kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

悪夢再び…

2007-10-22 | 陸上競技
昨日はなんとか入院を免れましたが、精神的にしんどかったですね…。今日も朝から病院に行ったりして回復するのを祈るのみ。大分動き回るようになってきたので安心していましたが、熱を測ると38度7分…。恐いですね。夜になって再びケイレンを起こす(>_<)昨日と同じような感じでしたが、薬をもらっていたので何とか対応…。このまま回復してくれると良いのですが……。心配です(:_;)

小さいので状態が全く読めません。安静にしておくしかありません。何もできないというのは無力感が募りますね…。
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緊急事態…

2007-10-21 | 陸上競技
今日は義理の弟が結婚することになったので顔合わせを兼ねて親戚の集まりがありました。めったに奥さん側の実家でゆっくりすることがないので昨日から来ていました。

顔合わせは問題なく終わり、夕方は子供と久々に公園に行ったりして過ごす。夕食を食べていたらいきなり一番下の息子が熱性ケイレンを起こしぐったり…。救急車で救急病院に搬送されました(:_;)現在は点滴を打ってもらってます。たまたま県外にいるときにこういう症状が出てしまい非常に不安を感じます…。ひとまずは大丈夫だろうという事ですが、目の前で息子がケイレンを起こすと冷静さを失いますね……。

一番上の娘も熱性ケイレンを起こしたことがありますが、その時と比べて時間が少し長かったので心配です。9ヶ月ですから自分の症状も話せません。ケイレンを起こした時に比べて表情が出てきたので少し安心ですが、こればっかりはわかりません……。しばらく点滴を打つので病院に残ります。入院まではいかないだろうという事ですが……。様子を見ます…………。
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久々の練習

2007-10-20 | 陸上競技
なんだか秋らしくなってきましたね。かなり涼しくなってきて本来の季節に合ってきた感じです。今までが暑かった分、今がとても肌寒いですね。寒さにかなり弱いので人一倍辛い…。なんとか順応できるように頑張ります(:_;)

久々に練習をした気がしています。昨日もやりましたが、動きの確認を前半の中心にしました。冬期に入るにあたって「目指す動きの獲得」ができるようにしていかなければいけません。じっくり時間を取り組める時にしっかりと身につけていきたいですね。指導を重ねる中で気付く事は多くて、一般論ではない対応の必要性を感じています。移り変わる一時的な技術論は洗練されている選手にとっては最適かもしれませんが普通の選手にとっては混乱を招きます(と、考えています)。情報の選択は大切ですね。

アップで軽く走ろうと思っていたら、練習参加者がちょうど10人だったので軽くリレーを。力が均等になるようにして実施したらみんな全力で走るため後半ぐったり…(笑)。差が開いたので途中私も参加して2本だけ走る。2ヶ月ぶりの運動でアップどころではありませんでした(汗)。良い感じで走れたので選手は本練習としてもう1セット走りました。本当にアップだったかは不明…。

練習中に何度か話しましたが「越える」という意識を持っていかなければいけません。自分の「限界」を越える意識を持つことでレベルが上がります。声を出すことにしても一人一人が「最大限」のことをやっていかなければ変わりません。練習の内容も大きく変えるわけではなく「取り組む者の意識」を変える中で効果を引き出していきたい。やってきたことやっていくことは同じ路線でいくつもりです。取り組む人間の考え方や意識を変化させる中で変わっていきたい。「精神的な弱さ・甘さ」を自覚して強くなっていかなければ…。

再スタートとしては良い感じだと思います。満足するレベルを引き上げていきたいと思います。本当に目指すレベルに到達するために心を「鬼」にしていかなければいけない部分が出てくると思います。誰のためなのかを考えていかなければ…。

私がどう感じるかではなく選手がどう感じるかが大切。辛くて長い冬期から逃げずに前を向いて進めるか…。見ていきたいですね。
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話をする

