ある日の昼に岐阜市西野町にある「山中食堂」へ。店の裏にある駐車場に車を停めて暖簾をくぐる。店内は先客が4組も居て盛況。カウンター席の端に座らせてもらった。老齢の主人は健在だが女将さんの姿は見えず。代わりに女性が給仕を担当していた。お願いしたのは「みそテキ丼」。カツ丼などの他の丼物より高い値付けの一品だ。主人の姿がチラッと見えるが、調理場から大きな炎が上がっていた。
しばらくして運ばれた「みそテキ丼」は、丼の上に付け合わせまで一緒に盛られた全部のせ。トマトやキュウリ、レタス、オレンジまでご飯の上に一緒にのっている(笑)。照りの強いたれが絡んだ豚のロース肉には脂身もしっかり。たれは甘過ぎず絶妙な味わいで旨い。でも冷たい生野菜が温かいご飯の上にのっているのってあまり好きじゃないんだよなァ(故にワンプレートの品もあまり好まない)。黄色いつぼ漬けや合わせ味噌の味噌汁を挟みながらワシワシと掻き込んでいき、しっかり野菜とデザート代わりのカット・オレンジも平らげた。次は「チャーハン」か「カツ丼」にしてみよう。(勘定は¥850)
山中食堂 (※山の字は絵文字)
岐阜県岐阜市西野町9-39-2
( 岐阜 ぎふ 西野町 にしのまち やまなか食堂 やま中食堂 みそかつ 味噌かつ 味噌カツ ミソカツ みそテキ 大衆食堂 洋食 )
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます