昨夜
「体重が200グラムほど快復してきて
母親も、子どもと面会ができ、元気がでてきたので
心配しないように」
と、息子からの電話があった。
ふぅー。。。
胸をなでおろしほっとしました。
どうやら、私の心も落ち着きました。
先生方に感謝です。
.
今までの経過は ↓
(長くなります。興味のある方だけ読んでください)
生後3日目、私は、孫との初対面。
点滴の機械を付け、
にぎにぎしているはずの
小さなもみじの手は
添木を当てられて、まっすぐに・・・
手の甲には点滴の針が固定されていました。
なんと痛ましい姿だったことか。。。
.
実は、黄疸症状。ミルクを吐いてしまう。
脱水症も心配される。体重が減少している。
また、両親の血液不適合の影響も・・・等々
初対面から、予想していなかった出来事が起こり
心配は尽きませんでした。
.
生後4日目の午後1時半ごろ
症状が改善されないので
救急車で、都立小児専門病院に転送すると言う。
あわてて、産科病院に駆けつけたが
もう救急車は、出た後でした。
それから転送先の病院にいって、赤ちゃんと会うこともなく
検査の結果が出るまで、待つこと4時間
あの時間は長かったですねぇ。
.
検査の結果は、父親だけが聞く権利があり
息子が中に入り、先生の話を聞く間
また30分、祖父母は外で待たされた。
直接面会も、父親だけ。
私たち祖父母は、窓ごし面会をやっと許された。
こんな時、祖父母は何の役にも立たなのです。
.
窓越しに見る孫の痛々しいすがた
保育器に入り、鼻、手、足に何かつながっているようでした。
母親に報告用にと、窓越し写真を
数枚撮らせてもらいました。
.
そして検査の結果
「黄疸、脱水症、急性腎不全、体重400グラム減少」
処置は、かなり詳しい説明があり、息子も納得したようでした。
総合結果としては
「すべて、最悪の状態ではないので2週間後には、快復するでしょう」
とのことでした。
少しはほっとしたものの
小さい体で耐えられるのか?
ほんとに治るのだろうか?
この日は、こんなことを考え、後ろ髪を惹かれる思いで
栃木に戻ってきたわけです。
.
まったく、この5日間は
驚いたり、泣いたり笑ったり
皆さんにも、お騒がせいたしました。
こんな中、孫の人生はスタートしました。
今後も、いろいろあるんでしょうね。
とにかく一段落、心も落ち着いてきました。
ありがとうございました。