秋の味覚、栗きんとん。以前は季節ともなると中津川、八百津と産地を巡って走り、親戚に送ったりしていたが、コロナ禍になってからのここ1~2年はあまり追いかけなくなってしまった。柳ヶ瀬商店街の「虎屋」の前を通った時に「栗きんとん」の幟が出ていたので妻と母の分3つを購入することにする。店頭には火を入れたそのままの「利平栗」が出ていたのでそれを使っているだろうか。透明パックに入れてもらい家に持ち帰った。
母に届けに行ったら、母も同じく「恵那川上屋」の栗きんとんを岐阜タカシマヤで買ってきていた(苦笑)。期せずして大きな会社の栗きんとんとの食べ比べだ。もちろんあっちは化粧箱入り。「虎屋」の栗きんとんは指でつまむと分かるくらいしっとり。口当たりもねっとりで、甘さもやや強め。ここまでのねっとり感は珍しいかも。旨い。「恵那川上屋」の方は比べると水分は少なく、甘さも控えめ。栗の粒を感じる舌触り。どっちもそれなりに旨いや(←結局この感想か)。濃いめの緑茶と一緒に美味しくいただいた。(勘定は¥870)
虎屋
岐阜県岐阜市日ノ出町2-16
( 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 柳ケ瀬 やながせ 柳ヶ瀬商店街 日ノ出町商店街 とらや 和菓子司 御菓子処 栗きんとん えなかわかみや )
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