今年に入って入会をさせてもらったサークルの
日帰り旅行は、会津ころり三観音めぐり
私もやっぱり「ころり」は望むところですので参加させていただきました。
まずは、一観音 鳥追い観音様 ↓
「鳥(鷹)に追われても難から逃れた、隠れ3猿が祭られている・・・」と
副住職様の奥様が説明・案内をしてくださいました。
奥様の自己紹介で「私は、副住職の妻でつまらない話をさせていただきます」と
私たちは、妻様の方言交じりの面白い話しぶりに心を奪われ、あっという間に
妻様のとりこになっておりました。
それからも、うなずき、笑うこと20分くらいだったか?
この瞬間に参拝者(私たち)のコロリ寿命は
少なく見積もっても3年は伸びたのではないでしょうか(^^♪
庭先の花 ↑ なんと会津地方にハイビスカス?
そして次の 二観音は、立木観音様
中には、根っこが今でも地面についているという
千手立木観音様が祭られていらっしゃいました。
かやぶき屋根が美しい!
ここでも両手を合わせ
「どうぞ、子どもたちに迷惑をかけないようころりと宜しくですぅ・・・
でもね、やっと自分の時間が持てたのです。
お迎えはもうちょっと待ってください。」
とか、ね!。(^◇^)虫が良すぎるかしら(-_-;)
↑ そしてこの地は、春日八郎さんが幼少の頃過ごしたところのようでした。
それからそれから、会津と言えば喜多方、喜多方と言えば喜多方ラーメン
はい(^◇^)いただいてきましたよ~!
あらら、写真を撮る前に・・・お稲荷さんパクリ?失礼しました。
チャーシューいっぱいラーメンと、お麩の煮物もおいしかったですね。
その後は、→うるし美術館と言うよりは漆器の販売店→ほまれ酒造さんへ→
次は 三観音、中田観音様 です。
ここは、改修工事のため本堂には入れませんでしたが
仮設の御本尊様に手を合せて、立派な銅板屋根や彼岸花も見せていただきました。
これで3観音参拝終了、帰路についたのでした。
車窓からは
米どころ会津ならではの景色が広がります。
若いころ、会津磐梯山の頂上に立った時のことを思いだしておりました。
眼下に広がる黄金色の田園風景、今でも脳裏に浮かぶ、それはそれは美しい景色でした。
二度と登ることはできないなぁ・・・
そのうち車窓は、那須連山の稜線が見え始め
旅は無事に終了となりました。
皆さんありがとうございました。