思うことを。
今回、徳島からのお客様を迎えました。別にうちの練習に特別なモノがあるとは思いません。こうやってblogを書いているので興味関心を持ってくださったのかなと。繰り返しになりますが特別でもなんでもありません。やりたい動きがある。そこの部分は本当にシンプルなものです。ここに関しては周りに流されないようにやっているつもりです。流行りの動きだとかトップアスリートの動きなどにはほぼ興味はありません。今やるべき動きが何かというのをひたすら考えるようにしています。
今回、徳島からいらっしゃったysn先生とini先生。歓迎会の時に我が師匠が色々と話をされていました。若い指導者です。多くのことを学ぶチャンスがあると思います。師匠は私が最も尊敬する指導者です。今の私の指導があるのは間違いなく師匠のおかげです。指導のベースは全てここにあります。このこともしつこいくらいにblogに書いています。毎日のように連絡を取って質問をしまくっていましたから。悩んだ時、迷った時には必ず連絡をしていました。すごく支えられましたし、勉強になりました。
今回、師匠が若い指導者に対して「ヒント」になるようなことをいくつか言われていました。この時、思い出したことがあります。30代後半に宮崎に行った時のこと。私自身もある程度の指導ができるようになってきていたかなと感じていた時でした。ショートスプリントで13秒台の選手が12秒20と12秒35まで伸びていた。今のやり方のままでやっていけば上手くいくのかなと。しかし、選手の気持ちに寄り添うことができていませんでした。そんな中で宮崎に行きました。tks先生の元で2泊3日で練習をさせてもらいました。私のような無名の指導者に対して真剣に向き合ってくださいました。
自分自身の悩みや想いを打ち明けた時に色々とアドバイスをもらいました。県内県外関係なく「指導のために学びたい」と思っている人間に対して真剣に向き合ってくださいました。tks先生と我が師匠は同じ歳。後世を育てるという気持ちがあったのではないかと思います。その時の言葉がなければ当時チームは崩壊していたのではないかと思います。その年、100mで12秒14と12秒17の2人が育ちリレーでのインターハイ出場を果たすことができました。忘れられない出来事です。
その時の情景と重なりました。わざわざ5時間以上もかけて山口まで来る。これは簡単なことではありません。師匠のところに練習に行くというのは分かります。私の所へ来るというのは「藁にもすがる気持ち」というのがあったのかもしれません。自分の中の殻を破るために何かしなければいけないという気持ちがあったのではないかと。そこに対して師匠が話をされていました。懐が深いなと感じながら聞いていました。
本気で競技と向き合う。そのために何をするか。近しい人とだけ話をしているという人は多いと思います。居心地がいいでしょうから。しかし、自ら知らない土地に行ってなにかを学ぼうとするというのは簡単ではありません。そういう指導者に手を差し伸べる。私があれこれやるというのは趣味に近い。陸上競技について考える事が好きで好きでたまらない。あれこれ考える事が至福の時間なのです。変人なのかもしれないなと。が、やるからには突き詰めたい。
実際に多くの練習を見に行きました。1年に何回かは県外に行きたいと思ってやってきました。学びたい。そしてそれに答えて下さる優れた指導者に出会う事が出来ました。行く場所は思いつきではなく色々と考えて決めています。愛媛のsri先生も同じことを言われていましたが、しっかりと見極めて練習見学をさせてもらうようにしています。強豪校と言われるチームであっても自分が学びたいと思うところ以外は行かない。理由は色々とありますが。
私は無理矢理でもパイプを作って練習に突撃します。面識がなくても行きます。何故なら必要だと思うから。色々と話を聞くことで自分が変われると思う場所へ行く。必要な考え方だと思います。自分がそうやってやってきたように他の方がやるなら私が断る理由はありません。「情けは人の為ならず」です。これまで受けた恩を自分一人で抱えていたらダメだと思います。少しずつでも周囲に還元する必要がある。
一昨年、sri先生が山口に来た時、BOSSが「県外から来たお客さんに対しては最大限のことをするよう」と言われました。これは師匠も同じ考え方だと思います。自分のやっている事が正解かどうかは分かりません。それでも見せれるものは全て見せたい。そこに何かしらのヒントがあるかもしれないから。見てもらって「意味がなかった」と思われる事があるかもしれない。自分の指導の方が上だなと感じられることの方が多いはずです。それでも恥も外聞も捨てて自分のやっている事を示す。それが責任だと思っています。
若い指導者が熱心になる。そこに対してオッサンが何をするか。やはりできることは最大限にやることだと思います。県内で一緒に練習したいという指導者はほぼいません。県外には複数名いる。ここに何かしらの意味があると思っています。人望がないのが最大の理由なのかもしれないですが(笑)。
師匠の姿を見て自分もこうやって人と関わりたいなと思いました。考え方の部分です。その事がきっと育てるという話につながっていく。そう信じています。
あーまとまらない(笑)。眠くなってきたのでこれくらいで。何書いてるのか分かってもらえるのか?!まー自己満足なのでいいんですが。
