ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

大正軒 @愛知県豊橋市

2019年12月16日 | 愛知県(三河・老舗)

数年前に豊橋を散策した折に近くまで来ていたのに、帰りに買っていこうと思ってそのまま立ち寄るのを忘れてしまっただんごの店「大正軒」へ。創業は明治9年(1876)というから140余年もの歴史がある(にしても明治創業で”大正”って名前を付けたのかな?)。まだ午前の早い時間だが、すでに数名の客が中に。こちら「みたらしだんご」が有名だがショーケースの中には他にも色々な菓子が並んでいる。もうすでに入口横にある”自動みたらし焼き器”は稼働していた。この機器、だんごの串をセットすると自動で回転しながら焼いていくのだが、たれに浸ける工程も自動でドボンと浸けられるのが見ていて面白い。先代が考案して実用新案も出したのだそう。こういう手作り機械は見ていると飽きずに足が動かなくなる(笑)。それはさておき、店員の女性に「みたらしだんご」と「きなこだんご」を1本づつお願いする。2本から店内でいただくことが出来る。軽減税率の関係で、店内で食べると消費税は10%だと前置きされたが構いやしない(笑)。「奥へどうぞ。」と言われたのでまだ誰も居ない喫茶室の方へ行って座らせてもらう(こちらのスペースは「汁粉屋・つばき」という店名のようだ)。

※後で調べたら、2代目が大正年間に現在の場所近くに喫茶を開いた時に「大正軒」と名乗ったとのこと

しばらくしてだんごがお茶と一緒に運ばれた。さっそく出来たての「みたらしだんご」を口に。4個刺さったこちらのだんごの表面はつるっとしている。でも中は軟らかいので食感が楽しい。たれは濃いめ。でも醤油が強くて、普段よく食べる近所のだんごとは口当たりも味付けも違うのが面白い(自分の住んでる場所のはもっと甘い)。熱いお茶と一緒にいただく。旨いなァ。「きなこだんご」は焼かずにきな粉がまぶしてある。もちろん甘さがあるのだがちょっとだけ塩気も感じられて、これもいい感じ。皿を戻して店を出ようとするが、また”自動みたらし焼き器(正確には「みたらしだんご自動焼成機」と呼ぶそうだ・笑)に目がいってしまい、また数分棒立ち。(勘定は¥220)

 


 

↓ 愛知大学構内に建つ「愛知大学記念館(旧・陸軍第15師団司令部庁舎)」(明治41年・1908・建造)。終戦後に「愛知大学本館」として使われ、現在は綺麗に整備され大学の歴史や資料を展示している。一部はアートギャラリーとしても使われていた。戦後GHQは旧陸軍の軍国主義を徹底的に排除しようとしたので、師団司令部の建物がそのまま残ってるのは珍しいのだとか。国の登録有形文化財に指定されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

餅菓子処 大正軒

愛知県豊橋市新本町10-1

 

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