久しぶりに名古屋駅の新幹線口の地下街「エスカ」にある居酒屋「珍串」へ。コロナ禍もだんだんみんな慣れっこになってきたのか、感染者はまだまだ多いが観光客らしき人の往来が多くなってきた(政府が背中を押しているのだから当たり前か)。店に入るとコの字カウンターの両側には先客が何組か。なので自分は通路側に腰を下ろした。こちら”菊正酒房”を謳っているので「菊正宗・清酒」をどん燗(ぬる燗)でお願いする。酒肴は「焼き物盛合わせ(4本)」を。
酒は300mlの茶色の小瓶で提供された。菊正のこのサイズって初めて見たな。同じく菊正の銘が入った蛇の目の猪口でいただく。串は「ネギマ」「焼き鳥」「砂肝」「とり皮」の4本。じっくりと火入れされていて塩加減も控えめでいい感じ。付け合わせは鶏と大根と人参の煮物。つまみながら猪口の酒をグイッとやる。名物主人はもう70代半ばだとか。客にビールを奢ってもらってゴクゴクと飲み干したりして相変わらず元気(笑)。卓上の品書きには少量の一品が書いてないので酒肴の追加に悩んだまま小瓶を1本呑み干してしまったが、後からよく見たら壁に小さく串の一本売りとかが書いてあった。次はそこから好きなのを頼んでみようかな。(勘定は¥1,850)
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↓ 地上に上がると雲が低く雨が降り出していた。名駅前のビルも雲の中に。
菊正宗酒房 串揚 珍串
愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
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