今回、徳島からのお客様を迎えました。別にうちの練習に特別なモノがあるとは思いません。こうやってblogを書いているので興味関心を持ってくださったのかなと。繰り返しになりますが特別でもなんでもありません。やりたい動きがある。そこの部分は本当にシンプルなものです。ここに関しては周りに流されないようにやっているつもりです。流行りの動きだとかトップアスリートの動きなどにはほぼ興味はありません。今やるべき動きが何かというのをひたすら考えるようにしています。
今回、徳島からいらっしゃったysn先生とini先生。歓迎会の時に我が師匠が色々と話をされていました。若い指導者です。多くのことを学ぶチャンスがあると思います。師匠は私が最も尊敬する指導者です。今の私の指導があるのは間違いなく師匠のおかげです。指導のベースは全てここにあります。このこともしつこいくらいにblogに書いています。毎日のように連絡を取って質問をしまくっていましたから。悩んだ時、迷った時には必ず連絡をしていました。すごく支えられましたし、勉強になりました。
今回、師匠が若い指導者に対して「ヒント」になるようなことをいくつか言われていました。この時、思い出したことがあります。30代後半に宮崎に行った時のこと。私自身もある程度の指導ができるようになってきていたかなと感じていた時でした。ショートスプリントで13秒台の選手が12秒20と12秒35まで伸びていた。今のやり方のままでやっていけば上手くいくのかなと。しかし、選手の気持ちに寄り添うことができていませんでした。そんな中で宮崎に行きました。tks先生の元で2泊3日で練習をさせてもらいました。私のような無名の指導者に対して真剣に向き合ってくださいました。
自分自身の悩みや想いを打ち明けた時に色々とアドバイスをもらいました。県内県外関係なく「指導のために学びたい」と思っている人間に対して真剣に向き合ってくださいました。tks先生と我が師匠は同じ歳。後世を育てるという気持ちがあったのではないかと思います。その時の言葉がなければ当時チームは崩壊していたのではないかと思います。その年、100mで12秒14と12秒17の2人が育ちリレーでのインターハイ出場を果たすことができました。忘れられない出来事です。
その時の情景と重なりました。わざわざ5時間以上もかけて山口まで来る。これは簡単なことではありません。師匠のところに練習に行くというのは分かります。私の所へ来るというのは「藁にもすがる気持ち」というのがあったのかもしれません。自分の中の殻を破るために何かしなければいけないという気持ちがあったのではないかと。そこに対して師匠が話をされていました。懐が深いなと感じながら聞いていました。
本気で競技と向き合う。そのために何をするか。近しい人とだけ話をしているという人は多いと思います。居心地がいいでしょうから。しかし、自ら知らない土地に行ってなにかを学ぼうとするというのは簡単ではありません。そういう指導者に手を差し伸べる。私があれこれやるというのは趣味に近い。陸上競技について考える事が好きで好きでたまらない。あれこれ考える事が至福の時間なのです。変人なのかもしれないなと。が、やるからには突き詰めたい。
実際に多くの練習を見に行きました。1年に何回かは県外に行きたいと思ってやってきました。学びたい。そしてそれに答えて下さる優れた指導者に出会う事が出来ました。行く場所は思いつきではなく色々と考えて決めています。愛媛のsri先生も同じことを言われていましたが、しっかりと見極めて練習見学をさせてもらうようにしています。強豪校と言われるチームであっても自分が学びたいと思うところ以外は行かない。理由は色々とありますが。
私は無理矢理でもパイプを作って練習に突撃します。面識がなくても行きます。何故なら必要だと思うから。色々と話を聞くことで自分が変われると思う場所へ行く。必要な考え方だと思います。自分がそうやってやってきたように他の方がやるなら私が断る理由はありません。「情けは人の為ならず」です。これまで受けた恩を自分一人で抱えていたらダメだと思います。少しずつでも周囲に還元する必要がある。
一昨年、sri先生が山口に来た時、BOSSが「県外から来たお客さんに対しては最大限のことをするよう」と言われました。これは師匠も同じ考え方だと思います。自分のやっている事が正解かどうかは分かりません。それでも見せれるものは全て見せたい。そこに何かしらのヒントがあるかもしれないから。見てもらって「意味がなかった」と思われる事があるかもしれない。自分の指導の方が上だなと感じられることの方が多いはずです。それでも恥も外聞も捨てて自分のやっている事を示す。それが責任だと思っています。
若い指導者が熱心になる。そこに対してオッサンが何をするか。やはりできることは最大限にやることだと思います。県内で一緒に練習したいという指導者はほぼいません。県外には複数名いる。ここに何かしらの意味があると思っています。人望がないのが最大の理由なのかもしれないですが(笑)。
師匠の姿を見て自分もこうやって人と関わりたいなと思いました。考え方の部分です。その事がきっと育てるという話につながっていく。そう信じています。
あーまとまらない(笑)。眠くなってきたのでこれくらいで。何書いてるのか分かってもらえるのか?!まー自己満足なのでいいんですが。