市バスで移動していたある日、いつも目に留まっていた昭和区村雲町の空港線沿いの看板の無い喫茶店のシャッターが開いているのを見て急遽最寄りのバス停で降りた。ただ店の前まで歩いて行くと残念ながら”準備中”の小さい札が…。時間帯的に開きそうになかったので、近くの食事処「あづま」に方針変更。店は通りの建物の隙間から入った路地にある。暖簾をくぐるとカウンター席の他、テーブル席が4つに小上がり席が2つ。高齢の女将さんが1人でやっていらっしゃって、カウンターの上には魚、豆腐料理、煮物がそれぞれ2種づつくらいのっていた。先客も後客も年配のサラリーマン1人客ばかり。女将さんに酒をひやでお願いして、カウンターから焼鯖、厚揚げの煮たのを取ってテーブル席に着いた。
大きめのガラス・コップに注がれた酒を啜る。スーツ姿のサラリーマンの背中を眺めつつ呑む昼間の酒は旨いなァ（←性格悪い・笑）。焼鯖は１尾分。厚揚げはまだ温かい。どちらもしみじみと旨い。酒をやりつつ綺麗に平らげた。この後お代わりをするか食事をして帰ろうか迷う。壁に貼られた品書きの短冊は少ないが、女将さんにお願いして作ってもらうのかな（実際品書きに無い品を注文した方も）。と、ここで野暮用の電話連絡が入ったので後ろ髪引かれながら店を離れることに。次は夜に来てしっかり呑んでみたいナ。（勘定は￥700）
お食事処 あづま
愛知県名古屋市昭和区円上町15-15
（ 名古屋 なごや えんじょうちょう 食事処あづま あづま 居酒屋 酒場 昼食 ランチ ）
>>空港線沿いの看板の無い喫茶店の
小さなタバコの販売窓口の痕跡がある間口が狭いお店でしょうか？
アソコは…私も「たむら」～「あづま」移動の途中で何度も入ろうと試みたのですが、
臨時休業やら早退（苦笑）で一回しか入れず。
意外に広い店内でした。
>>実際品書きに無い品を注文した方も
そう。カウンターのお惣菜で迷ってるとおばちゃんから「塩ジャケやアジも焼けるよ～」とか声をかけてくれます(*^o^*)
水曜限定カレーもお試しくださいませ。
＞小さなタバコの販売窓口の痕跡がある間口が狭いお店
そうです、そうです！ ずっと気になっていた店（店の名前分かりませんが・笑）でしたが
いつも閉まっているのでもうやってないと思っていました。いつぞやの南田神田さんの投稿を
見て「お、やってるんだ」とブックマークしてありました。ドアに「準備中」の札が掛かって
いたのでまだやっているとは思うのですが、次はいつチャンスがあるかなー。
＞水曜限定カレー
食べてみたいナ。
Xより
＞「キムラコーヒー」
私も南田神田さんに古い店ですよと教えていただいて、11月アタマに行ってきましたヨ。あの時代
ならではの折り上げ天井の意匠で、やっぱり昭和の喫茶店は心意気が違うなーと楽しんできました。
＞「竹ちゃん」
同じ日にこちらも（笑）。同じく酒と盛合せをいただきました。ここはなかなか使い勝手の良い店
ですね。通し営業だし。三が日も営業ですか。凄いっ（さすがに行かないと思いますが・笑）。
>>小さなタバコの販売窓口の痕跡がある間口が狭いお店
「麦」という店名なのです。実は以前はＧマップにも表示されていたのですがなぜか削除。
復活申請して認可され表示が復活…なぜか削除～
と何度も繰り返しています。あたしゃもぅ疲れました。
営業確認の電話連絡を入れても通じないので「存在しない」と判断されたのかもしれません。
＞「麦」
そんな名前でしたか。私も南田神田さんの記事を見てからGマップにブックマークしておいたはずが、
知らないうちに地点番号に変わっていて分からなくなっていました。