Zoomで聞ける講演ならば聞いてみようかと思い
申し込んでいた市民講座
「お食い締め」講演会~最期に食べたいものは何ですか~
の講演が今日でした。
先日、「看取り士」の講演も聴いたことも投稿しましたが
老い先短い自分のこととして、聞いてみようかと思ったわけです。
しかし、私の思惑とは違い
看取られる側ではなく、家族とかの見送る側の心構えと言うか・・・
送る側の考え方の整理と言うか・・・
「看取り士」も「お食い締め」もそういう事でした。
で、今日の「お食い締め」の話ですが
子どもが生後100日での「お食い初め」があるように
「お食い締め」と言うのもあって良いではないか・・・そんな発想のようです。
沢山の資料を見せて頂きながら、とてもいいお話でした。
全ては、頭に入っていませんが ↓ この辺りや
こんな事のようです。
病気のために食べられなくなっているリスクを重視するか
リスクを重視して本人の意向はあまり考えられていなかった時代もあり
リスク重視か?クオリティ重視か?
今は、どちらも重視しながら行っていくという考えになったようですね。
だからと言って、10人いたら10の形があり
100人いたら100の形があるので、マニュアルはない。
だから難しい。
終末期をどう一緒に生きるか
心身の癒しを優先することがよい。
私なりの解釈なので先生に失礼があったらごめんなさいです。
最期に牧野先生が、りんどうのお話をしてくださいました。
何時か誰もが来る終末期
そんな時のために、考え方をどう整理するか
その手掛かりが、少しわかったような
前向きに考える事ができました。
市民公開講座をありがとうございました。
私のこんな投稿では伝わらないでしょうけど
ちょっとした問題提起のつもりで投稿させていただきました。
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