闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3781~85
1)ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「愛と殺意」
嫉妬深い夫が妻の不倫を疑って私立探偵に調査させるよくある思わせぶりな悲劇映画。アントニオーニの1950年の長編第1作。
2)ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「椿なきシニョーラ」
ミラノで店員だった美貌の素人女が3流映画に出て人気者となったが男関係でいろいろあって苦労する人情話を1953年のアントニオーニがくいくいみせる。
3)ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「敗北者たち」
フランス、イタリア、イギリスの阿呆莫迦若者たちの殺人事件をオムニバスに仕立てた1953年の退屈なアントニオーニ監督作品。
4)アルベルト・ラトゥアーダ監督の「アンナ」
恋か神か、歌手か看護師かに最後まで惑う女をシルヴァーナ・マンガーノが熱演する1950年のイタリア映画。
5)ジョルジョ・パスティーナ監督の「アリーナ」
ジーナ・ロロブリジダが愛らしく見える1950年のイタリア映画。
見るたびにまた出ているわいと嫌になるイシバ、ミヤネ屋、ノダ、ババ、タマキ 蝶人