kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

成長記録

2019-05-16 | 陸上競技
コメントで「苺の成長」についても触れて欲しいということだったので(笑)少しだけ記録しておきます。
 
 
完全に忘れられていたペットボトルで育てる苺。練習時には部室から外に出して日光に当てるようにしています。1週間に一度水に栄養分を加えなければいけない。責任を持って取り組んでくれています。
 
 
枯れかけていたことに気づいたのが5月1日だったと思います。そこから1週間5月6日の状態がこちら。
 
 
 
芽が一つしかなかったのが増えていました。ちなみにペットボトルの周りに貼ってあるのは「練習メニュー」です。1年前に直射日光が当たって熱くならないように工夫されたようです。練習メニューの扱いが悪いというのはこういうところにも出ているのでしょう(笑)間違いなく他にも用紙はあったはずです。
 
 
今週の月曜。13日に撮った画像がこちら。
 
 
驚くくらい伸びてきます。植物のパワーというのは本当にすごいなと思いますね。中心になる芽がグングン伸びて最初の何倍にもなっています。2週間で完全に復活しています。この1週間のあいだに外に置いて日光に当てる。そして誰か分からないのですが蹴って倒したりするという理不尽さも感じながら育っています。苺の下の土の部分はグランドの土です。最初は栽培キットに入っていた砂を使っていたのですが蹴られて砂がなくなってしまったのでToがグランドの土を入れていました。
 
 
そして今日の画像がこちら。
 
 
 
枯れかけていたとは思えない成長ぶりです。一つだけ伸びていた芽だけではなく他の葉まで大きくなってきています。この成長を女子は楽しみにしてみています(笑)。ほんの数週間ですが大きく成長しています。
 
 
以前は本気で植物を育てていました。プランターを買ってきてプチトマトとほうれん草を育てる。教室が外廊下だったのも影響していたとは思いますが。もう一度原点に返って育てていこうと思います。早速ネットで「四季なりいちご」を購入。まだ届いてはいませんが。こんな感じです。
 
 
 
ネットで700円ちょっと。送料が1000円オーバー(笑)。雑貨屋を回ってみたのですがもう「栽培キット」は販売していないようです。田舎なのでなかなか購入は難しい。少しずつ購入していきたいと思います。
 
 
やりたいことをやる。これまで少し遠慮していた部分があります。こうやって植物を育てて毎日見るというのはかなり楽しい。私だけではなく生徒も選手もこういう部分を楽しみにして生活してくれたら良いなと感じています。
 
 
少しずつ更新します。陸上日記というタイトルですが。熱帯魚も飼いたいなと思っています。やれることをやります(笑)
 
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練習について2

2019-05-16 | 陸上競技
前の記事の続き。補足かもしれません。
 
 
基礎的なことの繰り返し。冬季練習でやってきたことをもう一度ブラッシュアップする感覚でしょうか。特別新しいことをやるというのはありません。課題を与えてそれをどうやっていくか。
 
 
メニューを作る。これはそれほど難しいことではないと思います。ある程度練習を寄せ集めれば体裁は整います。例えば「ミニハードルを使った練習をする」というのであればなんとなくできます。意図を明確にせずにやるだけの練習をする事は簡単だと思います。単に腿上げをしておけばそのメニューは終わります。
 
 
ミニハードルは基本的にあまり使いません。脚が回ってしまうからです。ミニハードルに脚が当たると嫌なので腿上げなどは基本スティックでやってきました。去年くらいから基礎的な足運びを意識しておいてそのあとにスイッチングやスイッチングランをする時にはミニハードルを使うようにしました。単純な腿上げではなく引き出した脚を前まで持ってくるためです。意識をしなければ膝から下が前まで来ません。更に脚が回ります。メニューを消化するだけではなくそこには明確な目的意識が必要なのです。やっている練習に対しては全て説明ができる。そのスタンスでやっています。
 
 
が、そういう意識がない場合どうするのか。毎回毎回やる練習がいくつもあります。いきなりやらせているという事はなく最初の段階で意図を伝えます。何が狙いで何を目指してやっているのか。その時に分からないということもあると思います。それでもやっている間にきちんと考えるようにならなければいけません。「やるだけ」にならず何故やるのかを知る。知的好奇心と重なるのかもしれない。
 
 
流れの中で練習を進めていく。明らかに意識ができていない選手がいてその選手のために練習の流れをストップしてまた説明するのはちょっと違うかなと思います。分かっている選手にとって確認の時間になるのかもしれませんが限られた時間の中で全ての練習で止めながら説明をするというのは非効率的です。毎回やる練習でその都度説明を要するのであればどれだけ時間があっても足りなくなります。
 
 
書いていて大学時代のことを思いました。これも極端な話なのかもしれません。サーキット形式の練習をしている時の事。私はきちんとした負荷をかけたいと思って休まずやる。が、数人は話をしながら適度にやる。一番最初の私が終わってから最後の選手が終わるまでに10分近く間が空いた。これってどうなの?という感じがありました。こうなると個人で練習をする方が明らかに効率が良くなる。多様性を受け入れる度量がないといえばそこまで。どこの水準に合わせるのか。分からなくなります。
 
 
 25並走をやりました。この部分、うちの練習では通常運転。25m地点でバトンを渡してそのまま50mまで走る。渡した後に競争する形になります。これまで女子は3-4走で渡した後にすぐに抜き去られていました。それが抜かれません。これだけでも大きな意味があると思います。加速段階は微妙ですがこうやってスピードが上がってくるとある程度のスピードで走れる。
 
 
が、男子で25m地点で走るのを止める選手が続出。分かっていない。更にはバトンが渡らないとスピードを緩めて終わってしまう。「渡らない」という部分で大きな問題があるのですがが。何のための25並走で何のための50m設定なのか。この部分を理解せずにやっているというのはどうなのか。こういうblogにはできるだけ「良い面」だけを書き続けたいのですが。
 
 
現場で起きていることに対してどのように考えるか。そこは自分たちでは分からないのかもしれません。客観的に見る。その姿勢は必要。そして本来的な「目標」に向かっていかなければいけない。卒業生の指導に対しても本当に考えさせられるものがあります。ちょっと・・・という部分。これまでやってきたこと、伝えてきたことは意味があったのか。「最低限のマナー」などは理解して欲しい。多くを望んでいるわけではありません。が・・・という感じですね。
 
 
うーん。愚痴になっています。もう少し書きたいことがあった気がするのですが。殴り書きのようになりますが。また書きたいとは思います。面白くなくてすみません。 
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