2007-10-19 | 陸上競技
テスト週間も終わり練習再開。県新人が終わってから本当にバタバタしてまともに練習をみることができませんでした。じっくり話をする時間もなくて大変な1ヶ月間だった気がします。
先日、簡単に話した内容の資料を配布して自分達の目でも読ませました。「これが絶対だ」というものが存在しない(言うと問題がある?)世の中で、「私はこう思う」という部分を示しました。どうやって自分達の考え方を変えていくのか、変えるのは誰なのかを話したつもりです。こちらは昨日の日記と違って「受け身」では何も変わらないと思います。自分で「意識」して「変わろう」としなければ100%変化はありません。自然と変わっていくというゆっくりとした変化では足りない部分だと思います。大学に行って続けるなら「ゆっくり」でも構わないかもしれません。しかし、高校3年間しかない中で「自分のペースで」「ゆっくりと」なんてことを待っていたら終わってしまいます。この辺りは上級生を見て自分達で気づくというのが必要になってくるのでしょうが、「全力で取り組む」ことのできる上級生が少なかった本校ではまだまだこちらが介入しなければ出来ない部分が多いですね。「何が何でも」という気持ちが出てこない限りは同じ事を繰り返す。しっかりと考えていかなければいけないですね。

こちらも「妥協」していた部分をもう一度見直します。昨年度、選手ミーティングをした際に「練習メニューの追加があるのが嫌だ」という話が出ました。やるメニューが最初の時点で全て分かっていないと・・・みたいな話でした。選手が求めるのならそれでいいやと思って追加はほとんどしなくなりました。大きな「妥協」ですね。実際は追加ではなくて「最初から決めている」部分が多い。また、練習を見ていて「これでは足りない」と思う部分があったときにプラスアルファしていたのですが、この8ヶ月間くらいはあまりやらないようにしていました。この違いについて選手には話をしました。何が違ったのかを。やり終えたと思った後の「追加」が自分達の中でどう処理されていくのか。「精神的な強さ」や「気迫」が足りなかったのはこの部分の不足が影響している気がしています。これを補えるかどうかが今後の課題になると考えています。

冬期練習に入りますがこれまで「必要だと思っていたがやらなかったこと」をきちんと導入していこうと思います。故障の可能性があるかもしれませんが、自分でしっかりと管理していけば故障の可能性は低くなると思います。持っている力を最大限に出していくための練習をします。意味を理解してくれる選手は変わると思います。求めるモノの意味が分からない選手は「なんでこんなことを・・・」と思ってお終いです。どうなるのかは数ヶ月後に分かります。その前の段階でも取り組む姿勢を見れば分かると思います。

全力で追い続ける「ウサギ」になれる選手がどれだけ増えるか?この辺が鍵ですね。
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受け身の美学

2007-10-18 | 陸上競技
いろいろと研修を受けました。カウンセリング技法や互いに「不満を感じない会話の仕方」等が中心。今の流れとして「話を聞く」「受け入れる」というのが主流のようです(汗)。素晴らしい理想論ですね~。

現在、世の中の流れは「受け身」です。こちらから積極的に関わっていって「なんとかしよう」というのではなく、相手が困っていて行き詰まったら手を貸そうというのが多い。もちろん、そういう姿勢が全て悪いというわけではありません。しかし、非常に違和感を感じる・・・。受け身になることで道を踏み外すことはない。仕事としては「安全」です。周りから「やり過ぎだ」「おかしい」と言われる確率はかなり低くなりますからね。教育自体が本当に「サービス業」と化しているのでしょう。考え方が多様化し「正しい」という判断が難しくなる中で指導をする・・・。ひょっとしたら自分自身の考え方が間違っているかもしれない。こちらから「考え方」や「道」を示すのではなく、聞かれたら「こういう考え方もあるよ」くらいで示す。子供達との関係はより「お友達」になり、都合の良い部分だけ話をしてくるようになるのではないか。客観的に「おかしい」と思っていても、「個性だから」という言葉でうまくごまかす。全ては「無難」に終わっていく・・・。これが本当に「教育」なのか?

