カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

3.11追悼の意味で

2018年03月11日 | 東北関東巨大地震

今日は、3.11の地震があって7年。

被災地では、あちこちで追悼式が行われたようです。

石巻に住む姪は、三男を失った遺族なので遺族代表として行事に参加して

何か話を頼まれたらしく緊張しているとのメールが来た。

 夫は、あの地震の時、東京に住む友人と矢板市内のお蕎麦屋さんにいたらしい

毎年震災の3月11日には、友人とおそばを食べにその店に行くのが恒例でした。

しかし今年は、友人が来れないと言うので私が駆り出されて付き合ってきました。

私は、卵とじ蕎麦を

夫は、揚げ蕎麦のあんかけを食べてきました。

そして、私が3.11震災のときいたところは

フィットネスジム(Bライン)でしたので、そこにも行ってきました。

その時の場所での恐怖の思い出をたどって・・・どうということはないのですが

我が家の、追悼の意味を込めての行動でした。

あの時、姪や、兄弟たち、その他親戚の身をどれだけ案じたことか・・・

数日後にわかった悲惨な結果。

夫の母校(大勢の子どもが亡くなった大川小学校)のこと

姪の三男は、一人家にいて津波に飲み込まれ亡くなったこと

病弱な義姉と別の姪は、全身びしょびしょのまま一夜を明かし何とか命はとりとめたこと

いろんなことが思い出されます。

 

 

 

 

 

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2 コメント

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カンレさん^^こんにちは♪ (秋風春風)
2018-03-12 21:35:12
そうだったのですね。
毎年悲しい3.11が訪れますね。
御家族を津波で・・・それもお子さんを・・・とても辛いお気持ちなのが分かります。
我が家は岩手県釜石市で働いている長男と3日間連絡も取れず、
心配だけで済みましたが・・・・。

思い出の場所で過ごす、そのお気持ちは教訓と記憶を忘れまいとする、
カンレさん御夫婦の意志の表れなんだと感じました。
お蕎麦、良いですね^^
我が家は、被災し、2日間食えなかった事を思い出し、雑炊を家で食べました。
36時間、災害現場で過ごした事も忘れません。
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秋風春風さんへ (カンレ)
2018-03-13 16:09:44
あの時は、誰もが忘れられない記憶になっていることでしょうね。
連絡が取れなかった時間が、長かったですよね。
釜石に住んでいた息子さんのこと、さぞご心配だったことでしょう。

秋風春風さんの家も被災者、被災地でしたね。
人の運命はわからないものです。
私たちは、残り少ない命ですが、大事にして生きたいと思います。

秋風春風さんは、お若いですから十分気を付けてくださいね。

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