朝起きたら、深々と雪が降っていた。
この降り方だと、相当な雪が積もりそうと思っていたら
なんと、お昼ごろには雪はやみ溶け始めた。
で、こんな天気だと気になるのは、先日干した切り干し大根。
完成にはまだまだかかりそうなので
生乾きの切り干し大根で食べちゃうことにしました。
良く洗って、戻し時間なし、こりゃらくちんです。
ちょっと絞って鰹節とお醤油で食べてみたのです。
まぁ、歯ごたえ合って、切り干し大根の香りもあって
ちょっとした漬物のような感じで食べられました。
凍った大根も気になりませんでした。
明朝は、これを、納豆に入れて食べてみよう。
切り干し大根と納豆って合うんですよ。
皆さんご存じかな?
カンレが、小さい頃(自給自足の生活)は
大豆を煮て、藁で作った入れ物(つとと言って水戸納豆のような入れ物)に入れて
大きな穴を地面に掘って
その中で、藁を燃やし地面を温めるのと消毒?ですかね。・・・をして
熱い大豆が冷めないうちに
その中に、つとでくるんだ大豆を並べ数日置くと
藁から出る納豆菌の働きで納豆が大量にでき上ります。
一軒の家で大量にできるのですから
その保存方法として、イチョウ切りや半月切りにした切り干し大根と
(↑ このイメージとは違います。ちゃんと干しあがったものを戻して使う)
塩を混ぜて、瓶に入れて漬けこんでおくんです。
で、毎日そこから食べる分だけ小鉢によそって食べていたのです。
納豆の強い香りと、切り干し大根の強い香り
意外にマッチしていた記憶があります。
なので、今回は、納豆に入れた生乾き大根で
昔の味を楽しむチャンス到来!って解釈です。
結果オーライ~!
なのでした~!(^_-)-☆
今の納豆は小分けパックに入っていてなんと便利なことか
ありがたやありがたや<m(__)m>