かなりバタバタしています。合宿の振り返りをしていたのもあるのですがその後のことをタイムリーに書けません。どうしたものか。
火曜日から新学期が始まりました。それによりいきなりバタバタ。息つく暇がない。もうやり続けるしかないという感じですね。始業式があって頭髪服装検査。そこから課題考査。生徒もバタバタするのでしんどいかもしれないですね。私も席を離れることがないくらいあれこれやる事がありました。なかなかです。
練習に関してはこの日はかなりの意図がありました。メニューを提示する時に「今日は何も言うことはない」という話をしていました。この意味をどう捉えるか。「突き放された」と感じる者もいるかもしれません。まーそういう解釈しかできないのであればそれはそれで仕方ないかもしれません。合宿の時に「積極性不足」を感じていました。自ら学ぶ。自ら考える。他者の動きを見る。そういう部分が足りないなと。
しかし、今回はその部分とは全く別です。この日のメニュー。内容としては「合宿メニューの振り返り」だからです。合宿の2泊3日で行ったメニューを一からやり直すという感じです。かなり丁寧にやりました。その中で自分達がどのように練習を理解していたのかを確かめるための内容。私がもう一度ここで一々説明をしなければいけないというのであればこれから先に何をしても身に付かないと思いますね。
バランス系をやってからBCT。そこからは体幹強化トレーニング。ここは道具がないとできない部分もあるので久しぶりにやった感じでしょうか。うちの練習の本質的な部分はこういうところにあります。合宿は道具がないのでなかなか思い通りにできないところもあります。できる種目もかなりあるのですがマットなどが必要になるので。「走る前に刺激を入れる」という部分があります。単純に補強をするのではなくどこにどのような刺激を入れるのか。
補強が終わってから縄跳びもも上げ。台ドロップ。スティックもも上げ。スイッチング。本当に合宿の復習です。そのままハードルドリル。スパイクを履いてスイッチングラン。合宿のスイッチングランとは少し異なる形で行なっています。道具を使って行うようにしています。それにより軸意識がさらに大きくなる。腕が使えないようにしている部分があります。他の場所ではできない練習かもしれません。基礎的な動きからもう一歩先に進むための練習かもしれません。
チューブ走をやってから前半マーク。この辺りから「ん?」と感じる部分が多くなっていました。私が思っていたよりも「走りが良くなっている」のです。動きの徹底をしていました。目に見えて変わっているように感じませんでしたが少し間を置いてみてみると大きく変わっている。驚きました。やりたい動きになっている。合宿時は平地でスパイクを履いて走る機会は少なかったのですがこうやってきちんと見てみると明らかに良い方向に進んでいました。安心。
マーク走をやってミニハードルスイッチングをやってからスイッチングランver2。細かく見ているとマークが遠くて走りが大きくなっている部分もありました。これは見ていて気付けるかどうかです。逆パターンもありました。進むので間が詰まる。そのまま走っていたら練習効果は上がらないと思います。目の前で起きている出来事をしっかりと見極めていく必要がある。私の役割としてはここをきちんと見ることだと思っています。微調整をしながらやっていきました。
ここまでで思ったよりも時間を使ってしまいまさた。トレーニングを入れたかったのですが時間的に厳しくなってきました。本当は補強サーキットをやりたかったのですがそれをやっていたら練習が間に合わなくなります。走る練習だけをやるというのは私の中でかなり微妙なのですが背に腹は代えられない。諦めました。そこから壁抜きを。これもしっかりとやれるかどうかで次の走りを左右すると思います。
そのままスキップ走を実施。更にチューブを使ってのシザース。本当に合宿の流れです。シザースに関しては色々なパターンを。さらに前回はミスをしていた動きをもう一度やる。シザースをやるというのは色々な意味があります。しかし、その動きの中でこれまでの流れを生かせていない。ここについては考えさせました。「交互シザース」でやりたい。ここの意味を考えさせる事で練習の目的や流れを確認することができます。分かっている選手もちらほら。合宿で手本を示したMに聞いてみると「間違えた」と言っていました(笑)。そんなものかもしれないですね。意味を理解してもらいたい。
最後に前半マークと中間マークを組み合わせて行う。ここで終わりです。特別なことはやりません。狙いと流れを最優先するための練習。この時の走りはかなり良かったですね。これくらいの走りがきちんとできると練習の効果を実感できます。あれこれやる中で何が良いのか分かりません。それでも顕著に走りが変わってくるというのはやっている方向性は間違っていないのかなと。もちろん、形が変わってきたというだけではなくスピードが上がっている感じがありました。
崩れていると感じた選手もマーク走を繰り返す中で復調の兆しを。こうやってやっていくというのは私にとっても選手にとっても大きいと思います。貴重な練習になりました。
走る量は相変わらずです。それでもこれまでと比べると大きく進んでいる気がします。成長。
他所ではできないメニューをしっかりと学校でやっていこうと思います。それが他の学校と比べた時のアドバンテージだと思います。それをしっかりと実感してもらいたいですね。
