2月末の頃、兄が脳梗塞になり
1か月ほど入院して、運転は許可されなかったのだが
手足に不自由はなく生活できるようになった。
この時もびっくりしたが、退院して
何とか落ち着いた頃・・・
今度は、義姉が田植え機に人差し指を挟まれて
大けがをする災難に合った。
当日処置をして、いったん家に帰ったものの
次の日に高熱が出て、それから一か月入院となった。
指先だけに治りが遅く入院が長引いたそうだった。
事故とか災難は、いつ起こるかわからないが
兄弟旅行を計画していた2週間前の出来事だった。
旅行は、いろいろ検討した結果、やむなく延期とした。
そんなことがあって、兄夫婦は、お互いに一人暮らしを体験して
不自由な思いをして大変だったようだが
夫婦のきずなが深まって
近くに住んでいる娘に頼るしかなかった娘の優しさにも
深く深く感謝して
家族のきずなはより深まったことは
不幸中の幸いと言えそうです。
義姉の指先には、まだ簡易包帯を巻いてはいたが
今日は、快気祝いを持ってきてくれたので
昼食を一緒に食べることになりました。
ありあわせの材料で手料理をふるまったのです。
ほんとにあり合わせです。
炊き込みおこわの上に錦糸卵もどきを乗せて
ラズベリー一個をトッピング
なんか彩がいいんじゃない?(*^^)v いつもの自画自賛(^O^)
黒豆が残っていたので、正月でもないのに煮て見たり
じいちゃんが獲って来たカジカのから揚げをしたり・・・
元気になった二人の顔を見て私もホッとしました。
兄夫婦は、2月半ばまでは順調に農作業ができていたが
2人とも病み上がりなので、今年はコメ作りは人に頼んだそうだ。
何はともあれ、実家に押し寄せた災難の大波は
今日の快気祝いをもって一件落着!
と考えて良いでしょう!
兄夫婦のきずなも深まったことは何よりです。
兄弟に起こることは、特に他人事ではなく
ショックは大きいものなのだとわが身に置き換え実感している。
この先穏やかに暮らしたいものですね。
数日前の我が家の会話
じいちゃん「今まで、無事に80年も生きてこられたものだよなぁ」
私「そうねぇ。子どもたちもそれなりに暮らしているし・・」
じいちゃん「そうだなぁ。やることはやったな」
私「いつ死んでも悔いはないわね。」
私「あ、でもとりあえず、今日は死にたくないわ」
じいちゃん「そうだな。ゴルフの予約をしているしな」(笑)
私「娘のところに行く航空券をいま得で買っちゃったしね。」
なんだかんだ言って、生きる欲はあるんだわね。
(^。^)y-.。o○