「色々な研修に参加した方が良い」と言われる。自分の判断基準を増やす機会としては必要でしょう。子供達は「暗記」をすることに力を注ぎ、それを活かしていく場面を見つけきらない。「覚えやすい」授業をすることに躍起になる。こちらから子供達に伝えていく「メッセージ」はそれほど必要とされない(と感じる)。教育自体が「お医者さん化」してきている気がする。「怪我が治るまで3週間は安静にしてください」と言っておけば「完治」してからの運動になるので再発する可能性は低くなるが間違いなく体力は落ちる。「積極的に治そう」という部分よりも「待っていたら治る」といいう部分が大きい。失敗を恐れ「無難」に守りに入る。それが本当に教育なのだろうか。

話し合いの途中で違和感を感じたので上記の「教員はお医者さんか?」という投げかけをしたが、「子供にはリハビリ期間が必要と言うことですか?」というピントがずれた返答。そうじゃないんだ。教育相談が主流になり、こちらからメッセージを伝えていくことがなくなってきているんじゃないかって話をしたかったんだ。「考え」を示すことは思想を伝えることになり、宗教やジェンダーなんかを押しつけることになるのかもしれない。「正しい」という判断基準が誰にもわからないからね。話の中で宗教チックな話にはならないように気をつけているが「思想」の話になるかもしれない。「失敗を恐れるな」「挨拶をする」「できることに全力で取り組む」なんてことすら「思想」の押しつけと言われる時代になってきているのかもしれない。「それをやらないのが私の個性です」なんて言われてしまったらそれより発展はない。

積極的に関わっていって方向を正さなければ非常に楽ですお互いに衝突することは少なくなるからね。嫌な思いをしなくてすむ。しかし、それで何が変わるのか?嫌だな~と思うことを言われる中で「自分に必要なモノ」を見つけ出して考え方の変容が生まれるのではないか?子供が病院に来て「怪我をした」と言うまで待つのか?「いつもと様子が違ったらこちらから話しかける」というお手本のような答えで本当に良いのか?分からない。

この世に「絶対的なモノ」が存在しなくなってきた。だから「こうやりなさい」というものを示すのが難しい。でも、自分の信念を示すことができなくなったら教育は機能しなくなるのではないか。多くの人間が「こう思うんだ」を示していってその中から自分で「自分のためになるモノ」を取捨選択すればいい。一人だけが「こう思う」を示しても「何を言ってるんだ」で終わり。何も言われない方が圧倒的に楽ですからね。教育相談的立場を否定しているわけではない。こういう研修に行って必要性を感じる部分もある(話は聞いていると思うが)。でもそれが「主流」になってしまっている「今」に違和感を感じる。

「受け身」で待つこと。素晴らしい理想だと思います。それ以外の対応をどう考えていくのか?自問自答しながら生きていきます・・・。
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出張

2007-10-17 | 陸上競技
今日は出張。朝からセミナーパークで研修をしてきました。内容に関しては・・・。本当に研修でした(笑)。

明日も同じ日程で研修があるので同期生は県内某所へ宿泊&食事会(?)。私はこの1ヶ月間家を空けることが多く、外食が多かったので家庭の負担を考え今回は遠慮させてもらいました。いやーよくよく考えてみるとものすごい金額を使ってますからね。怖くて計算できません(汗)

戻ってきて勉強会をのぞいてみると良くやっていたみたいです。人が見ているから頑張る、見ていないから頑張らないというのでは結局これから先のトレーニングも同じ事を繰り返すことになるでしょう。人が見ていない状態でも自分にとって必要だと思えばやらなければいけない。それが分からなければ何も変わりません。私が顧問になって4年目になりますが、今回の勉強会が一番集中してできている気がします。今年の春先は3年生勝手に帰ってましたしね。商業科目があるから残って勉強というわけではなかったのですが、「勉強会」の意味が分からないのに無理矢理残してやらせる必要はありませんからね。昨日今日と全くと言っていいほど見ることができませんでしたが、きちんと取り組めているようです。これを練習の方にも活かして欲しいですね。どちらにしてもやるのは自分自身だし、その効果が出てくるのも自分自身。私のためにやるわけではないですからそのことをしっかりと理解して欲しいですね。

明日も研修・・・(-_-;)
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何度も繰り返えしてきた言葉

