闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.2065、66,67、68、69
1)マーティン・ブレスト監督の「ミッドナイト・ラン」
「賞金稼ぎ」のデ・ニーロがやっさもっさするが、最後には正義に味方してメデタシメデタシとなる犯罪活劇の一幕物。
2)リュク・ベッソン監督の「レオン」
麻薬捜査官のくせに気分次第で人殺しをする。ハードボイルドと分かってはいても、無闇に人を殺す映画はどうかと思う。ヒロインの少女は可愛いが、弟を殺されたからといって復讐命にはしるのは頂けないずら。
3)ジャン=ポール・ラプノー監督の「コニャックの男」
ジャン=ポール・ベルモンド主演のドタバタ喜劇だがどたばたするだけでちっとも面白くない。
4)陳凱歌監督の「さらばわが愛 覇王別姫」
時代に翻弄された京劇役者と愛人の悲劇。紅衛兵の糾問の前に親友を裏切る心情が痛々しい。日本軍の将校がなんとなく好意的に描かれているのは不思議だ。
5)イアン・ソフトリー監督の「光の旅人K-PAⅩ」
謎の惑星からやって来た謎の男の正体は、本当の宇宙人か、それとも殺人事件に巻き込まれた地球人か? 最後まで謎が残る不可思議な魅力をもつSF映画なり。
頼むから引きずり下ろしてくれないか安倍蚤糞を政権の座から 蝶人