力尽き気味なのでこの辺りで。多分寝落ちします(笑)疲労感満載。
火曜日から新学期が始まりました。それによりいきなりバタバタ。息つく暇がない。もうやり続けるしかないという感じですね。始業式があって頭髪服装検査。そこから課題考査。生徒もバタバタするのでしんどいかもしれないですね。私も席を離れることがないくらいあれこれやる事がありました。なかなかです。
練習に関してはこの日はかなりの意図がありました。メニューを提示する時に「今日は何も言うことはない」という話をしていました。この意味をどう捉えるか。「突き放された」と感じる者もいるかもしれません。まーそういう解釈しかできないのであればそれはそれで仕方ないかもしれません。合宿の時に「積極性不足」を感じていました。自ら学ぶ。自ら考える。他者の動きを見る。そういう部分が足りないなと。
しかし、今回はその部分とは全く別です。この日のメニュー。内容としては「合宿メニューの振り返り」だからです。合宿の2泊3日で行ったメニューを一からやり直すという感じです。かなり丁寧にやりました。その中で自分達がどのように練習を理解していたのかを確かめるための内容。私がもう一度ここで一々説明をしなければいけないというのであればこれから先に何をしても身に付かないと思いますね。
バランス系をやってからBCT。そこからは体幹強化トレーニング。ここは道具がないとできない部分もあるので久しぶりにやった感じでしょうか。うちの練習の本質的な部分はこういうところにあります。合宿は道具がないのでなかなか思い通りにできないところもあります。できる種目もかなりあるのですがマットなどが必要になるので。「走る前に刺激を入れる」という部分があります。単純に補強をするのではなくどこにどのような刺激を入れるのか。
補強が終わってから縄跳びもも上げ。台ドロップ。スティックもも上げ。スイッチング。本当に合宿の復習です。そのままハードルドリル。スパイクを履いてスイッチングラン。合宿のスイッチングランとは少し異なる形で行なっています。道具を使って行うようにしています。それにより軸意識がさらに大きくなる。腕が使えないようにしている部分があります。他の場所ではできない練習かもしれません。基礎的な動きからもう一歩先に進むための練習かもしれません。
チューブ走をやってから前半マーク。この辺りから「ん?」と感じる部分が多くなっていました。私が思っていたよりも「走りが良くなっている」のです。動きの徹底をしていました。目に見えて変わっているように感じませんでしたが少し間を置いてみてみると大きく変わっている。驚きました。やりたい動きになっている。合宿時は平地でスパイクを履いて走る機会は少なかったのですがこうやってきちんと見てみると明らかに良い方向に進んでいました。安心。
マーク走をやってミニハードルスイッチングをやってからスイッチングランver2。細かく見ているとマークが遠くて走りが大きくなっている部分もありました。これは見ていて気付けるかどうかです。逆パターンもありました。進むので間が詰まる。そのまま走っていたら練習効果は上がらないと思います。目の前で起きている出来事をしっかりと見極めていく必要がある。私の役割としてはここをきちんと見ることだと思っています。微調整をしながらやっていきました。
ここまでで思ったよりも時間を使ってしまいまさた。トレーニングを入れたかったのですが時間的に厳しくなってきました。本当は補強サーキットをやりたかったのですがそれをやっていたら練習が間に合わなくなります。走る練習だけをやるというのは私の中でかなり微妙なのですが背に腹は代えられない。諦めました。そこから壁抜きを。これもしっかりとやれるかどうかで次の走りを左右すると思います。
そのままスキップ走を実施。更にチューブを使ってのシザース。本当に合宿の流れです。シザースに関しては色々なパターンを。さらに前回はミスをしていた動きをもう一度やる。シザースをやるというのは色々な意味があります。しかし、その動きの中でこれまでの流れを生かせていない。ここについては考えさせました。「交互シザース」でやりたい。ここの意味を考えさせる事で練習の目的や流れを確認することができます。分かっている選手もちらほら。合宿で手本を示したMに聞いてみると「間違えた」と言っていました(笑)。そんなものかもしれないですね。意味を理解してもらいたい。
最後に前半マークと中間マークを組み合わせて行う。ここで終わりです。特別なことはやりません。狙いと流れを最優先するための練習。この時の走りはかなり良かったですね。これくらいの走りがきちんとできると練習の効果を実感できます。あれこれやる中で何が良いのか分かりません。それでも顕著に走りが変わってくるというのはやっている方向性は間違っていないのかなと。もちろん、形が変わってきたというだけではなくスピードが上がっている感じがありました。
崩れていると感じた選手もマーク走を繰り返す中で復調の兆しを。こうやってやっていくというのは私にとっても選手にとっても大きいと思います。貴重な練習になりました。
走る量は相変わらずです。それでもこれまでと比べると大きく進んでいる気がします。成長。
他所ではできないメニューをしっかりと学校でやっていこうと思います。それが他の学校と比べた時のアドバンテージだと思います。それをしっかりと実感してもらいたいですね。
力尽き気味なのでこの辺りで。多分寝落ちします(笑)疲労感満載。