2007-10-16 | 陸上競技
テストが始まったのでとりあえずそちらを最優先。身体を全く動かさないわけにはいかないので補強とウエイトだけ。来年に向けて身体作りをしっかりとやっていかなければいけないのでこの辺りは休めません。今シーズンはあと一つ記録会がありますがそれに向けてというよりは来年に向けてという部分が強いですね。練習中何度も繰り返す言葉、「誰のためなのか?」。この辺りをしっかりとやる本人達がりかいしないといけません。分からずダラダラやっていては何も変わらない。時間があまり取れませんでしたが、もう一度基本種目の「ポイント」を伝える。最近はこういう基本的な部分を何度もいう事が無くなっていた。できるだろう(できて当たり前)という部分が強かった。しかし、時間がたって行くにつれどうしても意識と「ポイント」が甘くなる。この辺を指導していくことで確認できるため効果がかわってくると思います。きちんとやらなければいけません。

メニューが終わった後にこれまで「何度も繰り返してきた言葉」と同じようなことが書いてある文章を見つけたので紹介。タイムリーというか本当に今のうちにぴったりの内容でした。「負けるには理由がある」「自分なり、自分としては頑張ったではダメだ」「がむしゃらに」という繰り返してきた言葉を強調する内容があった。これを聞いて何を感じたのか?恥ずかしい、嫌だでは何も変わらない。どこまで自分自身の壁を越えるか?自分自身を捨てられるか?ここに鍵がある。ずっと目標としてきたチーム・・・。あのチームにあってうちにないモノ・・・。それはこの部分です。私自身気づいていた・・・。でも、それができていなかった。だから「負けるには理由がある」のだ。最後の一押しが足りないのは「がむしゃら」になれないからだ。それを肌で感じて来たはずなのに、そこを強く押し出せなかった。甘かった。「自分達は頑張っている」レベルから上がらなかったのはやはり足りないモノがあったから・・・。それに気づいてどこまで必死になれるか。周りからどう思われるかなんて関係ない。涙を流し、鼻水を流し、必死の形相で練習に取り組むまでの「がむしゃらさ」が今のチームには必要だ。頭で分かっても身体でできなければやはり分かっていないのと同じ。どこまでできるか?本当に全てを賭けることができるのか?返事一つでもその意識は分かります。言われても言われても返事ができないのは「分かったつもり」で終わり。挨拶にしても同じ。色々なモノが独立しているわけではなく絡み合っているんだ。示してみなさい!!!

勉強会は色々あってほとんどでれませんでしたが、よく取り組めていたようです。他の部の顧問に協力をしてもらいましたが、「良くやっていた」という評価でした。これが特別なことでなく「当たり前の風景」になったとき更に前に進むことができるでしょう。どこまで「本気」になれるか?どこまで私の言っていることを信じて取り組んでいけるか?半年で大きな差を生みます。勝てなかった相手に勝てるようになるし、負けなかった相手に勝てなくなる。「カメ」は確実に前に進みます。ゆっくりとマイペースで。自分のペースで自分なりに頑張る「カメ」は今のうちの求めるスタイルには合いません。がむしゃらに前を追い続け、自分自身の壁を乗り越えようとする「ウサギ」になりなさい。世の中には休んでくれない「ウサギ」がいる。その「ウサギ」に追いつくためには自分なりに頑張る「カメ」のままでは無理。自分に厳しく、更に上を目指す「ウサギ」になりなさい。それが今まで「何度も繰り返してきた言葉」の目指す部分です。

大きな成長を期待します。
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前向きになる

2007-10-15 | 陸上競技
どうも2週間前よりは前向きな感じです。と、周りの先生に言われました(笑)。昨日気づいた部分が前向きにさせてくれるのでしょうか。足りない「情熱」を出していくための「きっかけ」をもらった気がします。別に私が前向きになったところで選手がこちらの言いたいことを感じてくれなければ全く意味がないのですが。

