げ。これは少しずつ足長を伸ばしました。少しずつ重心が前方向に移動していく。膝の引き出しと重心移動が同期する。接地のポジションもこれで作りやすいのではないかと思います。直線的な脚運びもできていました。まずまず。
スイッチングランも前日同様。ミニハードルを使わずにスティックのみで。スピード練習になります。少し動いてから今度は加速段階の動きを。前日は中間の動きをメインにしていました。この日は意図的に加速段階を作る。壁の引き出しとマーク5歩を組み合わせました。占めて運ぶ部分と走りの中での5歩の安定。一部分だけ改善されたとしてもそれが走りに繋がらなければ意味がないと思っています。膝締めを意識してからそのまま走る。それを何本も繰り返すことで走りの感覚が作れるのではないか。そのまま前半マークを2本だけ。
DM走をしました。最初に60mを2本。前半の練習をしていたので中間のイメージを作る。そのまま140mDM-120mDM-120mを。これまでT走でやっていた部分を「身体の前で脚を動かす」というのを重視してDMを使いました。140mは長いと思いますが(笑)。DM走は地味に鈍い部分がありましたが最後の120mなどは結構進んでいました。こうやっていろいろな取り組みをする中で「やりたい動き」の感覚を身につけてもらいたいと思いますね。初めてやる種目ですが効果はあると思います。
休まずにシャフト補強。前回も書きましたが距離を短くして「追い込む」というところから「しっかりと動く」という部分にシフトしました。これも感覚です。追い込むことだけで結果が出るなら追い込みます。しかし、次の練習につながるためにどうするか。ここは重要かなと思っています。この練習の途中で呼び出しがかかり練習場所を離れることに・・・。うーん。
実はこの後に新しく考えた「スプリントサーキット(仮)」というメニューを入れていました。この練習の効果を見てみたいなと思っていたのですが。本来業務が発生してしまったためにそちらを優先。私が戻ってきたときにはスプリントサーキットの3セット目になっていました。こちらが意図している内容はNMが理解してくれていたのではないかと思います。メニューそのものを見れば私が何を考えてスプリントサーキットを取り入れたか。通常の練習では「断片的な内容」なりますが「全ての流れを作る」という部分を中心にした練習にしてみました。最初の一歩から中間に繋げていくための練習を連続して入れる。最後は中間マークまでやって走りを作る。
この手の練習はどこかでやっているのを見たとかではありません。基本的に思いつきです。正解かどうか。そんなものは誰もわかりません。単純に走っていたらそれで良いとは思わないので練習には多くの工夫を加えます。工夫と言えるかどうかも分からないですが。オリジナルの練習を目指しているというよりは選手にとってプラスになる練習だと判断したらやります。
手応えはありますね。この手の練習を続けていけたら動きも変わるのではないかと思います。まー自己満足と言われたらそこまでですが。退屈しない練習をしたいと思います。