数日前のこと
サポート依頼がはいっていたその日、出かけようとしたら
玄関先で、カタツムリを見つけた。
そうだ、Kちゃん姉弟に見せてあげようと
イチゴの空きパックに、葉っぱとカタツムリを入れて
ラップを被せ空気穴をあけてもって行きました。
Kちゃんは喜び、おやつもそこそこにじっと見入っていました。
♪で~んでんむしむしーかたつむり~♪
♪おまえのあたまは、どこにある~つのだせ、やりだせめだまーだせ~♪
と歌うと、まあ、このカタツムリは、うまいこと言うこときいてくれるんです。
頭を出し、角を出し、目玉を出してくれるのにはびっくりです。
最初ちょっぴり怖がっていたKちゃんは
少しずつ甲羅に触ってみたりすっかり怖さはなくなったようでした。
そうこうしているうちに
弟のYくん(1才9ヶ月)がお昼寝から目覚め
訳のわからないYくん語を発しながら、じ~と見つめて・・・
それでもYくんなりに不気味さを感じたのか
触ろうともせずじっくり観察していました。
構えていたのですが、ホッとしました。
いつもはおもちゃで遊ぶことが多いのですが
時には、こんな観察遊び?も、いいものですね。
何度も何度も、でんでんむしむしの歌を歌って
カタツムリの絵を描いたり、いろんな展開がありました。
じっと見つめる二人の瞳は輝いていたし
そんな目の輝きを見るのが、カンレは大好きなんです。
でんでんむしさん、お疲れさま~。
お陰さまで、2時間のサポート無事終了です。
帰りには、パパさんに
「飽きた頃、外に逃がしてあげてください」と、伝えてきました。