今日昼休みに一人選手が私の所に来ました。今日の放課後のことを伝えにきたのですが、少し雰囲気が違った気がします。「何が変わった」とは言えませんが、何となく雰囲気が変わった・・・。きちんと前を向いて話をしたことが違うのかな~。いつも前を向いて話しますが、自分の話すべき事をきちんと話せた部分が違う。これで「断固たる決意」があるとは言えませんが、雰囲気の違いを少しだけ感じました。これが本物になれば全く違ってくる気がしますね。継続されないから変わらないだけで、本気で継続していけば間違いなく変わります。

基本的に私自身ネガティブな部分があるのですぐに「もういいや」ってなるんですが、諦めたらそこで終わり。もっともっと変化する部分があると思ってやっていかないといけないですね。テスト週間なので練習はできませんでしたが、勉強に対する部分でも変化を期待したい。少しは返事ができるようになってきたかな。どのような部分でもやるべきことは同じ。練習中だから特別というのでは全く変わりません。きちんとした対応をしていく必要があると思います。できなければそれで終わり。それから先はありません。しっかりと考えて取り組んで欲しいですね。
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中国新人終了

2007-10-14 | 陸上競技
なんとかかんとか顧問になって連続で中国大会に出場できるようになりました。しかし、まだ「参加する」だけで「勝負する」レベルには到達しません。きっと何か足りないモノがあるんだと思うのでそれを探すのがこの大会の一番の目的。

女子の4継は1週間前に出場を諦めるような出来事がありましたが、なんとか出場。本人とは話しましたが「結果オーライ」ではない。国体に出発する前の日に話をしていたことなので「うーん、無念」という感じでした。最大限の注意を払って生活をしなければ全てを台無しにしてしまいます。これが来年だったらどうだったでしょうか?チームの士気は下がり、またも「参加する」だけの中国大会になってしまいます。それでは意味がありません。そういう基本的な部分から考え方を変えていかなければ同じ事を繰り返すことになるでしょう。今回のことで「これではいけない」と肌で感じてくれたらそれで十分だと思います。大きな代償がこれを次に活かしていかなければいけません。

他の種目は「経験不足」でしょうか。改善点が山ほどあります。今回の結果をふまえ何をしていくべきかを考えていかなければいけませんね。どのレベルを目指すのかをしっかりと見据えていく必要があります。次のラウンドに進むために何をしなければいけないのかを考えてください。

2日目の朝に、「肌で感じること」「違いを見つけること」を指示しました。「速い」「強い」では何も変わりません。私自身は「情熱が失われた」原因を見つけることができました。「断固たる決意」です。目標を立てるのは簡単。それに向けて何をしていくのかが大事。立派な目標を立ててもそれに向かう姿勢ができなければ何も変わらない。本当にあそこまでできるのか?「返事をする」という簡単なことがまともにできない状態で次はあるのか?何度も言うが「嫌ならやるな」って話です。やるのは自分です。顧問がどうこうで強くなるなら私が顧問を代われば良いだけのこと。こちらが求めることを嫌々やるなら誰が顧問でも、どんな環境でも何も変わりません。やるのは「自分自身だ」という認識がない限り前には進めません。練習への意欲、休息間の動き、体重管理、栄養管理、貧血対策、練習後のケア、勉強への取り組みetc.すべて本人が意識しなければできない部分でしょう。もっとも基本的な部分を「顧問」に頼って「言われるからやる」では100%強くなりません。県大会に「参加する」レベルです。「断固たる決意」「絶対的な覚悟」が持てるかどうかです。

本気で向かい合う人間に力を貸したい。そう強く思います。次につながるかどうかはこれからの取り組み方です。成長して欲しいですね。
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中国新人へ

2007-10-13 | 陸上競技
明日から中国新人です。そのため下関に前日から来ています。練習は刺激程度で。感じとしてはまずまずでしょうか。ここまできてあれこれ指示を出すのもどうかと思うので基本的に任せました。遠くから見ておくというスタイルでやるべき事だけ指示して後は自分達の感覚を最優先。自分達でどうするかを考えながら取り組む事に意味があると思うので…。

最近のblogについて「わかりづらい」と指摘あり。まーそうでしょうね。またそのうち話します。とりあえずまた明日…(今日??)
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