あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2023年葉月蝶人映画劇場その2

2023-08-18 13:06:09 | Weblog

 

闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3364~69

 

1)ヴィンセント・ミネリ監督の「可愛い配当」

1951年スペンサー・トレイシー主演の「花嫁の父」の後日譚。まずまずの出来栄えかな。この頃のエリザベス・テイラーは綺麗だった。

 

2)ジェームズ・ワン監督の「ワイルド・スピード・スカイ・ミッション」

2015年の7作目。今度は自動車が空から降って来て道路に降り立つ。まあ色んなことを考えて映像化するもんだ。

 

3)ゲイリー・グレイ監督の「ワイルド・スピード・アイス・ブリーク」

2017年の8作目。今度は潜水艦が氷を突き破って車を沈没させようとする。まあ色んなことを考えて映像化するもんだ。

 

4)バーバラ・イーダー監督の「村人」

どこでも田舎は怖い。日本でも怖いが、墺太利でも怖いみたい。独逸かと思ったが、2015年のオーストリア映画、。

 

5)マイケル・カーティス監督の「汚れた顔の天使」

ジェームズ・ギャグニーとパット・オブライエンが主演し、ハンフリー・ボガードが脇に回った1938年のギャング映画。悪の限りを尽くしたギャグニーが神父になったオブライエンの頼みを聴き入れ、無様な死に際を見せながら死刑になるラストが見せ場ずら。

 

   画眉鳥と台湾リスを追放しウグイスとホトトギス鳴け真夏の鎌倉 蝶人

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